私,さる10/30日のエントリーで,紳助,満点の謝罪会見…かと思ったがと題して,
島田紳助暴行事件の謝罪(弁明)記者会見を,
・100%自分が悪いと認めてみせた。
しかも,当初報道されていたよりももっとひどい暴行だったことを
自ら明らかにしてみせた。
・引退も考えていると最大限の反省意思を見せた。
しかも,直接には言わずに,上岡龍太郎に相談して
「引退を考えているだろう」と言われたという形で。
これを迫真の涙つきで語ってみせ,
「これだけ反省しているのなら大目に見てやろうか」と
世間には思ってもらえるのではないか…
と分析しましたが,
『日経ビジネスAssocie』12/17号にて,
「心理学で時代を斬る」を連載されている心理学者の和田秀樹先生が
全く同じ見解を書かれていました!! \(^0^)/
自ら暴行内容を明らかにした点については触れられていませんでしたが
(「平手でなくグー」とか,ツバ吐きなど,後から出てきた話もありましたしね),
「100%悪い」「男の涙」「引退も覚悟」の3点について
ベストと評価されていました。
曰く,この会見なら,見ていた人は,皆紳助を自分より下に見る。
すると,見ている人にとっては紳助を見下すことで「自己愛」が満たされる。
したがって,彼に対して好感を持つ
とのことでした。
しかし,本人への謝罪より先に(連絡とれないんじゃ仕方ねぇよな)
会見をしたこと,そして世間にウケのいい会見をしたことそのものが
被害者の「自己愛」を損ねたわけで,
世間への対策は成功したが,被害者へのケアは失敗したのは
芸能人ゆえのミスか…とも分析されていました。
和田博士は,ちょうど最近(遅い?),私が注目し始めた人なので,
こんな心理学のプロが自分と同じ見解をもたれていたのは
とても嬉しい話でした。
---すいません。
以上,うれしかったので書いてみました。
※このエントリーをお読みいただいて
「そんな自慢話,聞きたくない!が,まあ許す」というかたはここをクリック♪
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11/21 19時時点,テレビラジオ部門17位!ありがとうゴザイマス (^_^))
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・100%自分が悪いと認めてみせた。
しかも,当初報道されていたよりももっとひどい暴行だったことを
自ら明らかにしてみせた。
・引退も考えていると最大限の反省意思を見せた。
しかも,直接には言わずに,上岡龍太郎に相談して
「引退を考えているだろう」と言われたという形で。
これを迫真の涙つきで語ってみせ,
「これだけ反省しているのなら大目に見てやろうか」と
世間には思ってもらえるのではないか…
と分析しましたが,
『日経ビジネスAssocie』12/17号にて,
「心理学で時代を斬る」を連載されている心理学者の和田秀樹先生が
全く同じ見解を書かれていました!! \(^0^)/
自ら暴行内容を明らかにした点については触れられていませんでしたが
(「平手でなくグー」とか,ツバ吐きなど,後から出てきた話もありましたしね),
「100%悪い」「男の涙」「引退も覚悟」の3点について
ベストと評価されていました。
曰く,この会見なら,見ていた人は,皆紳助を自分より下に見る。
すると,見ている人にとっては紳助を見下すことで「自己愛」が満たされる。
したがって,彼に対して好感を持つ
とのことでした。
しかし,本人への謝罪より先に(連絡とれないんじゃ仕方ねぇよな)
会見をしたこと,そして世間にウケのいい会見をしたことそのものが
被害者の「自己愛」を損ねたわけで,
世間への対策は成功したが,被害者へのケアは失敗したのは
芸能人ゆえのミスか…とも分析されていました。
和田博士は,ちょうど最近(遅い?),私が注目し始めた人なので,
こんな心理学のプロが自分と同じ見解をもたれていたのは
とても嬉しい話でした。
---すいません。
以上,うれしかったので書いてみました。
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「彼をしたに見ることができる」などどいう視点は傲慢で、人をそのように見たことはありません。
被害者が「ヒステリー症の女性」と決め付ける根拠はなんでしょうか?不思議です。
ご指摘の「下に見る」の意味ですが,言葉で説明しても解釈の相違がどうしても生じてしまうかもしれません。しかし誤解を恐れずに敢えて書かせていただきますと,
今回の場合,「下に見られる」はほとんど「同情を買う」と同義に考えていいと思います。共鳴・共感・賛同ではなく「同情」を感じた時点で,そうとは意識せずともその点において相手を下に見ていると解釈できます(傲慢とかそういう問題ではありません)。
また,この話において主体となっているのは紳助氏で,視聴者がそのように感じるよう(意図しなかったとしても)演出された会見を行ったというものです。「下に見る」という言葉だけを取り上げれば敏感に反応する気持ちもわかりますが,全体の文脈をくみ取っていただけると幸いです。
要は、自分の保身の為(あたりまえだけど)、急いで会見に臨み視聴者に同情を買うという手段です。「死んだ犬を蹴飛ばさない」という名言があります。それですよ。しかし、男としてみると最低の会見でした。
あんな会見をする前に被害者に対して会ってくれるまで謝罪(土下座をする)するのが先でしたね。それとあの会見では、暗に被害者が失礼だったので・・・というように非が向こう側にあったから仕方ないよね。と聞こえました。
もういいんじゃないですか。皆さんだって一般社会で暮らしていて暴力とか恐喝などしたら社会から抹殺されるんだから。だから、腹が立っても手を出さないでしょ。暴言をはかないでしょ。我慢するでしょ。それを出来ずに女性に手を出したのだから社会的制裁は受けて当然なんですよ。