今,アニメ業界,つかアニメ会社がすごいことになってませんか?
といっても
※同社の婦女子社員がmixi等で,同アニメをネット上で批評する視聴者を
キモオタ蔑視発言,赤井取締役もそれを擁護して
「2ちゃんねる=肛門」と挑発…って,役員辞任するほどのことか?
この場合,騒動を表沙汰にしてしまって逆効果では?
なんかよくわからない辞任・解任合戦になってるってことなんですけどね。
ちょうどKBS京都で『らき☆すた』がやるところだったんで見ましたけどクレジットはまだ「監督・山本寛」でしたが,特にどこに問題があるのかよくわからない…思うに,4コマ漫画をアニメ化してるんでしょ?
好きな人は女の子キャラがこんな絵で動いてこんな声優さんの声でかけあいしたら満足なんじゃないのかな。
京アニHPを見たらこの人,『涼宮ハルヒの憂鬱』のシリーズ演出やら脚本やら絵コンテやらやってたわけで…それで「監督の域に」て。これはクオリティじゃなくて制作工程上でのトラブル…?
そんなこんなの今日この頃ですが,
ネット・ブログ発の漫画の単行本化とかエッセイもの漫画が盛り上がっていますねぇ。
ちょっと気に入ったのがこちら。
お待たせしました! 一日数十万ヒットの大人気ポータルサイト「デイリーポータルZ」で毎週、中毒的リピーターを大量発生させている(ある意味)天才イラストレーター、べつやくれいの連載が、オールカラーで一冊の本になりました!
「かっこいい鼻メガネをつくる」「スタ●や東●ハ●ズやTS●TA●Aの店員のコスプレをして、当のお店に入る」「ルーズソックスで文字をつくる」など、累計300万人の読者を唖然とさせた“別にやらなくてもいい”ココロミ(試み)の数々を、加筆、修正のうえ収録。そして、描き下ろし連作マンガ「ジャンボ星人 from 宇宙」に新企画ネタもたっぷり入れています。
おそろしくムダなことがステキに見えてくる、オンリーワンの“べつやくワールド”をお楽しみください!
いやー,おそろしくくだらないw
「鉄棒にさかさにぶらさがって飲み食いする」
「大人用の長靴をあれこれ探す」
「高級スーパー潜入」
「気難しいと評判のラーメン屋に行って怒られてみる」
かわいらしいお嬢さんが,こんなとるに足らない思いつきを実行に移してきっちりネタとして完成させているのはすばらしい。自作の鼻メガネ,実際につけて改札通ったりしてるんだもんなぁ(街中を歩きたくなるくらいデキがよかったその気持ちがわからなくもない)。
それにしても「デイリーポータルZ」って,同じように独自の視点で目を付けたくだらない事を真剣にレポートする人たちがわんさと出稿しているわけで,その中でも秀でた存在っつーわけですな。見てみてもサイト掲載時点で写真入りカラー漫画でコンテンツとしての完成度自体が既に高いですしね。
現時点の最新作「チャレンジにぎり紙」
↑あまりチャレンジしていないが,いい味は出してます。
なんとなく空気が似てるというか親しみを感じる庶民派?マンガで
気に入ったのがこちら。
“京都らしさ”を堪能するには、やたらお金がかかると思っておられませんか?京都人はしぶちん(ケチ)です。この本は、しぶちんな京都ネタやもっさい京都の思い出話だけで、いかにおもしろい一冊ができるかということに知恵をしぼって作ったので、京都らしいといえば、実に京都らしいしぶちんな本なのです。そして、しぶちんな京都人だからこそ知っている、よそさんの知らない(あるいは知らなくてもいい)京都情報や地図もついているので、この本をもてば、きっとあなたの京都観光は、さらにしぶく、濃ゆいものとなるでしょう。
冒頭がしぶちんリーズナブルに京都を堪能できる(お手軽値段で鴨川沿いのお店で食事して床気分,舞妓さんが見られる?穴場スポット等)観光案内マンガ,おつぎがしぶちん+いけずな老舗おかみの下でのきっついバイト体験記。さらには今全国で流行りのゆるキャラネタをいち早く?マンガ化,88年の京都国体マスコットキャラ「未来君」の哀愁たっぷり京都案内…と,112ページと薄手のわりには結構中身の濃い(ディープ?)な1冊。タウン誌の観光案内マンガ等にありそうな無造作系の画風も,親しみが持てます(同じ女性でも,ときに負け犬感バリバリのギスギスしたマンガ描いてる人がいたりして,そういうのは見ていて痛すぎますから…)。
京都に住んでいる人にはプッと吹き出すこと連発必至,そうでない人にも「観光京都」「歴史の街京都」のイメージを重ねながら読んでもらえればそのギャップの中にイキイキとした町の姿,新たな魅力が見えてくると思います。
お次は,いろいろと評判(だよね?)のこの本。
はじめまして!よしたにと申します。この本は!
ぼくがオタク会社員として同僚にも内緒で書き(←本文ママ)ためた1000本を越える(←本文ママ)ネタからよりぬき&書下ろしを追加したコミックエッセイです。
よろしければ,ぜひ!
「ぼく,オタリーマン
~ときどき戦い,ときどき負ける」
※タイトルは知らないうちに決められておりました。
…勝たないんだ。
えーと…
カラーで,切り絵みたいなぶっとい輪郭の個性的な絵も見やすくて
きれいにまとまっていてきっちりキャラが整えられてて
読みやすいけど…モテないとか太ってきたとか足がくさいとか
誰でもよくある軽~い「あるある」自虐ネタですよね。
それを本当に太い体型の主人公やダサいファッションの絵では表現せずに,
ズボンが破れた等の状況描写や主人公(作者)のリアクションで表現している。
これもまぁ「絵で表現している」漫画という媒体を使う意味が
あるといえばあるわけですが,自虐の体をとりながら本当の意味で
自分を晒してない,ある意味美化ともいえる演出なんですが,
その軽さが読む方にとっても見苦しくない,痛々しくない,
読みやすいってことで商品としていい方向に転んでいるといえるでしょう。
サラサラッと時間つぶしに読める気軽な1冊。これに2コイン千円。
こういう市場が確立されてるって感じですね。
前述の本紹介文にもありましたけど,
副題だけじゃなくてこの本のタイトル完全に
単行本化用につけたもんですよね?
とりとめのない内容の1ページ漫画にオタクを使った造語で目を引く
このネーミングは,秀逸だったと思います。
大したこと書いてないのに
長くなっちゃうな…
ということで別エントリーに続きます。
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この駄文を読んで,同感or面白かったor参考になったという方は
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5/1未明現在,テレビラジオ部門31位…土曜で100ポイント以上ごっそり減。救援お願いします…
もしくはブログランキング にほんブログ村15位…トップ10から陥落したら早いなぁ…。
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といっても
公式ブログとmixiをめぐる騒動について。 http://www.gainax.co.jp/company/akai.html 関係者各位、制作スタッフにも御迷惑・御心配をおかけしたことをお詫びするとともに、責任の所在を明確にするため、私・赤井孝美は『天元突破グレンラガン』のアニメーションプロデューサー職を辞することとし、4月29日放映予定の第五話から私の名前をクレジットからはずす手続きを済ませました。 また自戒と反省の意味を込めて、株式会社ガイナックスの取締役も併せて辞任致します。 株式会社ガイナックス・赤井孝美拝 2007年4月27日拝 |
※同社の婦女子社員がmixi等で,同アニメをネット上で批評する視聴者を
キモオタ蔑視発言,赤井取締役もそれを擁護して
「2ちゃんねる=肛門」と挑発…って,役員辞任するほどのことか?
この場合,騒動を表沙汰にしてしまって逆効果では?
TVアニメーション作品「らき☆すた」監督交代のお知らせ http://www.kyotoanimation.co.jp/info.html 「らき☆すた」監督の山本寛は、監督において、まだ、その域に達していないと弊社は判断し、交代いたしました。 放送第5話から新監督武本康弘のもとスタッフ一丸となって作品制作をしていきます。 引き続きよろしくお願いいたします。 平成19年4月30日 株式会社京都アニメーション |
なんかよくわからない辞任・解任合戦になってるってことなんですけどね。
好きな人は女の子キャラがこんな絵で動いてこんな声優さんの声でかけあいしたら満足なんじゃないのかな。
京アニHPを見たらこの人,『涼宮ハルヒの憂鬱』のシリーズ演出やら脚本やら絵コンテやらやってたわけで…それで「監督の域に」て。これはクオリティじゃなくて制作工程上でのトラブル…?
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ネット・ブログ発の漫画の単行本化とかエッセイもの漫画が盛り上がっていますねぇ。
ちょっと気に入ったのがこちら。
ココロミくんべつやく れいアスペクト |
「かっこいい鼻メガネをつくる」「スタ●や東●ハ●ズやTS●TA●Aの店員のコスプレをして、当のお店に入る」「ルーズソックスで文字をつくる」など、累計300万人の読者を唖然とさせた“別にやらなくてもいい”ココロミ(試み)の数々を、加筆、修正のうえ収録。そして、描き下ろし連作マンガ「ジャンボ星人 from 宇宙」に新企画ネタもたっぷり入れています。
おそろしくムダなことがステキに見えてくる、オンリーワンの“べつやくワールド”をお楽しみください!
いやー,おそろしくくだらないw
「鉄棒にさかさにぶらさがって飲み食いする」
「大人用の長靴をあれこれ探す」
「高級スーパー潜入」
「気難しいと評判のラーメン屋に行って怒られてみる」
2も出てます |
それにしても「デイリーポータルZ」って,同じように独自の視点で目を付けたくだらない事を真剣にレポートする人たちがわんさと出稿しているわけで,その中でも秀でた存在っつーわけですな。見てみてもサイト掲載時点で写真入りカラー漫画でコンテンツとしての完成度自体が既に高いですしね。
現時点の最新作「チャレンジにぎり紙」
↑あまりチャレンジしていないが,いい味は出してます。
なんとなく空気が似てるというか親しみを感じる庶民派?マンガで
気に入ったのがこちら。
しぶちん京都グレゴリ青山メディアファクトリー |
冒頭がしぶちんリーズナブルに京都を堪能できる(お手軽値段で鴨川沿いのお店で食事して床気分,舞妓さんが見られる?穴場スポット等)観光案内マンガ,おつぎがしぶちん+いけずな老舗おかみの下でのきっついバイト体験記。さらには今全国で流行りのゆるキャラネタをいち早く?マンガ化,88年の京都国体マスコットキャラ「未来君」の哀愁たっぷり京都案内…と,112ページと薄手のわりには結構中身の濃い(ディープ?)な1冊。タウン誌の観光案内マンガ等にありそうな無造作系の画風も,親しみが持てます(同じ女性でも,ときに負け犬感バリバリのギスギスしたマンガ描いてる人がいたりして,そういうのは見ていて痛すぎますから…)。
京都に住んでいる人にはプッと吹き出すこと連発必至,そうでない人にも「観光京都」「歴史の街京都」のイメージを重ねながら読んでもらえればそのギャップの中にイキイキとした町の姿,新たな魅力が見えてくると思います。
お次は,いろいろと評判(だよね?)のこの本。
ぼく、オタリーマン。よしたに中経出版 |
ぼくがオタク会社員として同僚にも内緒で書き(←本文ママ)ためた1000本を越える(←本文ママ)ネタからよりぬき&書下ろしを追加したコミックエッセイです。
よろしければ,ぜひ!
「ぼく,オタリーマン
~ときどき戦い,ときどき負ける」
※タイトルは知らないうちに決められておりました。
…勝たないんだ。
えーと…
カラーで,切り絵みたいなぶっとい輪郭の個性的な絵も見やすくて
きれいにまとまっていてきっちりキャラが整えられてて
読みやすいけど…モテないとか太ってきたとか足がくさいとか
誰でもよくある軽~い「あるある」自虐ネタですよね。
それを本当に太い体型の主人公やダサいファッションの絵では表現せずに,
ズボンが破れた等の状況描写や主人公(作者)のリアクションで表現している。
これもまぁ「絵で表現している」漫画という媒体を使う意味が
あるといえばあるわけですが,自虐の体をとりながら本当の意味で
自分を晒してない,ある意味美化ともいえる演出なんですが,
その軽さが読む方にとっても見苦しくない,痛々しくない,
読みやすいってことで商品としていい方向に転んでいるといえるでしょう。
サラサラッと時間つぶしに読める気軽な1冊。これに2コイン千円。
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前述の本紹介文にもありましたけど,
副題だけじゃなくてこの本のタイトル完全に
単行本化用につけたもんですよね?
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このネーミングは,秀逸だったと思います。
大したこと書いてないのに
長くなっちゃうな…
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乗ったらやみつき!Nationalジョーバ |