■草野球!
所属する吉本興業の女性社員(40)を殴るなどしてけがを負わせたとして略式起訴され、罰金30万円を納付したタレント、島田紳助(48)が大阪ドームで13日夜、司会を務めていたABCテレビ「クイズ!紳助くん」のスタッフの草野球の試合に参加していたことが14日、分かった。
芸能活動は謹慎中だが、久しぶりに顔をあわせたスタッフらに笑顔で声をかけるなど明るい表情。紳助は投手として3回を無失点に抑えたのに加え、打者としても3安打と大活躍。
一緒にプレーした関係者は「激ヤセしているといううわさもあったから、元気そうでよかった」とホッとした様子だった。
(サンケイスポーツ) - 12月15日
※被害者女性には引退を要求され,無期限謹慎状態の
紳助氏,会見で「やめる気がある」と間接的に(「しかし
自分の口からは言うな」と上岡竜太郎氏に言われた
と続く)言っているだけに,復帰への道は厳しいところですが
草野球までとやかくは言われる筋合いじゃないですわね。
まずは元気そうでなにより。
※刑事事件が略式起訴で決着した際,マスコミは一斉に
さん付けに戻しましたが,
フジサンケイGは「容疑者」から「タレント・(呼び捨て)」に
変えただけで,けっこうキツめ。民事はこれからという
状況ではありますが…。
■草野球じゃない!本格的クラブチーム!
欽ちゃん球団! 社会人野球に新規参入
(日刊スポーツ) - 12月15日
タレント萩本欽一(63)が野球界の人気回復のためひと肌脱ぐことになった。関東地区を拠点にしたクラブチームを発足することが14日、明らかになった。萩本氏が監督を務め、元巨人ヘッドコーチの鹿取義隆氏(47)をヘッドコーチに招聘(しょうへい)。選手は、来年1月にトライアウトを実施して集める。萩本監督は「グラウンドで笑いと感動のあるドラマを見せたい」とやる気満々。3月下旬の春季大会で公式戦デビューし、5月の都市対抗予選に出場する予定だ。
お笑い界の大御所が、アマ球界に殴り込みをかける。芸能界きっての野球ファンで知られる欽ちゃんが、観戦だけに飽きたらず、ついに自分で野球チームをつくることになった。草野球ではない。れっきとしたクラブチームとして日本野球連盟に登録し、都市対抗野球出場を目指すという。野球人気低迷を懸念してのことだった。
いやはや,各方面の実力者たちが,野球を盛り上げようとそれぞれの立場で立ち上がり,すばらしいことですね。
選手たちに直々にパフォーマンス指導もするという欽ちゃんの,エンタテイメントとしての野球に対する思い入れは並々ならぬものがあって,たとえば,自分ならプロ野球でこんな演出をするという話(お客さんのため敗戦処理に上原に3球だけでも投げさせるとか,選手にマイクをつけるとか→こちら)をさせれば止まることのないアイデアマン。(まぁ現実にはできることとできないことがあるでしょうが,話のレベルではぶっとんだアイデアの方が面白いですしね)
実力のほうも,野村克也監督率いるシダックスが話題を独占しているアマ球界に割って入るべく,トライアウトを行って選手を選抜するほか,マスターズリーグやプロを自由契約になった選手(3人まで登録可能),女子野球の日本代表メンバーなどにも声をかけ,顔ぶれも華やかで豪華なプレーが期待できそうです。
個人的には,
「今年のプロ野球を見ていると、数字(視聴率)が下がったとか暗い話題ばかり。長嶋さんという華をテレビで見られないのもさびしいよね。長嶋さんが帰ってくるまでにぎやかにしたい、というのがチームをつくろうと思ったきっかけだね」。という長嶋信奉に染まっている点に限界を感じてしまうのですが,世代的にしかたないかもしれませんね。
自らが監督・鹿取ヘッドコーチに加え,
GMは糸井重里氏が有力という話ですが,
ちなみに,選手の生活保障はどうなるんでしょうか?
クラブチームとはいえ“本業”を持ったままだと
練習に集まるのもままならないなんてことも…
所属する吉本興業の女性社員(40)を殴るなどしてけがを負わせたとして略式起訴され、罰金30万円を納付したタレント、島田紳助(48)が大阪ドームで13日夜、司会を務めていたABCテレビ「クイズ!紳助くん」のスタッフの草野球の試合に参加していたことが14日、分かった。
芸能活動は謹慎中だが、久しぶりに顔をあわせたスタッフらに笑顔で声をかけるなど明るい表情。紳助は投手として3回を無失点に抑えたのに加え、打者としても3安打と大活躍。
一緒にプレーした関係者は「激ヤセしているといううわさもあったから、元気そうでよかった」とホッとした様子だった。
(サンケイスポーツ) - 12月15日
※被害者女性には引退を要求され,無期限謹慎状態の
紳助氏,会見で「やめる気がある」と間接的に(「しかし
自分の口からは言うな」と上岡竜太郎氏に言われた
と続く)言っているだけに,復帰への道は厳しいところですが
草野球までとやかくは言われる筋合いじゃないですわね。
まずは元気そうでなにより。
※刑事事件が略式起訴で決着した際,マスコミは一斉に
さん付けに戻しましたが,
フジサンケイGは「容疑者」から「タレント・(呼び捨て)」に
変えただけで,けっこうキツめ。民事はこれからという
状況ではありますが…。
■草野球じゃない!本格的クラブチーム!
欽ちゃん球団! 社会人野球に新規参入
(日刊スポーツ) - 12月15日
タレント萩本欽一(63)が野球界の人気回復のためひと肌脱ぐことになった。関東地区を拠点にしたクラブチームを発足することが14日、明らかになった。萩本氏が監督を務め、元巨人ヘッドコーチの鹿取義隆氏(47)をヘッドコーチに招聘(しょうへい)。選手は、来年1月にトライアウトを実施して集める。萩本監督は「グラウンドで笑いと感動のあるドラマを見せたい」とやる気満々。3月下旬の春季大会で公式戦デビューし、5月の都市対抗予選に出場する予定だ。
お笑い界の大御所が、アマ球界に殴り込みをかける。芸能界きっての野球ファンで知られる欽ちゃんが、観戦だけに飽きたらず、ついに自分で野球チームをつくることになった。草野球ではない。れっきとしたクラブチームとして日本野球連盟に登録し、都市対抗野球出場を目指すという。野球人気低迷を懸念してのことだった。
いやはや,各方面の実力者たちが,野球を盛り上げようとそれぞれの立場で立ち上がり,すばらしいことですね。
選手たちに直々にパフォーマンス指導もするという欽ちゃんの,エンタテイメントとしての野球に対する思い入れは並々ならぬものがあって,たとえば,自分ならプロ野球でこんな演出をするという話(お客さんのため敗戦処理に上原に3球だけでも投げさせるとか,選手にマイクをつけるとか→こちら)をさせれば止まることのないアイデアマン。(まぁ現実にはできることとできないことがあるでしょうが,話のレベルではぶっとんだアイデアの方が面白いですしね)
実力のほうも,野村克也監督率いるシダックスが話題を独占しているアマ球界に割って入るべく,トライアウトを行って選手を選抜するほか,マスターズリーグやプロを自由契約になった選手(3人まで登録可能),女子野球の日本代表メンバーなどにも声をかけ,顔ぶれも華やかで豪華なプレーが期待できそうです。
個人的には,
「今年のプロ野球を見ていると、数字(視聴率)が下がったとか暗い話題ばかり。長嶋さんという華をテレビで見られないのもさびしいよね。長嶋さんが帰ってくるまでにぎやかにしたい、というのがチームをつくろうと思ったきっかけだね」。という長嶋信奉に染まっている点に限界を感じてしまうのですが,世代的にしかたないかもしれませんね。
自らが監督・鹿取ヘッドコーチに加え,
GMは糸井重里氏が有力という話ですが,
ちなみに,選手の生活保障はどうなるんでしょうか?
クラブチームとはいえ“本業”を持ったままだと
練習に集まるのもままならないなんてことも…