忘れないためにお借りします。
「友人のひとりごと
欠陥のあるチームが大勝して、勘違いをするのが一番の問題。
勘違いして欠陥の部分をウヤムヤにしたままでいると、最後に痛い思いをするのは結局自分たちだ。
育成年代の周囲を見ると、欠陥の部分はあまり見ないで、勝った勝ったと華やかな攻撃の部分ばかりを持ち上げている人間が多い。
当然チームスタッフは弱点を把握して、改善しようとしているだろうし、選手も最初は大きな勘違いはしていないと思う。
一番の敵は、勘違いした無責任な家族や周囲の友人、OB、下劣なネット。
人間は弱いから、どうしても甘くて都合の良い言葉を、無意識のうちに自分の意識の中に取り込んでしまう。
「勝っているから良いや」と落ちていく。
目の前の勝ち負けは一瞬ということ見失い、一生携えるモノが見えなくなる。」