出費

わたしの愛車、レガシィの排気ガスの臭いが気になったので、
ディーラー系の車屋に持っていきました。

見てもらったところ、その臭いそのものには問題がなかったものの、
エンジンから異音がするとのことで更に点検をお願いしました。

すると、冷却水を汲み上げるウォーターポンプの調子が悪く、ロック
寸前ということがわかりました。他にもタイミングベルトの動力を
伝えるプーリーも４個中２個がだめになっているとのこと。
思っていたこととは全然違ったところで、重症でした。

場所がエンジン内部ということで、修理するためにはエンジンを
ばらさなければならず、工賃も高く、見積もりは８万５千円でした。

かなり痛い出費ですが、車を買い替える余裕もなく、また、直さずに
乗り続けるのも危険でしたので、修理しました。

そして今日、修理から愛車が帰ってきました。走行距離は約１６万４千キロと
なり（１年にだいたい２万キロ乗っている計算です）、年式も今年で１３年車
となります。フロントグリルのメッキもはがれてくるなど、古さが目だって
きてはいますが、久しぶりに見ると、やはり愛おしい気持ちになります。

今回の修理で、タイミングベルトも交換しましたので、当初の目標の２０万キロ
までは乗り続けたいと思います。

なお、それだけの距離を走ってはいますが、燃費は今でもリッター１２キロは
稼いでくれます。もっともこれは、道東の道だから、というのも大きな理由と
なっていると思いますが・・・。