クリスマスローズ パーティードレス "バターイエロースポット"

クリスマスローズが続々と咲き始めました

クリームイエローの花に
濃いエンジ色のスポットが密に入る
"バターイエロースポット"も、
いつの間にか花を開き始めていました

花が開ききらない状態のこの雰囲気が
趣があってとても素敵です

● クリスマスローズ パーティードレス
  　"バターイエロースポット"
    Party Dress 'Butter Yellow Spot'

　キンポウゲ科 ヘレボルス（クリスマスローズ）属
　開花期　1月頃～
　草　 丈　30cm前後
　花　 径　4～5cm




　
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シラー シビリカ

小さなブルーの花をうつむき加減に咲かせる
" シラー シビリカ　"

学名でもある" シビリカ "とは
シベリア原産という意味だそうです

基本的には日向を好みますが、
半日陰でも次々と花を咲かせます

耐寒性があり、育てやすく、
一度植えると
特に手をかけなくても
毎年かわいい花を咲かせてくれるので
秋植え小球根の中でも
おすすめです

● シラー シビリカ（耐寒性秋植え球根）

　学　 名　Scilla sibirica
　　　　     ユリ科 シラー属
　原産地　東ヨーロッパ～西アジア
　開花期　3月～4月
　草　 丈　10～15cm
　花　 径　1～2cm




　
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サラサモクレンの花芽

ネコヤナギのようなふわふわの花芽が
暖かくなる日を心待ちにしています

マグノリア  "フクジュ"

サラサモクレン系の実生選抜から生まれた園芸品種で
ハクモクレンより少し遅れて
香りの良い大輪のふっくらとした濃いピンクの花を咲かせます

"マグノリア"と呼ばれるモクレンは
世界中で愛され、たくさんの品種がありますが
サラサモクレンは
ハクモクレンとモクレンとの交配品種です

● サラサモクレン（落葉低木）

　学　 名　 Magnolia × soulangeana
　　　　     モクレン科 モクレン属
　原産地　ハクレンとモクレンの交配品種
　和　 名　更紗木蓮（サラサモクレン）
　開花期　4月上旬
　樹　 高　6～10m
　花　 径　8～12cm




　
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ソシンロウバイ

真冬の冷たい空気に
ソシンロウバイの良い香りが広がっています

黄色い蝋細工のようなかわいい花が咲くロウバイ

日本へは明治時代に渡来したといわれ
古くから茶人に好まれてきました

ソシンロウバイの花はロウバイよりも少し大きく、
花の中心が紫色を帯びずに
花全体が透きとおるような黄色です

普段よく見かけるロウバイにはソシンロウバイ（素心蝋梅）が多く、
"満月"や "寒月"などの品種が知られています

● ロウバイ（落葉低木）

　学　 名　 Chimonanthus praecox
　　　　      ロウバイ科 ロウバイ属
　原産地　中国
　別　 名　唐梅（カラウメ）
  和　 名　蝋梅（ロウバイ）
　開花期　1～2月
　樹　 高　2～4m
　花　 径　2～3cm




　
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フヨウの実

透きとおった空に向かってはじけているフヨウの実
種が残った殻はドライフラワーのようです

　　　

半耐寒性のため冬には地上部が枯れてしまいますが、
春になるとまた新芽が芽吹いてきますので
枯れ枝は整理し、短く切り戻しをします

● フヨウ（落葉低木）

　学　 名　 Hibiscus mutabilis
　　　　     アオイ科 フヨウ（hibiscus）属
　原産地　中国
　開花期　8～10月
　草　 丈　1～2m
　花　 径　8～15cm




　
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ミニバラ グリーンアイス

花径3～4cmの淡いグリーンのミニバラ
"グリーンアイス"

本来ならクリーム系の白い花が
徐々にグリーンへと変わっていくのですが、
つぼみの時期に氷点下になるような寒さにあたると
赤い縁の花や、ピンクがかった花が
咲いたりすることがあります

咲き始めてからの期間が長く、
房咲きのたくさんの花がしだれるように咲く様子は
とても見事です

耐寒性が強く
－25度までくらいまでの寒さにも耐えるので、
屋外での越冬も可能です
　　　　　

● ミニバラ "グリーンアイス"

　学　 名　Rosachinensis minima‘Green Ice’
　　　　     バラ科 バラ属
　　　　　　1971年 Ralph S Moore氏作出（アメリカ）
　開花期　四季咲き
　樹　 高　30～40cm
　花　 径　3cm




　
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ヒメツルニチニチソウ

先週、都心でも雪が積もったものの
暖かい日が続いていたためか、
ダブルのヒメツルニチニチソウが咲き始めました

ツルニチニチソウに比べると
花も葉も小ぶりで繊細な感じがしますが、
暑さ、寒さともに強く
暖地では常緑のまま越冬します

日陰でもよく育ち、
伸ばしたつるが地面につくと
さらにそこから発根して株を広げていくので
グランドカバーにも
おすすめです　　　　　

● ヒメツルニチニチソウ（常緑蔓性半低木）

　学　 名　Vinca minor
　　　　     キョウチクトウ科 ビンカ属
　原産地　地中海沿岸
　開花期　3～5月
　花　 径　2～3cm




　
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宿根イベリス

耐寒性のある "宿根イベリス"

本来の開花期は
暖かくなった4月頃からですが、
冬の間から店頭に並び始めるので
冬花壇では大活躍です

耐寒性は強いのですが
原生地が乾燥した岩地なため、
高温・多湿には弱く
夏に枯れてしまうことがあります

花後は軽く切り戻しをし
夏の間は
風通しよく管理するようにします

切り戻しをした茎で挿し芽をしたり、
株分けをして増やすこともできます

一年草には
イベリス・ウンベラータ(Iberis umbellata)
イベリス・アマラ（Iberis amara）などがあり、
ウンベラータは紫、桃、赤など花色が豊富で
アマラは芳香のある白い花を咲せます　　　　　

● 宿根イベリス（耐寒性宿根草）

　学　 名　Iberis sempervirens
　　　　     アブラナ科 イベリス属
　原産地　西アジア、南ヨーロッパ、北アフリカ
　開花期　4～6月
　草　 丈　10～20cm




　
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クリスマスローズ フェチダス

こぼれタネで育った
クリスマスローズ "フェチダス"

花壇の枠から少しはみ出たところで
咲いています

ぷっくり丸い花のかたちに加えて
花弁の赤い縁取りが
またかわいらしさを増しているのですが、
実はこの赤い縁、
去年はありませんでした
　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　
はたして来年は・・・？？？　　　　　

● クリスマスローズ フェチダス（耐寒性宿根草）

　学　 名　Helleborus foetidus
　　　　     キンポウゲ科 クリスマスローズ属
　原産地　西・南ヨーロッパ
　開花期　2～3月
　草 　丈　90cm（木立性）
　花　 径　3cm




　
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モミジバフウの実

モミジバフウの実です

トゲトゲがとてもかわいらしく、
ドライフラワーのリースなどの材料としても
人気です

ドライフラワーでは "アンバーバーム" の名で
よく知られていますが、
フウの仲間の実は"アメリカフウ"でも"タイワンフウ"でも
全てまとめて　"アンバーバーム" と
呼ばれているようです

本来の色を楽しみたい場合は
煮沸すると色が退色してしまうのですが、
漂白をして真っ白になった実を利用することも
できます

京王フローラルガーデンの庭園内では
収獲した実がシカのオブジェの角に飾られていました

トゲをハリネズミに見たてて作った
マスコットもかわいかったです


　　　





● モミジバフウ（落葉高木）

　学　 名　Hamamelidaceae Liquidambar
　　　　     マンサク科　フウ属
　英   名　 Sweet gum
　別　 名 　アメリカフウ
　和　 名 　紅葉葉楓（モミジバフウ）
　原産地　北アメリカ～中央アメリカ
　開花期　4～5月
　


　
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