キャディの独り言

体調はいかがでしょうか。
ご自愛下さいね^^

ステキなゴルファー105

2013-01-16 12:05:59 | Weblog
2013年のキャディ業務初仕事となった日・・・


3人のお客様を担当させていただき、
お一人が高齢ということもあり、他の2名の方に
かなりカバーしていただきながらのラウンドとなりました。


お二人は殆どカートにも乗らず、楽しそうに会話をしながら
ボールへ、ボールへと移動して下さってました。


グリーンでもとても楽しそうで、本当に救われました。


そんな中、お二人、バーディーが出る。出る。


もともと、お二人共、お上手ではありますが。


後半、5バディーを出され、最後のパットの瞬間・・・
パーパットです。
緊張が私にも走ります。


入りました!お客様は、真っ先に私の顔を見て下さってました。


その嬉しそうな、とっても良いお顔。
もちろん私だってガッツポーズ。


担当したお客様のスコアが良いと、キャディだって心の底から
嬉しいものです。


とっても良い3人のお客様に恵まれ、楽しいラウンドが終わり
マスター室に居ると、私の顔を見た係長が
「なんとスッキリしたもの凄い良い顔してるやん!」と。


えぇ、そうですとも。良いラウンドでしたもの。
(いつもはどうやねん?と、言いたくなりますが:笑)


通常業務に戻って仕事をしているとフロントから電話。


「今日○○様担当(5バディー出された方)したキャディさんに
 お礼をしたいと仰ってますので、フロントまで来て下さい」


こんな時は言いにくいものです。
”私です”


流石に、フロントもびっくり。
えぇ!Prettyさんだったの!と。


「ベストが出たのでと、お礼のお菓子を下さいましたよ」


”すぐ行きます”



お客様は着替えた私を見て、目を丸くされ、照れておられました。


普段のマスター室の私とはご存知なかったようです。
(月に1回?くらい来られる方)


確かに・・・普段はメガネをかけていませんし・・・
大きな帽子もかぶっていません。
服装だって、全然違います。



とってもシャイな方なのでしょう。
(ラウンドの時はそんな印象はありませんでした)
恥ずかしそうに、ベストが出たからね、と
おっしゃいました。


私も嬉しかったんです!ありがとうございます!



後でフロントから聞いたのですが
キャディの何が良かったか聞いてくれたそうで。


「サポートが良かったよ~!」と
仰ってたそうです。



私はなにが良かったのか?いくら考えても
さっぱりわかりません。
サポートしていただいたのは、私の方です。



この一年の初めに、こんなにステキなことがあるなんて。


ありがたいスタートをきれたことに感謝です。



また頑張ろう!!って思います。



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