3月2日は世界の歌姫ぴかままさんの誕生日です。というワケで、心ばかりの食べ物を、誕生日プレゼントとして過日3月20日(をい、随分と過ぎてるぞ)付けで金沢から発送致しました。
ぴかままさんへの食べ物小包といえば、以前ドイツでワールドカップが開催された頃にも1度送っています。その時は、ドイツへと空輸で、何故かドイツで勘違い差し戻しに遭い神戸の関税へ船旅。その後、神戸の関税が気を利かせてくれ再度ドイツへ空輸。1往復半。届くまでのその間、約1ヶ月半～2ヶ月ぐらい経過していたのでしょうか。勿論、御想像通り賞味期限なんて、とっくに切れた食品群です。なんと申し訳ないことをしてしまった、、と恐縮すると同時に、郵便を恨めしく思ったものです。そんなPTSDにもなりかねない(大袈裟)経験を経たにも関わらず、今回も挑戦です。
さて、今回のは3月20日に出しました。通常ですと1週間ぐらいで届きますよ～と、郵便局の窓口係員から言われ投函です。1週間…幅を持たせても約10日で届くだろうと思いつつ、日々が過ぎていきます。忘れっぽい私なので、最初の数日は覚えているのですが、1週間後辺りには、すっかれ忘れてしまっておりました。
そんな日々の昨日昼下がり。ドアフォンが鳴り「郵便局です、小包です」とのこと。通販で昨日届く覚えが無いので「何だろう?」と思いつつドアを開けると、、冒頭写真「差出人戻し」という赤いシールがバーン!!と張られた箱が orz
今度は、往復しただけで「保管期間経過」の為「出戻り」してきました。。神戸中央郵便局国際郵便課さん、いったい誰が、どこに保管し続けていたのでしょう? こうやって、2ヶ月1週間も経って戻って来たら、残りの賞味期限も短いじゃないですか(基本的に賞味期限が短いのは前回で懲りたので、今回は乾き物ばかり)。仕方が無いので拙宅で消費することにします
えぇ、もういいのです。だって、ぴかままさんは10月に日本公演があって、一時帰国されるのですから。その時に、日本での滞在先へとお送りしますわよ!!!!!
どうやら、私はドイツと とことん縁が無いようです(数年前計画していた旅行も没ったし)。
これね、トラバを貼って下さった記事２つにも書きましたが、不在届けをもらった翌日に受け取りに行ったらすでに行方不明になっていて、その場で捜索願・再配達願を提出して待っていたのに届かず、改めて捜索願をだしたらその翌日に「発見できませんでした」という返事が届いたんですよ。
「越乃寒梅」なんて、捜索願への返事すら来ませんもの・・・。
とってある書類、FAXではなくメールに添付で送ろうと思っています。作業終了次第送りますね。ご活用ください・・・
もうご存じかと思いますけれど、ぴかままさんのお誕生日お祝いに「別撰越乃寒梅」お送りしたのですよ
“ベルリンで新潟の銘酒を一升瓶で”っていうのをぴかままさんには実現して欲しかったのです
しかし不肖ドイチェポストはいったいどんな荷物の扱いをするのかこの「一升瓶」を見事に割ったのです
意外と負けず嫌いの私はすぐにリベンジに再び実家のある方へ車を飛ばし、再び同じ「別撰越乃寒梅」一升瓶をGET!!
今度は完璧に梱包をして外箱にも「耳なし芳一」のお経のようにあちこちに「コワレモノ（←もちろん英語で）」と記載したのです。
これが１ヶ月経ってもぴかままさんのところに到着しないで・・・この時にちょうどＣＲＯさんの不在通知の件もあってぴかままさんは腰を痛めていらっしゃるところを腰をさすりさすり郵便局まで行って下さったのですよね
そこで「日本の郵便局で探してもらって下さい」って
話になってこちらの郵便局で探してもらったのですよ。
そしたらものの１時間で調査結果が携帯に連絡がきて確かにドイツの税関も通っているし、ベルリンに向けて発送している証拠も掴んだのです。
つまり「紛失してしまっているってことだべ
ドイチェポストはもはや「郵便」の機能を失っているとしか思えません
こりゃ「被害者の会」発足ですね？？？
お手数ですが、書類の方、宜しくお願い致します。えぇ、お忙しいでしょうから、いつでも大丈夫です^_^
そう、固い絆…それにしても、酷い話ですね。最初のは割って、次は紛失で無しのつぶてとは。いい加減にも程があります。
念の為、私も今日、小包を投函した郵便局へと問い合わせてみました。すると「ドイツは民間で、日本は国営。そんな苦情を私たちに言われても関係ない」と一蹴。(因みに、現在郵便局は国営ではなく、公社になってるのですけどね。もうすぐ民営化になりますよ、大丈夫でしょうか?局長さん)
いえね、そんなことは百も承知ですよ。ですが、こういった場合のドイチェポストへの対処法とかアドバイスが欲しかったのです。ひょっとして、金沢中央郵便局や、神戸中央郵便局国際郵便課へと問い合わせた方が、もっと心ある対応が望めたのかも知れません。
「ドイチェポスト被害者の会」発足(?)早々に、出端をくじかれてしまった鰐でした…けど、ちょっと頑張ってみようかしら
…とはいえ、私の荷物は、一応戻ってきてるので、えーちゃんさんの主張よりは弱いかも知れませんねぇ…
昨日、東京国際郵便局より連絡きましたよ～！
ドイツでの調査結果だったのですが、２回目も「粉々に和って破棄されたそうです・・・
「荷受人には知らせてある」と向こうは主張しているので、ぴかままさんも私も「１回目に送ったときの話と混同しているのではないか？」とうたぐっていて、再度調査依頼を出しました・・・。
ゲラ市のTeru氏のところへの荷物は確実に届くんですよ～諸悪の根源はベルリンの担当局である「フランクフルト」と睨んでいます
同じドイツでも、フランクフルトが駄目なのですね。
当然ですが、そうなると今回も保障されるのですよね。
東京国際郵便局が言うには、ＥＭＳで日本で送った番号とフランクフルトで改めて振った番号が異なるそうなので、ドイツでは「日本で調査してください」と言われるのですが、本当のところはどれがどの便の話なのか彼らもわからないのですよ～（呆）
なので日本でもらった証明書を窓口にぴかままさんが持って行って行ったところで、向こうでふった番号が何か不明なので「不明」となって返ってきてしまうんどです。
保障に関してはこちらの過失で梱包に不備があったような場合には「損害賠償には応じられないそうです」信じられます？？？
それで「損害賠償に応じられる」と言った地元の郵便局にもクレームをつけたのですよ～。
「なにぶんにも国際郵便には慣れていないものでご容赦ください！」とは言ってましたが、怒りはおさまらず再調査依頼しました。
安くはない送料を支払って送っているのですから「自分の仕事はきっちりやったからあとは知らない」っていう郵政公社の姿勢にも疑問を持ちました。
「日本の郵政民営化は間違いなくうまくいきませんよーははは、では（ガシャ）」って電話切ってやりましたよ～
これだけベルリンにまともに荷物が着かないようなら日本の郵政公社だってなにかしら働きかかる義務はあると思うのです～呆れて言葉もありません。
って…日本とドイツの番号の不備を整備してから
言って欲しい気もしますが、だいたい割れ物を送るのに
不備のある荷造りをする荷主って、ほぼ皆無なのではないでしょうか?
> 自分の仕事はきっちりやったからあとは知らない
まさに、この姿勢だと感じます。
> 日本の郵政民営化は間違いなくうまくいきませんよ
同じくそう感じます。民間の方がどれだけ対応が良いか、勉強すべきだと思います。
トラバも送信しておきましたのでヨロシク～。
しかしながら・・・郵便にはホント、参っちゃいます。
パンプキンさんからのも・・・戻っちゃいました（T~T）。
パンプキンさんからって…インドからもって
各国分け隔てなく返送してしまうのですね、ドイチェポストorz