早くも、今年も残すは僅か数日になってしまった!!
わたしは、1か月以上、大大流行のウイルス性の風邪を引いてしまい、ウイルスが鼻腔やら、中耳炎やら、歯肉炎やら、気管支炎やら、それはもうウイルス細菌が身体じゅうに広がってしまったのです。
3週間たっても治らず、慌てて医者に行きましたところ、肺炎になる一歩手前!!!!、危なかったです、、マジに、。
まだ死にたくないよ~!と言うことで、4、5年ぶりに、抗生物質を8日間飲みました、、。
さらに強いフランスの西洋薬を、飲まされました、、
飲みたくなかったのですが、もうあまりにも細菌が感染しまくってしまったので、、飲まないとやばいよ、とこちらの仏主治医に言われ、泣く泣く、、。
でも、おかげ様で ようやくこうしてブログを書く、元気も出てきた?ところです。
ずっと更新せず怠けてしまっていたこと、お許しを!
昨日は、毎月2回くらいある、仏尺八グループ(風の回顧)メンバー4人中の2人(フレデリックとクリストフ)とお箏の朱里ちゃん、と私の4人で
今年最後の、リハーサルをパリ郊外(パリ市内から高速地下鉄RERのB線で2、30分くらいの、Massy Palaiseauと言う駅から車で5分の、新装したばかりの素敵なフレディリックの家)でやりました。
今日は、尺八のジェラールと仏女性のエマヌエル(流行りの風邪をやはり引いてしまった、とか、早く良くなりますように!」)不参加でしたが、、
リハーサル曲は、邦楽の三曲合奏曲で、「千鳥の曲」「六段の調べ」「新高砂」等を練習。
いつも彼らとリハーサルをする時は、まずアペリティフで、美味しい白ワインやウイスキーなどを飲みながら、たっぷり近況報告や情報交換がてら30分くらいおしゃべりします。
そして、話終えると、テーブルに移動、さらに美味しいワインと仏家庭ランチのメインディッシュを頂きながら、家族とおしゃべりしながら親睦を深めます。
メインディッシュが終わると、チーズ、サラダ、デザートとご馳走になり、たっぷり2時間は、おしゃべりとお腹を満たしてからの、ようやくリハーサルに入ります。、
と言うことは、仏式スタンダードリハーサルととは、リハーサルにかける時間と同じくらい、おしゃべりと食べている時間に費やしているのかも?
結果、リハーサルが始まる頃には、みんなの気がピッタリと合い、良いリハーサルが集中して出来る、という流れ?なのでしょうが。。。。。
と言うことで、まずは3曲のリハーサル、今日も楽しくまずまずってとこで、、。
わたくしの方は、ようやく、横山勝也流派の尺八譜 読譜に慣れてきたところでしたが、今日はスタンダード琴古流楽譜の 「新高砂」に都山流楽譜の「六段の調べ」と「千鳥の曲」
尺八の仲間の、フレデリックやクリストフも、この3つの微妙に違う流派の楽譜の運指標 横目に見ながら、器用に読み分け、吹分け、なかなか不思議な仏人たちなんです。
フランスは、隠れ尺八人口、意外に多いらしいです。300人?とか、、でもみんな尺八古典本曲、の独奏曲を好むらしく、こうしたお箏や三味線との三曲合奏曲をやる仏人尺八愛好家は意外に少ないとか?
なので私も、お師匠の古屋輝夫先生とは、伝統古典本曲の独奏曲を中心にお稽古していま
す(今でも、月に3回くらいは、スカイプで尺八稽古を先生と続けております、)が、こういう三曲合奏のリハーサルは、大変勉強になるので楽しいです。
彼らは、尺八以外に、ギターやバスクラリネットなど違う楽器にも精通しているので、もちろん五線譜は当然読めます。
ちなみに、フレディリックは車も、日本車(ホンダ)に乗ってました。奥さんも3人の息子さんたちは、フランス人でしたが、、、
来年は、8日と22日にリハーサルになりました!
ホントに、熱心な尺八愛好家たちです。
今度、杵屋正邦の第二風動 とか尺八トリオ、宮城道雄の「春の海」や横山勝也の「惜春」をお箏とやってみたいなあ!って思います。
それでは、2011年もうすぐ終わりですが、良いお年をお迎えくださいませ!
わたしは、1か月以上、大大流行のウイルス性の風邪を引いてしまい、ウイルスが鼻腔やら、中耳炎やら、歯肉炎やら、気管支炎やら、それはもうウイルス細菌が身体じゅうに広がってしまったのです。
3週間たっても治らず、慌てて医者に行きましたところ、肺炎になる一歩手前!!!!、危なかったです、、マジに、。
まだ死にたくないよ~!と言うことで、4、5年ぶりに、抗生物質を8日間飲みました、、。
さらに強いフランスの西洋薬を、飲まされました、、
飲みたくなかったのですが、もうあまりにも細菌が感染しまくってしまったので、、飲まないとやばいよ、とこちらの仏主治医に言われ、泣く泣く、、。
でも、おかげ様で ようやくこうしてブログを書く、元気も出てきた?ところです。
ずっと更新せず怠けてしまっていたこと、お許しを!
昨日は、毎月2回くらいある、仏尺八グループ(風の回顧)メンバー4人中の2人(フレデリックとクリストフ)とお箏の朱里ちゃん、と私の4人で
今年最後の、リハーサルをパリ郊外(パリ市内から高速地下鉄RERのB線で2、30分くらいの、Massy Palaiseauと言う駅から車で5分の、新装したばかりの素敵なフレディリックの家)でやりました。
今日は、尺八のジェラールと仏女性のエマヌエル(流行りの風邪をやはり引いてしまった、とか、早く良くなりますように!」)不参加でしたが、、
リハーサル曲は、邦楽の三曲合奏曲で、「千鳥の曲」「六段の調べ」「新高砂」等を練習。
いつも彼らとリハーサルをする時は、まずアペリティフで、美味しい白ワインやウイスキーなどを飲みながら、たっぷり近況報告や情報交換がてら30分くらいおしゃべりします。
そして、話終えると、テーブルに移動、さらに美味しいワインと仏家庭ランチのメインディッシュを頂きながら、家族とおしゃべりしながら親睦を深めます。
メインディッシュが終わると、チーズ、サラダ、デザートとご馳走になり、たっぷり2時間は、おしゃべりとお腹を満たしてからの、ようやくリハーサルに入ります。、
と言うことは、仏式スタンダードリハーサルととは、リハーサルにかける時間と同じくらい、おしゃべりと食べている時間に費やしているのかも?
結果、リハーサルが始まる頃には、みんなの気がピッタリと合い、良いリハーサルが集中して出来る、という流れ?なのでしょうが。。。。。
と言うことで、まずは3曲のリハーサル、今日も楽しくまずまずってとこで、、。
わたくしの方は、ようやく、横山勝也流派の尺八譜 読譜に慣れてきたところでしたが、今日はスタンダード琴古流楽譜の 「新高砂」に都山流楽譜の「六段の調べ」と「千鳥の曲」
尺八の仲間の、フレデリックやクリストフも、この3つの微妙に違う流派の楽譜の運指標 横目に見ながら、器用に読み分け、吹分け、なかなか不思議な仏人たちなんです。
フランスは、隠れ尺八人口、意外に多いらしいです。300人?とか、、でもみんな尺八古典本曲、の独奏曲を好むらしく、こうしたお箏や三味線との三曲合奏曲をやる仏人尺八愛好家は意外に少ないとか?
なので私も、お師匠の古屋輝夫先生とは、伝統古典本曲の独奏曲を中心にお稽古していま
す(今でも、月に3回くらいは、スカイプで尺八稽古を先生と続けております、)が、こういう三曲合奏のリハーサルは、大変勉強になるので楽しいです。
彼らは、尺八以外に、ギターやバスクラリネットなど違う楽器にも精通しているので、もちろん五線譜は当然読めます。
ちなみに、フレディリックは車も、日本車(ホンダ)に乗ってました。奥さんも3人の息子さんたちは、フランス人でしたが、、、
来年は、8日と22日にリハーサルになりました!
ホントに、熱心な尺八愛好家たちです。
今度、杵屋正邦の第二風動 とか尺八トリオ、宮城道雄の「春の海」や横山勝也の「惜春」をお箏とやってみたいなあ!って思います。
それでは、2011年もうすぐ終わりですが、良いお年をお迎えくださいませ!