詠花吟月 Ⅱ

花に詠じ月に吟ず
    

はなちゃんに会いに

2016年08月28日 | お出かけ
ちょうどひと月前、家の裏マンホールの上に黒くて小さい物が、
なんと黒猫の赤ちゃんでした、1匹だけで、




鳴き声も小さいし、暑いところに置きっ放し、体温も低いのでホッカイロで温めて様子を見る事にしました。
私のところでは猫は飼えそうにないし、誰か引き取ってくれる人はいないか、近所もきいて
みましたがダメで妹が、仕方ないなぁ、まず連れてくれば、と言ってくれたので、早速翌日実家へ
連れて行きました。
あまりにも弱っていて、猫を飼っている近所の方もむずかしいんじゃない、と言っていて、
どこまで頑張れるかとても心配な状態でした。

元気になるんだよ、と声をかけながらごはんをあげて、少しずつ元気になり、妹にもすっかり慣れて、
最初350グラムだったのが、今日は1000グラム、大きくなっていました。
猫じゃらしやスーパーボールを追いかけて、肩の上までよじ登る元気な子になっていました。

今日はキャットタワーのお届け、爪とぎや高い戸棚の上まで登るのに使えるかな、

はなちゃんという名前は真っ黒なので、名前はお花の様に、と思ってそのまま、はな。

写真を撮っても眼以外は黒。




何人かの人に、いい事したね、と言われたのですが、そんな事はない。
飼う人は先の事まで考えて飼わなければいけない。
年内には、はなちゃんも手術をして、この先20年くらいはもう一緒だね。



みつはしちかこの世界展へ

2016年08月27日 | 日記







『あなたの歩く道ばたのわたしは小さな花になりたい』
チッチとサリーの小さな恋のものがたりにはこの思いが1巻から43巻までずっと変わらずに
描かれています、その思いは初めて読んだ中学生の時から私の中にもあってあの時の私のサリーの
事などを思い出し、じんわりと懐かしさが込み上げてくる展覧会でした。
小さな恋のものがたりを教えてくれたのは中学校のクラス担任の先生でした、先生から教えていただき私が読んで娘が読んで、少女の心は同じなのですね、
小さな恋のものがたりには季節の花もたくさん描かれていて、その原画や漫画の原画がたくさん展示されていました。
また最初から読み直してみようと思います。



しばらく休んでいたうちに我が家には『アビー』という新しいわんこが来ました。
だいぶやんちゃです、1歳、男の子、キャバリア、トライカラー、
ルーシーに負けたくないのでつい頑張りすぎてガウられています




先日は小さい黒猫ちゃんも拾ったりして、
この話は後日。

休んでいた間にパソコンが2台ダメになり今iPadにキーボードをつけて書いていますが慣れないのでさっぱり
進みません。

暑い夏だったけど、空気や空は秋らしくなりました。