今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

さらば地球よ運命背負い突撃する宇宙観船スマート

2006年08月31日 18時57分54秒 | 太陽系の画像

 今日の宇宙画像は、華々しい活躍で壮大に散り行く悲劇の宇宙船物語です。
 惑星テラ見聞録の超大作品につき、前編と後編でお届けいたします。
 今日は、前編の華やかな活躍と壮絶な最後をご鑑賞ください。

 宇宙の有名なテーマ曲と共にあなたの心に思い出が刻まれますように。

 さらば地球よ 旅立った船は 宇宙観船スマート
 テラを望む ルナの郷へ 運命背負い 今突撃する
 二度とここへ 帰って来れないと 手を振る人に 煙で応え
 地球を離れ ウサギの月へ イザギザ臨む 宇宙観船スマート




 月への成功した最初の欧州宇宙船SMART-1は、ほぼ16ヵ月の月の科学調査の後、現在、その探査冒険を終えようとしています。
 SMART-1は、2003年9月27日に打ち上げられて、地球周辺で螺旋を描いてから長い日々をかけて、2004年11月に月へ到達しました。
 この段階で、宇宙船は、宇宙で初めて、一連の先端技術のテストをしました。
 これらは、重力補助操縦と結合した惑星間の旅行のために、イオンエンジン(太陽の電気推進力)の最初の活用を含みました。
 宇宙船SMART-1は、また、将来の遠い宇宙通信技術、自律的な宇宙船航法を達成する技術、小型化された科学計器について、月を囲んで初めて使ってテストをしました。

 SMART-1は、最初の計画では、月を6ヶ月間周回することになっていましたが、その後にさらに1ヵ年飛行任務が延長され、いよいよ今、その生涯を壮絶な月への突撃で終えようとしています。
 宇宙船は、2006年9月3日に、強烈な突撃を敢行して英雄の最後の姿を示し、月表面に蚊が刺す痒みのような小さな小さな衝撃を与えます。

 予想される時間は、現在、不確実性ながらも、以下の通りです。

 日本時間  中央欧州夏時間  世界時
 14時41分    07時41分    05時41分
           または、
 09時36分    02時36分    00時36分

 最も期待される衝突は、日本時間で14時41分(中央欧州夏時間07時41分、世界時05時41分)で、月の南緯36.44度、西経46.25度です。
 それ以前に予想されている衝突は、日本時間で09時36分(中央欧州夏時間02時36分、世界時00時36分)で、月の南緯36.4度、西経43.5度です。

 宇宙観測船スマートは、最初の計画では、月を6ヶ月間周回することになっていましたが、その後にさらに1ヵ年飛行任務が延長され、いよいよ今、その生涯を壮絶な月への突撃で終えようとしています。


 さらば地球よ 彼の地で会おう 宇宙観船スマート
 探査の地へ 旅路は遥か イオンのエンジンは 未来の船
 別れじゃないと 心で叫び 今宵永遠の眠りへ
 地球を離れ ウサギの月へ イザギザ臨む 宇宙観船スマート


 壮大なテーマ曲で宇宙観測船スマートの記録と主題歌詞の全てを見られるのは、この地球で今日の宇宙画像の1ページだけです。

 このブログは、予告編に過ぎません。

 本日、華々しく公開した『宇宙観測船スマートの衝撃』は、あなたに感涙の秋雨を一足早く届けることでしょう。


 さらば地球よ運命背負い突撃する宇宙観船スマート 今日の宇宙画像 2006年8月31日号 詳細ページ


 惑星テラ見聞録 ホーム


欧州宇宙軍が月への自爆攻撃を9月3日に確定す

2006年08月30日 20時29分08秒 | 太陽系の画像



NASAに負けじと欧州宇宙機関が、世界時で9月3日05時41分に、自爆攻撃することが確定しました。

今、ヨーロッパの覇権をかけた宇宙船が月への自爆攻撃を目指して、順調に進行しています。

攻撃予定地は、月の南半球にある直径160キロメートルあまりのクレーターです。

自爆する宇宙船は、欧州宇宙機関のSMART-1です。目的は、新宇宙エンジンのイオンエンジンのテストを兼ねて、最後に美しく働くことです。

SMART-1は、月の軌道から高解像度何千もの写真を撮って、月の地形の鉱物の地図を作りました。

ところで、SMART-1は、燃料が不足してきていて、いつか、どこかに降りなければなりません。
そこで、欧州宇宙機関は、平和目的の軍事力を行使することにしました。
突発事故が起きる前に、惑星地球の宇宙船技術を月世界人に知られてはいけないので、地球からも観測できるクレーターに突撃させることにしました。

SMART-1が、月の地面を襲うとき、閃光で爆発します。
これは、私たちが地球上で見る種類の爆発でありません。月には、火または燃焼を支える酸素がありません。
その代わりに、岩に起因する閃光が発生し、表土は影響によって熱くなります。
地球から観測するならば、突然、月の一区画が赤くなるほどです。


で、この続きは、これからNASAと欧州宇宙機関に潜入して、興味津々になりそうならば取り上げますが、お月見時間に過ぎなければ団子を食べることにします。


 惑星テラ見聞録 ホーム 


これが、シャトルも逃げ出したハリケーンだよ

2006年08月30日 11時32分31秒 | 惑星地球の画像



この衛星画像を見るともろケネディ宇宙センターに向かっているようなハリケーンですね。

落雷には耐えられても暴風には逃げるが一番。

ということで、発射台から屋内に退避したためにアトランティスの打ち上げは、9月7日以降になりました。
今、ヨチヨチと屋内へ移動中のようですが、ハリケーン上陸前に間に合うのでしょうかねぇ?

なんか、NASAのやることは後手後手に回っているように思うこのごろです。

話を変えて、次の宇宙画像は、無念を晴らしたいだろうカイパーの住星物語です。
冥王星の惑星陥落はわかったけれど、このカイパーの住星は、まともな惑星の円軌道です。


 惑星テラ見聞録 ホーム 


二股をかけた壮絶な過去がある130億年前に誕生した惑星

2006年08月29日 16時12分16秒 | 宇宙論関係の画像

 今日の宇宙画像は、筆舌に尽くしがたい歴史を曝す130億年前に誕生した惑星です。
 現在も、老骨に鞭打って親星の周りを律儀に二股をかけて周回しています。
 この古い惑星は、広大な宇宙から見ればホンの一歩踏み出した辺りにあります。
 しかも、同じ天の川銀河内で地球から5,600光年だけしか離れていません。
 それなのに、130億年前に誕生しているのです。
 ということは、天の川銀河もそれくらいの歳になりますね。
 ちっと、疑問がムラムラと這い出てきましたが、また、明後日の方角に飛び出しかねないので、クローゼットの隅に仕舞っておきます。
 さて、久々連チャン更新の宇宙画像ですが、しばらくは、ハッブルシリーズにします。
 今日のハッブルは、過去のNASA情報の焼き直しで加筆し画像を気持ち増加しました。



 NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、天の川銀河で最も古いと知られている惑星の質量を正確に計測しました。

 その惑星は、惑星地球の45億年に対して、130億年と推定されていて、十二分に2倍以上も古い惑星です。
 それほど老人のような惑星の可能性があります。
 それは、若い太陽のような星の周辺で、私たちの宇宙の出生になったビッグバンから僅かに10億年ころに誕生しました。

 古代の惑星には、好ましくない荒れた近くに住むので驚くべき歴史がありました。

 この惑星は、100,000以上の星々の集団の混雑した中心で、1対の独特な燃え尽きた星々を軌道に乗って回っています。
 新しいハッブル調査結果は、10年の推測を終えて、この古代の世界の独自性について議論します。
 ハッブルの測定値を得る時まで、天文学者は、この天体の独自性を討議しました。

 それは、惑星か、それとも褐色矮星なのか?

 ハッブルの分析は、天体が木星の2.5倍の質量であることを確認し、それが惑星であることを示します。
 その存在は、ビッグバンの10億年以内という非常に初期の時代に誕生した惑星である証拠を提供し、天文学者たちに惑星が私たちの銀河で非常に豊富かもしれないと結論させます。


 私たちの太陽と地球が存在する遥か以前の昔に、木星の大きさがある惑星が、太陽のような星の回りに誕生していました。

 130億年後の今、NASAのハッブル宇宙望遠鏡は、最も遠くて最も古いと知られている惑星の質量を正確に測りました。

 古代の惑星には、生存の可能性が低い荒れた近くに巻き込まれていたので、驚くべき歴史がありました。

 この惑星は、球状星団の混雑した中心で独特な対の燃え尽きた星々を周回しています。

 新しいハッブル調査結果は、それぞれの軌道を一周するのに1世紀かかるこの古代世界の確かな本来の姿に関して、10年の推測と議論を終えます。

 この惑星は、木星の2.5倍の質量がありました。

 その本当の存在は、天文学者に惑星が宇宙で非常に豊富かもしれないと結論させて、宇宙の初期になるビッグバンの10億年以内という早い時に、最初の惑星が作られたという興味深い証拠を提供します。

 惑星は、現在、地球から5,600光年離れていて、夏の星座さそり座内の古代の球状星団M4の中心にあります。


 二股をかけた壮絶な過去がある130億年前に誕生した惑星 今日の宇宙画像 2006年8月27日号 詳細ページ


 惑星テラ見聞録 ホーム


あのサンケイ新聞の記事であっても明らかな証言の重さ -1-

2006年08月28日 17時52分01秒 | 今日の真相画像



 歴史の記述は、真実を隠して伝えられることもあります。
 取り上げるサンケイ新聞は、ある一面に於いて私と180度立場が異なる論説が多々あります。
 しかし、この記事に関しては、内容を直視しないければなりません。
 否定もせず、思い込みの同意もせず、ただひたすら、記事を読むだけです。

 第二次世界大戦の終戦間際での沖縄県で起こった集団自決に対して、私の心の中で引っかかていた何かが解けかけていくように感じました。

 一概に良し悪しを決めることはできません。

 しかし、どちらか一方にだけ偏った考えや思い込みは、いつか振り返らないならば、無知のまま火葬場の煙になるだけです。
 無知のままでは、生きること、生きていること、生きたことを省みることもできません。
 煙で消え行く前に、せめて心の引っかかりのひとつくらいは消しておきたいものです。


 抜粋は、私の思想を恣意的に強制することになりますので、全文掲載です。

 
● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○

 第二次大戦末期(昭和20年)の沖縄戦の際、渡嘉敷島で起きた住民の集団自決について、戦後の琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった照屋昇雄さん(82)=那覇市=が、産経新聞の取材に応じ「遺族たちに戦傷病者戦没者遺族等援護法を適用するため、軍による命令ということにし、自分たちで書類を作った。当時、軍命令とする住民は1人もいなかった」と証言した。渡嘉敷島の集団自決は、現在も多くの歴史教科書で「強制」とされているが、信憑(しんぴょう)性が薄いとする説が有力。琉球政府の当局者が実名で証言するのは初めてで、軍命令説が覆る決定的な材料になりそうだ。
 照屋さんは、昭和20年代後半から琉球政府社会局援護課で旧軍人軍属資格審査委員会委員を務めた。当時、援護法に基づく年金や弔慰金の支給対象者を調べるため、渡嘉敷島で聞き取りを実施。この際、琉球政府関係者や渡嘉敷村村長、日本政府南方連絡事務所の担当者らで、集団自決の犠牲者らに援護法を適用する方法を検討したという。
 同法は、軍人や軍属ではない一般住民は適用外となっていたため、軍命令で行動していたことにして「準軍属」扱いとする案が浮上。村長らが、終戦時に海上挺進(ていしん)隊第3戦隊長として島にいた赤松嘉次元大尉(故人)に連絡し、「命令を出したことにしてほしい」と依頼、同意を得たという。
 照屋さんらは、赤松元大尉が住民たちに自決を命じたとする書類を作成し、日本政府の厚生省(当時)に提出。これにより集団自決の犠牲者は準軍属とみなされ、遺族や負傷者が弔慰金や年金を受け取れるようになったという。
 照屋さんは「うそをつき通してきたが、もう真実を話さなければならないと思った。赤松隊長の悪口を書かれるたびに、心が張り裂かれる思いだった」と話している。
 300人以上が亡くなった渡嘉敷島の集団自決は、昭和25年に沖縄タイムス社から発刊された沖縄戦記「鉄の暴風」などに軍命令で行われたと記されたことで知られるようになった。作家の大江健三郎さんの「沖縄ノート」(岩波書店)では、赤松元大尉が「『命令された』集団自殺をひきおこす結果をまねいたことのはっきりしている守備隊長」と書かれている。
 その後、作家の曽野綾子さんが詳細な調査やインタビューを基にした著書「ある神話の背景」(文芸春秋)で軍命令説への疑問を提示。平成17年8月には、赤松元大尉の弟らが岩波書店と大江さんを相手取り、損害賠償や書物の出版・販売の差し止め、謝罪広告の掲載を求める訴えを大阪地裁に起こしている。(豊吉広英)
                  ◇
【用語解説】渡嘉敷島の集団自決
 沖縄戦開始直後の昭和20年3月28日、渡嘉敷島に上陸した米軍から逃げた多数の住民が、島北部の山中の谷間で手榴(しゅりゅう)弾のほか、鎌(かま)、鍬(くわ)などを使い自決した。武器や刃物を持っていない者は、縄で首を絞め、肉親を殺害した後に自分も命を絶つ者が出るなど悲惨を極めた。渡嘉敷村によると、現在までに判明している集団自決の死者は315人。
【用語解説】戦傷病者戦没者遺族等援護法
 日中戦争や第二次大戦で戦死、負傷した軍人や軍属、遺族らを援護するため昭和27年4月に施行。法の目的に「国家補償の精神に基づく」と明記され、障害年金や遺族年金、弔慰金などを国が支給する。サイパン島などの南方諸島や沖縄で日本軍の命を受けて行動し、戦闘により死傷した日本人についても戦闘参加者として援護対象とされている。
                  ◇

あのサンケイ新聞の記事であっても明らかな証言の重さ -2- に続きます。

あのサンケイ新聞の記事であっても明らかな証言の重さ -2-

2006年08月28日 17時51分16秒 | 今日の真相画像



≪「大尉は自ら十字架背負った」≫
 「大尉は、自ら十字架を背負ってくれた」。沖縄戦の渡嘉敷島で起きた集団自決の「軍命令」を新証言で否定した元琉球政府職員、照屋昇雄さん(82)。島民が年金や弔慰金を受け取れるようにするために名前を使われた赤松嘉次元大尉は、一部マスコミなどから残虐な指揮官というレッテルを張られてきた。照屋さんは、自分のついた「うそ」で、赤松元大尉が長年非難され続けてきたことがつらかったという。
 赤松元大尉は昭和19年9月、海上挺身隊第3戦隊の隊長として渡嘉敷島に赴任した。任務は120キロ爆雷を積んだベニヤ製特攻艇を使った米艦船への体当たり攻撃。ところが、20年3月の米軍主力部隊上陸前、作戦秘匿を理由に出撃前に特攻艇の自沈を命じられ、終戦まで島内にとどまった。
 戦傷病者戦没者遺族等援護法では、日本軍の命令での行動中に死傷した、沖縄やサイパンの一般住民は「戦闘参加者」として準軍属として扱うことになっている。厚生労働省によると、集団自決も、軍の命令なら戦闘参加者にあたるという。
 照屋さんは、本来なら渡嘉敷島で命を落とす運命だった赤松元大尉が、戦後苦しい生活を送る島民の状況に同情し、自ら十字架を背負うことを受け入れたとみている。
 こうして照屋さんらが赤松元大尉が自決を命じたとする書類を作成した結果、厚生省(当時)は32年5月、集団自決した島民を「戦闘参加者」として認定。遺族や負傷者の援護法適用が決まった。
 ただ、赤松元大尉の思いは、歴史の流れのなかで踏みにじられてきた。
 45年3月、集団自決慰霊祭出席のため渡嘉敷島に赴いた赤松元大尉は、島で抗議集会が開かれたため、慰霊祭に出席できなかった。中学の教科書ではいまだに「『集団自決』を強制されたりした人々もあった」「軍は民間人の降伏も許さず、手榴弾をくばるなどして集団的な自殺を強制した」(日本書籍)、「なかには、強制されて集団自決した人もいた」(清水書院)と記述されている。
 渡嘉敷村によると、集団自決で亡くなったと確認されているのは315人。平成5年、渡嘉敷島北部の集団自決跡地に建てられた碑には、「軍命令」とは一切刻まれていない。渡嘉敷村の関係者が議論を重ねた末の文章だという。村歴史民俗資料館には、赤松元大尉が陸軍士官学校卒業時に受け取った恩賜の銀時計も飾られている。
 同村の担当者は「命令があったかどうかは、いろいろな問題があるので、はっきりとは言えない。しかし、命令があったという人に実際に確認するとあやふやなことが多いのは事実。島民としては、『命令はなかった』というのが、本当のところではないか」と話した。
 今回の照屋さんの証言について、「沖縄集団自決冤罪(えんざい)訴訟を支援する会」の松本藤一弁護士は「虚偽の自決命令がなぜ広がったのか長らく疑問だったが、援護法申請のためであったことが明らかになった。決定的な事実だ。赤松隊長の同意については初めて聞く話なので、さらに調査したい」とコメント。昨年、匿名を条件に照屋さんから話を聞いていた自由主義史観研究会の代表、藤岡信勝拓殖大教授は「名前を明かしたら沖縄では生きていけないと口止めされていたが、今回全面的に証言することを決断されたことに感動している。また一つ歴史の真実が明らかになったことを喜びたい」と話している。
 照屋さんは、CS放送「日本文化チャンネル桜」でも同様の内容を証言。その様子は同社ホームページで視聴することができる。
                  ◇
≪「真実はっきりさせようと思った≫
 照屋昇雄さんへの一問一答は次の通り。
 --なぜ今になって当時のことを話すことにしたのか
 「今まで隠し通してきたが、もう私は年。いつ死ぬかわからない。真実をはっきりさせようと思った」
 --当時の立場は
 「琉球政府社会局援護課で旧軍人軍属資格審査委員会委員の立場にあった。以前は新聞記者をしていたが、政府関係者から『援護法ができて、軍人関係の調査を行うからこないか』と言われ審査委員になった。私は、島民にアンケートを出したり、直接聞き取り調査を行うことで、援護法の適用を受ける資格があるかどうかを調べた」
 --渡嘉敷ではどれぐらい聞き取り調査をしたのか
 「1週間ほど滞在し、100人以上から話を聞いた」
 --その中に、集団自決が軍の命令だと証言した住民はいるのか
 「1人もいなかった。これは断言する。女も男も集めて調査した」
 --ではなぜ集団自決をしたのか
 「民間人から召集して作った防衛隊の隊員には手榴(しゅりゅう)弾が渡されており、隊員が家族のところに逃げ、そこで爆発させた。隊長が(自決用の手榴弾を住民に)渡したというのもうそ。座間味島で先に集団自決があったが、それを聞いた島民は混乱していた。沖縄には、一門で同じ墓に入ろう、どうせ死ぬのなら、家族みんなで死のうという考えがあった。さらに、軍国主義のうちてしやまん、1人殺して死のう、という雰囲気があるなか、隣の島で住民全員が自決したといううわさが流れ、どうしようかというとき、自決しようという声が上がり、みんなが自決していった」
 --集団自決を軍命令とした経緯は
 「何とか援護金を取らせようと調査し、(厚生省の)援護課に社会局長もわれわれも『この島は貧困にあえいでいるから出してくれないか』と頼んだ。南方連絡事務所の人は泣きながらお願いしていた。でも厚生省が『だめだ。日本にはたくさん(自決した人が)いる』と突っぱねた。『軍隊の隊長の命令なら救うことはできるのか』と聞くと、厚生省も『いいですよ』と認めてくれた」
 --赤松元大尉の反応は
 「厚生省の課長から『赤松さんが村を救うため、十字架を背負うと言ってくれた』と言われた。喜んだ(当時の)玉井喜八村長が赤松さんに会いに行ったら『隊長命令とする命令書を作ってくれ。そしたら判を押してサインする』と言ってくれたそうだ。赤松隊長は、重い十字架を背負ってくれた」
 「私が資料を読み、もう一人の担当が『住民に告ぐ』とする自決を命令した形にする文書を作った。『死して国のためにご奉公せよ』といったようなことを書いたと思う。しかし、金を取るためにこんなことをやったなんてことが出たら大変なことになってしまう。私、もう一人の担当者、さらに玉井村長とともに『この話は墓場まで持っていこう』と誓った」
 --住民は、このことを知っていたのか
 「住民は分かっていた。だから、どんな人が来ても(真相は)絶対言わなかった」
 --あらためて、なぜ、今証言するのか
 「赤松隊長が余命3カ月となったとき、玉井村長に『私は3カ月しか命がない。だから、私が命令したという部分は訂正してくれないか』と要請があったそうだ。でも、(明らかにして)消したら、お金を受け取っている人がどうなるか分からない。赤松隊長が新聞や本に『鬼だ』などと書かれるのを見るたび『悪いことをしました』と手を合わせていた。赤松隊長の悪口を書かれるたびに、心が張り裂ける思い、胸に短刀を刺される思いだった。玉井村長も亡くなった。赤松隊長や玉井村長に安らかに眠ってもらうためには、私が言わなきゃいけない」


● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○


 今、この記事で様々な掲示板やブログが大江健三郎さんのバッシングをしています。

 すべてに反駁する必要はないでしょう。傍は、勝手気ままに書き込んでいるのですから。

 けれども、この記事を掲載したサンケイ新聞で、大江さんは謝罪や訂正でなくこの証言に対する見解を明らかにすべきだと思います。
 

 惑星テラ見聞録 ホーム 


NASAからの未練文 『ハニー。私、太陽系は小さくなりました。』

2006年08月28日 07時06分11秒 | 太陽系の画像



 あなたが木曜日の朝に起きて、世界についてあなたの周辺で何かが異なると感じたならば、あなたは、全く正しいです。

 冥王星は、もはや惑星ではありません。

 チェコ共和国プラハでその会議を終える間際の国際天文学連合は、私たちのほとんどが、私たちの太陽系の記憶で成長させた9の惑星の代わりに、8つの惑星の具体的な定義を承認することによって、宇宙について最も多く熱く討論された論題の1つを解決しました。

 NASAは、既に、それらの公式名称を持っている全ての8つの惑星、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星を訪問しました。
 それに加えて、NASAは、冥王星へ訪問途中であるニュー・ホライズン(新地平線)宇宙船を有します。

 天文学連合は、素晴らしい天体の新しいクラスのために、また、「矮惑星」と呼ぶために元惑星の冥王星をそれらの原型に指定しました。

 NASAは、もちろん、国際天文学連合によって確立された新しいガイドラインを使います。
 NASAは、それらがどのように分類されるかを問わず、太陽系において最も科学的で面白い天体の探査を追い求め続けます。

 例えば、火星と木星間の帯で軌道に乗っている最大の既知の小惑星ケレスは、それらの面白い天体のうちの1つです。

 2007年に、NASAは飛行任務に関してドーン(夜明け、曙)宇宙船を打ち上げます。それは、天文学者が、冥王星をダシに使って設置した矮惑星カテゴリーのケレスの探査です。
 また、「ゼナ」と仮称されている矮惑星家族の2003UB313も含まれます。

 カリフォルニア工科大学のマイクブラウン博士と彼の同僚が、冥王星よりも遠い外側を軌道に乗って、さらには冥王星よりも大きい天体を発見したとこの前の夏に発表した時、多くの天文学者は、「惑星とは、とにかく正確には何か?」と、きっぱりと理解する時代が到来したと決めました。

 ここに、冥王星が弾き飛ばされた真実があります。

 国際天文学連合は、惑星と呼ばれるために、天体は3つの特徴を持たなければならないと決定しました。
 それは、太陽を軌道に乗って回らなければなりませんし、それ自身の重力がそれをほとんど球形に引き寄せるほど十分に大きくて、そして、その近くで他の天体を取り除いて完璧に軌道を支配していなければなりません。

 太陽系の天体は、それらの特徴のうちで、太陽を軌道に乗って回っていて、ほとんど丸い形を持っているという2つだけを持っていれば、矮惑星カテゴリーに認められます。
 それでも、惑星地球の月が矮惑星冥王星よりも大きくて、太陽に近くて、岩石で出来ていても、矮惑星と認められません。月は、月のままなのです。


 私たちの太陽系の改革は、動揺しているようかもしれないけれども、それは、本当に何も新しいことではありません。

 実際、ケレスが、1801年に最初に発見されたとき、それは惑星と呼ばれていました。けれども、その後にいくつかの類似した天体が発見されました。

 それでもケレスは、惑星の地位に留まっていましたが、数が増えだしたとき、天文学者は、「もうたくさんだ」と、小惑星と呼ぶ新しいカテゴリーを決定し、その中にケレスとその兄弟を降格して置きました。


 ですから、アメリカ人が発見した唯一の惑星だったはずの冥王星が、晴れて本来の立場に降格できたのも、ケレスという降格の先輩がいたればこそです。

 一時は、ケレスも含めて新しい惑星が3つ増えることになっていましたが、さらにその後に12個追加され、遠くない未来の発見で40個は追加されるだろうとなり、惑星の縮小が決定された次第です。

 たった今、遠くを周回している冥王星から惑星テラに、ニュー・ホライズン宇宙船とNASA経由で至急電が届きました。

 『惑星テラ へ。
 それでも、冥王星は軌道に乗っている』

 至極残念なのが、要の「見聞録」が欠落しているので、当サイト惑星テラ見聞録宛か不明です。
 

 NASAからの未練文 『ハニー。私、太陽系は小さくなりました。』 最近のNASA情報 2006年8月25日号 詳細ページ


 惑星テラ見聞録 ホーム


惑星地球の政治家の「異状」は、地球極性の逆転影響?

2006年08月27日 19時07分07秒 | 宇宙論関係の画像

 今日の宇宙画像は、非常に複雑に絡み合っている地球の磁場です。
 しかも、地球の双極子極性が、過去に何度も逆転していました。
 これだけ磁場が込み入っている上に極性までも逆転するのですから、惑星地球の政治家にも「異状」が多いのかもしれません。
 惑星地球の全ての物質に電子があるので、穏やかな政治家が豹変するような作用も起こります。
 本題に戻って、地球磁場のシュミレーションによる予測について、過去30年の地震データで地球の内核と外核の回転差の予測が裏付けられたようです。
 まだ公表されていない最近のシュミレーションでは、非常に小さな内核回転振幅を示すことができるようです。
 地震は、表層の近くだけではなく地球核の回転振幅も影響しているのかもしれません。



地球の磁場

 なぜ、地球に磁場がありますか?
 地球の核の熱したプラスマの電気伝導率は、数千年だけでも、現在の磁場を弱めることが可能でなければなりません。
 それでも、私たちの50億才の地球は、明らかに磁石が定義済みの北を示すことができます。
 ミステリーは、まだ研究されているけれども、最近は、地球の流動する外核の運動に関連があると考えられています。
 具体的には、外核の部分が冷えて内部へ落ちて、流動性の鉄分が豊富なマグマの海が、地球の回転によって螺旋形の運動を強いられ外に上昇します。
 多くの地質学者は現在、この運動が、地球の磁気を再生していると思っています。
 このコンピューター・シミュレーションの画像は、青い線を内部への導きとし黄色の線が外へ導く状態で、2つの地球の半径で外に結果として生じている磁場線を示します。


 古代磁性物質の記録は、地球磁場が少なくとも30億年の間存在したことを示します。
 磁場領域は、地球の核の大きさと電気伝導率に基づくけれども、永久磁性を支えるには地球の核の温度が高すぎるので、それが絶えず発生していないならば、核から離れてわずか約20,000年で消滅するでしょう。
 さらに、古代磁性物質の記録は、地球磁場の双極子極性が、過去に何度も逆転したことを示します。また、およそ200,000年の反転の間の平均時に対して、個々の反転事象では数千年だけです。

 これらの観察は、絶えず地球磁場を生成する地球の内部にメカニズムがあることを示します。
 このメカニズムは、固体の内核を囲む地球の流動性外核の作用による対流性発電にあると長い間考察されていました。地球の核は、内外共に鉄を主成分としています。
 固体の内核は、ざっと、月ほどの大きさですが、太陽の表面温度の熱さです。


 惑星地球の政治家の「異状」は、地球極性の逆転影響? 今日の宇宙画像 2006年8月25日号 詳細ページ


 惑星テラ見聞録 ホーム


スペース・シャトルを直撃した落雷の瞬間画像

2006年08月27日 12時16分05秒 | 惑星地球の画像



 この画像は、フロリダ州ケネディ宇宙センターのスペース・シャトルを直撃した落雷の瞬間です。
 今日発表なったNASAの打ち上げ延期でも落雷の瞬間映像がありましたが、鮮明なものでないために感覚的に捉えられそうな過去のシャトルへの落雷画像を探して見ました。

 この画像のシャトルは、打ち上げ直後に劇爆したチャレンジャー号です。
 落雷の日時は、1983年8月30日午前2時32分の打ち上げ直前のころとのことです。
 この時には、シャトルに直撃しなかったということで打ち上げが続行され、9月5日に無事帰還しました。

 それから3年余り後の1986年1月28日午前11時38分00秒にチャレンジャーが空中爆発しました。それは、打ち上げから73秒後でした。

 ケネディー宇宙センターでは、発射台への落雷は珍しいことではありません。
 ただ、今日打ち上げが延期されたアトランティスには、不鮮明な映像ながらも先端に落雷があったように見えました。
 打ち上げ延期は、当然の対策といえるでしょう。


 この画像の拡大は、ここです。

 今日、シャトルを直撃した落雷の画像はここです。


 今日の地球画像 2005年9月1日号 凶暴な殺人鬼『稲妻』からの回避法は? 詳細ページ


 惑星テラ見聞録 ホーム


戦場で舞うエンジェルの翼に隠される惨禍

2006年08月25日 19時02分00秒 | 今日の真相画像



 今日の真相画像のこの雲は、どんな種類なのでしょうか?
 この雲は、自然に起こっているものではありません。
 あるいは、少し巨大なフクロウの怪物のように見えるこの雲は、アメリカ空軍ジェットが大西洋上に今年の5月に放った一連の照明弾から生じました。
 照明弾を解き放ったジェットのC-17グローブマスター3が、右上に見えています。
 照明弾は、煙を放ち、そして、結果として生じるパターンは、時々、スモーク・エンジェルとして知られています。
 このスモーク・エンジェルの円形の目は、飛行機の翼を離れて螺旋を描いている空気に起因し、それは、ウイングチップ渦として知られています。

 見た目に素晴らしい雲模様を見せるけれども、実際の戦場では、このようなスモーク・エンジェルの影で多くの人々が生死に翻弄されます。

 熱追跡ミサイルによる軍用機への増加する敵攻撃の脅威に対して、囮照明弾と呼ばれる新しい防御対抗策があり、それは、追跡システムの兵器をを混乱させます。
 囮を退けるためのこれらのミサイル計画が多様化しているので、研究者は、対策としてフリーハンズ照明弾パターンを開発しようとしています。
 彼らは、できるだけ多くの可能な照明弾パターン組合せを調べるために、何千ものコンピュータ・シミュレーションを走らせています。
 それから、彼らは戦場で最もよいものをテストします。


 話を展開して、人々のために戦争を行っているという明文は、果たしてそうなのでしょうか?

 思想信条で戦争しているというのは、単なる言い訳、屁理屈です。
 人々のための戦争とは、時の権力者の勝手な思い込みであり、思い上がりに過ぎません。

 戦争の真相は、時の権力者がその立場を維持したいがために、人々を戦渦に巻き込んでいるとなるでしょう。
 時の権力者が利害から解き放たれるならば、戦争という言葉が平和という言葉と共に古語になります。


 今日の真相画像 2006年8月23日号 戦場で舞うエンジェルの翼に隠される惨禍 詳細ページ


 惑星テラ見聞録 ホーム 


さらば、冥王星、太陽系惑星からの追放で、アメリカは失墜

2006年08月23日 21時19分03秒 | 今日の真相画像



国際天文学連合も、骨のあるところを見せるようですね。

これまで、散々物議を醸していた惑星冥王星が、ついに、とうとう、惑星の座から陥落です。

何故、これまで、惑星地球の月よりも小さいのに惑星の地位にいられたかですが、アメリカの得意な横槍恫喝によるものでした。

そして、今回も何とか冥王星を惑星に残そうとして国際天文学連合委員の有力な一部に買収まがいの宇宙望遠鏡の優先的利用権を餌にしていました。

しかし、新しい惑星の定義が、冥王星を残すがために53もの惑星の誕生につながる真相が明らかになりました。

こうなったらもうアメリカは、身の程を知らざるを得ず、ついに惑星冥王星に慙愧の思いで去らばを告げることになりました。

ということで、新しい太陽系の『惑星』は、水星、金星、われらが地球、今度侵略する予定の火星、木星、土星、天王星、海王星の8惑星だけになります。

今日の宇宙画像でも現在製作中の主題後に予定を変更して、冥王星の惑星からの追放に哀悼の意を表する企画にしたいと思っています。

ということで、戦場のエンジェルさんは、明朝にご出現いただきます。


 惑星テラ見聞録 ホーム 


『戦場で舞うエンジェル』予告編

2006年08月22日 21時21分19秒 | その他



今日の宇宙画像の編成でサーフィンをしていたら地球の磁場に縛られ、このような画像に方向転換しだしました。

仮の呼び込みタイトルは、― 戦場で舞うエンジェル ― としました。

この画像でも垣間見せていますが、背後の煙幕が見事に変身します。

格納先を地球画像にすべきか真相画像にすべきか、どちらにしても、主題としての落ち着き先がないもので思案しています。

アメリカ空軍、海軍、海兵隊、ついでに陸軍航空隊に潜入?したのだし、壁紙としても見ごたえがありますので、お蔵入りにはしません。

出来上がりしだい深夜にでもそっと公開します。

ご案内は、宇宙画像と一緒にと予定していますので、明日の夜か明後日の朝になるかもしれません。


 惑星テラ見聞録 ホーム 


灼熱の間欠泉にかかる虹 イエローストーン国立公園

2006年08月21日 17時12分02秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、イエローストーンの間欠泉と虹の架け橋です。
 この光景は、土星の冷凍月エンケラドスに間欠泉の見本を示すと共に、太陽から遠い土星で真似のできない演出で、さりげなく惑星地球の自然を誇示しています。

 多くの神話が、イエローストーンについてあります。
 しかしながら、どれも、多数の間欠泉のそれらの恐れのためにアメリカインディアン集団が、それらの地域へめったに乗り出さなかったという概念ほど執拗ではありません。
 しかし、これは問題ではありません。
 私たちが現在、イエローストーン国立公園と呼んでいる地域は、10,000年以上もの間アメリカインディアンの郷です。
 有史以前の集団がどのように高地と山の環境を活用したか調査と理解を考古学者は、ホンの最近に始めました。
 というのも、アメリカインディアンよりも優れた文明を持っていると自負する研究者が、「発見」からしばらくの間、これらの地域が荒すぎたので、かなりの数の人々の生活を支えることができなかったと信じていました。

 有史以前の集団がどのように高地と山の環境を活用したか調査と理解を考古学者は、ホンの最近に始めました。
 というのも、アメリカインディアンよりも優れた文明を持っていると自負する研究者が、「発見」からしばらくの間、これらの地域が荒すぎたので、かなりの数の人々の生活を支えることができなかったと信じていました。

 つまり、盆地や平原で主な文化の出現と発展が起こったので、どうも、このような山地でそのような事が起こり得ないと重要視していませんでした。

 最新の考古学的な調査は、有史以前の社会の謎を一緒に継ぎ合わせるために、いろいろな分野から多くの研究者を働かせます。

 例えば、植物花粉の研究になる花粉学は、過去にその地域を占領したいろいろな植物群集と気候が、時代によってどのように変化したかを理解するために重要です。
 過去の地形の研究による地形学的特徴は、どのような気候のパターンの変化があって、地形が時代によってどのように変わったかの情報を提供します。
 過去の植物利用に関する研究の古民族植物学は、私たちに有史以前の集団がどんな植物を使用したかについての理解を供給します。

 これらの研究の結果によって、私たちは、人間とそれらの環境の非常に活動的な関係の話をつなぎ合わせ始めています。


 灼熱の間欠泉にかかる虹 イエローストーン国立公園 今日の地球画像 2006年8月20日号の詳細ページ 


 惑星テラ見聞録 ホーム 


牛肉を安心して食べられる会社のリスト

2006年08月21日 15時05分32秒 | 今日の真相画像



素直に考えて、草食動物が肉を体内に受け入れるとは思えません。
なのに、牛肉天国のアメリカ牛や狂牛病を頻発させる国産牛には、とにかく食え食え太れ肥えろとばかりに、動物の死体を食わせ続けています。
草食動物が、肉食に趣旨換えしたにしても元々の遺伝子がそう簡単に受け入れるわけがありません。
まして、骨肉相食むならば、なおさらに気がクルって当たり前です。

そんな自然の理を弁えずして、美々に舌鼓を打つならば、病魔を養うも同じでしょう。

白状すると、私も、ヨシギュウに日参するほど好きでした。
けれど、件の狂牛病騒動で、まずい豚ドンを食べてから、体が肉類に拒絶反応を強め、ひたすら魚類を体内に格納しています。

だからではないのですが、
不明朗で疑惑の宝庫の狂牛病が巣食うアメリカ産牛肉の輸入再開には、断固反対であり、それを使う会社リストを上げたら限がないので、一切使わないと宣言している会社のリストにしました。

安心して食べられるのは、国産肉じゃなくて
草食動物として、牛を尊厳しているオーストラリア、ニュージーランド産の牛肉です。

牛肉を安心して食べられる会社のリストは、

牛丼ならば、すき家。冷凍食品ならば、S&B食品。
スーパーで牛肉買うならば、ダイエー です。

今後も、入荷しだいリストに追加します。

◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎

今日公開予定の地球画像は、土星の冷凍月エンケラドスに間欠泉の見本を示す虹の架け橋を従えた惑星地球の間欠泉です。

とても多くの間欠泉があると空の雲まで間欠泉の副産物みたいに思えてしまいます。


 惑星テラ見聞録 ホーム


北朝鮮の核爆弾実験について

2006年08月18日 17時13分52秒 | 今日の真相画像



ついに、北朝鮮が核爆弾の地下実験を開始するとアメリカのABCニュースが伝えていますが、世界の軍事情報分析サイトでは、まだ速報もしていませんので、未確定の要素がたぶんにあります。

ABCニュースの情報源が、これまでにいくつもミソを付けているアメリカ情報部門ですので、眉に垂れるほどの唾をつけて読む必要があるでしょう。

これから、情報収集に当たりますが、我がサイトも東スポ以上にガセを隠して報じることがあるかもしれません。

しかし、今日公開した宇宙画像に関しては、「優秀」な天文学者の集まりによるものです。新しい惑星が、3つ追加されることは確定と思ってよいでしょう。

なお、公開案内で付け足すのを忘れていましたが、新しく追加される3つの惑星さんの尊顔を拝したい方は、本ページにお寄り願います。
神社仏閣ではありませんので、拝顔に当たり心付は不要でございます。