雪解けと共に妙高山の外輪山の一つ神奈山に春の風物詩「跳ね馬」が現れて来ました。真っ白な山が雪消えにより黒い地肌が出て、それが文字や絵に見える現象です。これは馬が跳ねている様に見える事から、その名が付けられた様です。https://haneuma.jimdo.com/%E9%9B%AA%E5%BD%A2/%E5%A6%99%E9%AB%98%E5%B1%B1/
その「跳ね馬」に因み、妙高市では幾つかの名称に使われています。
妙高市新井地区には矢代川の「はね馬大橋」、妙高市総合体育館「はね馬アリーナ」、妙高市出身の元小結「霜鳳」関の化粧まわしには跳ね馬をデザイン。市の観光キャラクター「ミョーコーサン」には跳ね馬のマーク。関山交差点横断地下道には「跳ね馬」のタイル壁画が。えちごトキメキ鉄道((旧)JR信越本線)の妙高高原~直江津間は「妙高はねうまライン」。と、色々なところで「跳ね馬」と言う名前が使われています。
そして来年、平成30年2月には「にいがた妙高はね馬国体」が開催されます。http://niigata-myoko2018.jp
1枚目の写真は今日4月25日国道18号線の妙高市三本木、2枚目は妙高市関山交差点のタイル壁画。