コンテンツツーリズム研究会

コンテンツと旅に関する様々な研究をしている、組織や立場の枠を超えた研究会のブログです。

怪獣を呼ぶ男

2010年12月05日 22時58分23秒 | 日記
こんにちわです。
みなさん総会お疲れ様でした!総会の名簿唯一の「パート・アルバイト」伊藤現です。
楽しかったです。


総会でも話題に挙がったフィルムコミッションがらみであるとともに日本が誇るコンテンツ「怪獣」に関することをひとつお知らせさせてもらおうかなと思います。

ご存じの方もいはるかもしれませんが。
NHK佐賀製作のドラマ「怪獣を呼ぶ男」です。
12月10日(金)21時30分~55分 NHKBShi にて放送されます。
http://www.nhk.or.jp/saga/drama/index.html

あらすじが『佐賀県のフィルムコミッションの職員、副島広太。あるとき広太は、学生時代の友人で映画制作会社に勤める七絵から怪獣映画の撮影の話をもちかけられる。「怪獣映画を実現させたい!」と撮影場所探しに奔走する広太。最終的に撮影場所に選ばれたのは、広太が逃げ出した故郷の港町だった・・・。』というものです。

フィルムコミッションがメインの内容で地方制作映画のうえに「怪獣」となかなか興味深い内容であると思いますので視聴できるかたは是非に!と思います。
しっかり特撮シーンもあるようですのでとても期待です。
ちなみに怪獣造形は寒河江弘さんという方で、去年に京都嵯峨芸術大学学祭や嵯峨野戦隊アラシヤマンに出現した怪獣サガラを制作された方で、素敵造形家さんです。

こんな宣伝してますけど僕は別になんも関係ないです(笑)




しかしこういうのを見ちゃうと特撮の聖地巡礼ももっとなにか出来たら楽しいのにとか思ってしまいそうです。
怪獣映画じゃ壊される前提になるので住民的にはアレでしょうけど。
個人的には京都タワー壊された時めちゃめちゃうれしかったんですが(笑)

コンテンツツーリズム研究会・第1回総会(2010年11月13日版)

2010年11月13日 11時52分22秒 | 研究発表【研究会】
岡本です。
コンテンツツーリズム研究会第1回総会の案内が出来ました。
鷲宮商工会ホームページでも案内があります。

「総会」という堅苦しい名称ですが、
一般の方にも気楽に楽しんで聞いていただけるような、
かつ、コンテンツツーリズムについて、まじめにじっくりと考えられる、
そんな会を目指しています。

【主催】コンテンツツーリズム研究会・鷲宮商工会

【申込方法等】
参加費は無料です。
前半の研究発表は会場の席数の関係で申込が必要となります。
下記URLよりお申込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=606436

後半の映画上映とシンポジウムは申込不要です。直接会場までいらしてください。
300人の会場です。満席になり次第締め切りとさせていただきます。

【開催趣旨】
近年、アニメや漫画を活用した観光振興が注目されています。
本研究会では、コンテンツツーリズムを軸に、研究者だけでなく、
行政、地域住民、コンテンツ製作者などを含めて、
新たな地域振興やビジネスモデルの構築を検証致します。

コンテンツツーリズムとは、
映画や漫画、アニメ、ドラマや小説などを動機とした旅行行動や観光振興などを指します。
古くは歌枕までその起源をたどることができると言われています。
また、大河ドラマや朝の連続テレビ小説、北の国から、などを活用した観光振興も
盛んにおこなわれています。

特に、近年、情報通信技術の普及によって、
デジタルコンテンツを動機とした旅行行動や観光振興が様々な形で行われ、
これまでとは違った特徴が見られ始めています。

しかし、それらに対する研究はまだあまりなされていません。
コンテンツツーリズム研究会では、
デジタルコンテンツを含めて、
広くコンテンツツーリズムに関する研究を行っている研究者が集まり、
自由な議論ができる場として第1回総会を開催いたします。


【開催日時】
2010年11月27日(土)
前半(12:30開場 13:00~15:00【予定】)
後半(15:30開場 16:00~18:40【予定】)


【開催場所】
前半(①②)…旧鷲宮町役場5階 議場(埼玉県久喜市鷲宮6-1-1)
後半(③)…鷲宮西コミュニティセンター(埼玉県久喜市中妻785-2)


【内容】
①基調講演

基調講演1(13:00~13:15)
山村高淑・北海道大学観光学高等研究センター准教授

基調講演2(13:15~13:30) 
吉岡憲一・鷲宮商工会事務局長

②研究発表(13:30~15:00)
テーマ「コンテンツツーリズム研究の諸相」

一.
「コンテンツツーリズム研究序説
―情報社会における観光の新たなあり方とその研究概念の構築―」
岡本健(北海道大学)

二.
「情報社会の映画撮影地における観光現象の可能性
―撮影地関連情報の類型化に基づく一考察―」
木村めぐみ(名古屋大学)

三.
「地域イメージの歴史的変遷とアニメ聖地巡礼
―鎌倉を中心として―」
玉井建也(東京大学)

四.
「アニメ聖地巡礼型まちおこしにおけるイベントの役割に関する研究
―滋賀県犬上郡豊郷町における「けいおんがく!ライブ」を事例として―」
釜石直裕(立教大学)

司会:内田純一(北海道大学)・中村純子(横浜商科大学)
コメンテーター:坂田圧巳(鷲宮商工会)・増本貴士(尾道大学)

会場では、豊郷小学校グッズの販売もあります。

注)発表者や関係者がコスプレをしていますが、
決してふざけているわけではありません。

会場の皆さんもコスプレしていただけます。
もちろんなさらなくても構いません。


③映画上映+シンポジウム(16:00~18:30)

一.
映画上映:「Seeking OTSUKA」≪15分≫

名古屋で開催された円頓寺映画祭でも上映された映画。
円頓寺を舞台にした地域コンテンツ。
映画上映前には、映画の関係者、木村めぐみさん(名古屋大学)
からの解説があります。


二.
映画上映:「鷲宮☆物語」≪60分≫

ワーナーマイカルシネマ羽生にて劇場公開された映画。
鷲宮を舞台にして撮影された地域発のコンテンツ。
上映後のシンポジウムでは、北川敬一監督をはじめ
制作に関わった人々からの裏話が聞けます。


三.
シンポジウム≪約40分≫

テーマ「地域発コンテンツの創造と展開 ~映画「鷲宮☆物語」制作秘話~」

[登壇者]
・山村高淑 (北海道大学:准教授)
・北川敬一 (映画監督)
・徳武英章 (公益法人ユニジャパン)
・島田邦弘 (埼玉県観光課)
・島田吉則 (島田菓子舗)
・岡本 健 (北海道大学:大学院生)


これまでのコンテンツツーリズムは、
基本的にはすでにあるコンテンツを活用する事例が多くありました。
ですが、多くの場合、コンテンツに興味を持っている人たちが観光客として
訪れるため、コンテンツの人気が無くなると人が来なくなる、
という問題点がありました。

逆に、地域発の地域紹介のためのコンテンツは、
エンターテイメント性に欠ける場合があったり、
地域側の思惑が見え隠れしてしまったりと、
なかなかコンテンツ自体が多くの人に見られ、人気になる、
という展開が難しいとされています。

今回は、「鷲宮☆物語」の制作秘話を中心に、
地域発のコンテンツをどのように創っていけるのかを考えたいと思います。

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2010年11月10日 16時21分53秒 | 日記
 お初に書きこみさせていただきます。中村です。本当に書きこみが遅くなりすみません。9月に遠野にゼミ合宿で行ってきましたが、遠野の博物館で「水木しげるの『遠野物語』原画展」にでくわしました。ご存じの漫画の原画展で、その日開会式で、お嬢さんがいらしてました。原画は精密で背景まできれい。しかも柳田の原作に忠実な内容!博物館のアニメ上映も「おしらさま」など必見でした。今年は水木プロと契約しているのでツアーバスのラッピングやグッズも多いそうですが、来年は不明とか!萌えキャラのクリアーファイルもありました。そうそう、先月青森に行ったのですが、ジブリの原画展がやっていた模様。私は研修で残念ながらみられず。そのかわりブルーインパルスの本拠地、三沢を楽しみました。ではまた。

コンテンツツーリズムの研究枠組みに関する論文を公開いたしました。

2010年10月14日 19時42分18秒 | 研究発表【論文】
岡本です。

先日当ブログで発表のご紹介をしました下記論文が
HUSCAP(北海道大学学術成果コレクション)で、
ダウンロードしてご覧いただけるようになりました。

「コンテンツと旅行行動の関係性:
コンテンツ=ツーリズム研究枠組みの構築に向けて」

【論文ダウンロードURL】
http://hdl.handle.net/2115/43961

【発表スライド・配布資料】
http://hdl.handle.net/2115/43899
「論文本文」と「発表スライド・配布資料」があります。

「第2回 観光・余暇関係諸学会共同大会」で発表し、
「観光・余暇関係書学会共同大会学術論文集」
の2巻、1~8ページに掲載されたものです。

コンテンツツーリズム研究は、
まだまだ始まったばかり。

今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、
何卒よろしくお願い申し上げます。

コンテンツツーリズムの研究枠組みについて論文執筆しました&学会発表をします。

2010年09月18日 12時49分31秒 | 日記
2010年9月25日に東洋大学で開催される、
「第2回 観光・余暇関係諸学会共同大会」にて、
発表させていただきます。
同時に論文集に論文も掲載していただきます。

こちらには第1回もお世話になりました。
第1回の発表は下記の通り、

「アニメを動機とした旅行行動の実態に関する研究 : アニメ聖地巡礼研究および調査の整理を通して」
A Study on Anime Pilgrimage as Tourist Behavior
http://hdl.handle.net/2115/39334

そして、論考(研究ノート)は以下の通り、

「アニメを動機とした旅行行動の実態に関する研究 : アニメ聖地巡礼研究および調査の整理を通して」
A Study on Anime Pilgrimage as Tourist Behavior
http://hdl.handle.net/2115/39365

タイトル一緒なんですが、
ダウンロードページが違うのです。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

アニメ聖地巡礼の調査結果をつかって、
実証的にアニメ聖地巡礼行動について整理しています。


さて、今年は下記のタイトルで論文を書かせていただき、発表します。

「コンテンツと旅行行動の関係性
-コンテンツ=ツーリズム研究枠組みの構築に向けて-」

ということで、2010年9月25日に東洋大学白山第2キャンパスB206教室にて、
15:30~16:00までになります。

学会の中には完全にクローズな学会もあり、
学会員以外は入れません、というものもありますが、
この大会は、学会員はもちろん、
学会員でなくても入場が可能です。

学生(学部生、院生)であれば1000円で入れます。
一般の方は3000円です。
詳細は以下のURLから第2回観光・余暇関係諸学会共同大会の案内を
ご覧くださいませ☆

http://www.jitr.jp/doc/kyodo_info_20100726.pdf

今回は、コンテンツと旅行行動の関係について整理して、
コンテンツと旅行行動を研究する枠組みを構築してみました。

大それたことではありますが、さらに大きな視点で、
コンテンツとツーリズムに関わる全体的な枠組み
コンテンツ=ツーリズムの枠組みについても触れています。

コンテンツツーリズム関連の書籍や論文は今のところ
事例研究が中心です。

もちろん、「ラブプラス+」の熱海の例や、
自分が扱っている聖地巡礼などのように、
ただ映画やドラマを見て観光に行くというだけの話では無い、
新しい事例が出てきているので、
今後も事例研究の積み重ねは重要なのですが、
それを整理する研究枠組みが必要だなと、
そのように思って書いたのが今回の論文&発表です。

自分でもまだまだだと思っていますので、
是非会場の皆様からの色々なご指摘をお待ちしております。
コンテンツツーリズム研究を作っていきましょう!

マンガやアニメ、映画、ドラマ、ゲームなどとツーリズムについて関心をお持ちの方、
そういった分野で卒業論文を書こうという方、是非ともいらしてください。
お待ちしております(^-^)

教室は180席あるようなので、
満席!とかいうことはあり得ないと思います(笑)

歴女についての発表などもあるようで、
皆さん発表がとても面白そうで、期待しています☆

皆様、学会でお会いしましょう!

この記事は「略してヲタツー」に掲載したエントリを元に加筆・修正しています。
http://kankoguide.blog22.fc2.com/

札幌メディア・アート・フェスタ「トライアル2010」のこと

2010年09月10日 13時48分45秒 | 日記
内田です。今回はコンテンツ関連イベントの告知です。

札幌メディア・アート・フォーラム(SMF)という団体があります。
これは、産学官のメンバーで構成され、 学会、札幌市、関連教育機関・企業等と連携をとりながら、 メディア・アート・デザインに関わる研究会・フェスタを協同で開催することを目的としています。
2005年10月に発足した団体で私も委員メンバーの一人です。

札幌、そして北海道のコンテンツビジネスを盛り上げるため、そしてその産業界に将来的に関わることになる学生を育てるための団体がSMFです。

そのSMFが9/11-12にかけて「トライアル2010」というイベントを開催します。

今年で6年目なのですが、北海道にあるデザイン系・広報広告系の大学から参加する学生グループによる対抗型・提案型コンペティションのイベントです。
課題テーマに対して、コンセプト立案から制作・展示、プレゼンテーションを行い、その優秀さを競います。

なお、今年のテーマは、
「点を線で結ぶ ―街再発見!―」
です。

詳しい開催場所は以下の通り。この二日間は10-17時まで展示されたものを誰もが見学することができます。
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開催場所:北翔大学 北方圏学術情報センターPORTO(ギャラリーA・B )
札幌市中央区南1 条西2 2 丁目1 番1号
(地下鉄東西線「西18 丁目」駅または「円山公園」駅下車、徒歩5 分)

なお、以下の場所・時間帯ではプレゼンテーションがまとめて行われます。
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会場:PORTO(3F )ギャラリーB
日時:9/12(日)11 :00 -15 : 00

札幌のコンテンツを充実させることに熱意を燃やすSMFによる学生参加型のイベントです。
毎年、参加学生にも来場者にも好評なので、ぜひ見にきてください。

http://www.smf.vc/

ブルース・リー映画と東京国際映画祭「お宝プリント」

2010年08月26日 23時18分44秒 | 日記
今年の第23回東京国際映画祭<アジアの風部門>の目玉は、ブルース・リーの生誕70年を記念した特集上映。古くからのファンにとって嬉しいのは、以下の作品。

『ブルース・リー 死亡遊戯』 Game of Death 死亡遊戲 (1978年)
*1978年日本公開時の貴重なお宝プリントでの上映!!

版権管理会社が変わったり、日本上映時に独自の音楽を付与するなどで権利関係が複雑になるという問題もあって、上映されたときのそのままの形では、後年になってからはなかなか観られないことの多い香港映画。
この『死亡遊戯』は東宝東和で配給したそのままの形で観られるというからファンにはたまらない。

どんな映画でも、公開されたときの感動をもう一度体験したい、というニーズは強いものと思う。
良きにつけ悪しきにつけ、香港映画の魅力が日本の配給会社の「加工」によって高められたのは事実。

1970年代の香港映画の出来は、目の肥えた日本市場の顧客には耐えられないと思われたのか、有名な例ではブルース・リー作品『ドラゴン危機一発』ではマイク・レメディオスという歌手の挿入歌が東宝東和の手によって加えられて、クライマックスを盛り上げていた。

また、ジャッキー・チェン作品では『ドランクモンキー酔拳』で四人囃子による「拳法混乱(カンフージョン)」が主題歌で加わるなど、一連の「拳シリーズ」などにおいて東映洋画部の選曲で日本人歌手の歌う主題歌が加えられていた。
以下は主なモノを抜粋。

『カンニングモンキー天中拳』・・・主題歌:タケカワユキヒデ
『ドラゴン特攻隊』・・・主題歌:もんたよしのり
『五福星』・・・主題歌:陣内孝則

どう? なかなかスゴイ顔ぶれでしょう。
他にも、『少林寺木人拳』の主題歌「ミラクルガイ」、『拳精』の主題歌「チャイナガール」、『龍拳』の主題歌「ドラゴンフィスト」、『蛇鶴八拳』の主題歌「デンジャラス・アイズ」など、歌手は無名だけれど総じてクオリティの高い楽曲が加えられていたのが東映洋画部の仕事の特長。

これらは全て少年(私ね)の心にクライマックスのシーンとともに焼き付いている。よって、当時の劇場公開を観ていたコアなファン(私も!)などは今DVD化されている、東映の版権の切れた主題歌の入ってないバージョンでは全く満足できない(笑)。

ブルース・リー作品に戻ると、全五作品(とんでも映画の『死亡の塔』はあえて除く)のうち、『ドラゴンへの道』が東映洋画部によって配給された他は、東宝東和の配給。東和は『ドラゴン危機一発』と『ドラゴン怒りの鉄拳』に英語の主題歌を挿入したが、ワーナーブラーザーズのマーク入りでラロ・シフリンというダーティ・ハリーなどのサントラで有名な作曲家が音楽を担当した『燃えよドラゴン』は全く音楽はいじらず、さきの『死亡遊戯』も007シリーズの作曲家ジョン・バリーが担当したため、音楽はいじっていない(しかし、香港版と北京版はジョン・バリーの音楽ではない)。

ジャッキー映画では音楽の入れ替えで作品の質を高めた東映洋画部だが、『ドラゴンへの道』は当時の映画チラシで「主演・監督・脚本・武術指導・音楽(!)ブルース・リー」と書かれていたくらいで、音楽はあまりいじらなかったと思うが、主題歌はマイク・レメディオスを挿入。配給会社が変わっているのに、どういう経緯でレメディオスが起用されたのかよくわからない。

ちなみに、このマイク・レメディオスは中華系ポルトガル人。最近、日本のファンの働きかけでCDを製作したのだから、日本のファンってスゴイ。ちなみにCDは当然私も持っている。

東京国際映画祭のブルース・リー特集のニュースを聞いて、すっかり興奮して長くなったが、そろそろまとめたい。配給当時の状態で香港映画が観られることは幸せなのである。私としては、ブルース・リー没後10年の時の、東映による『~怒りの鉄拳』『~危機一発』の二本立てリバイバル上映(「リターン・オブ・ザ・ドラゴン」と名付けられ音楽が全て入れ替えられていた。同名の主題歌はメチャクチャかっこよい)の状態で観られるなら、いまから東映に転職したいとすら思うほどだが、まぁ無理だろうなぁ。
とにかく、まずは死亡遊戯を東宝東和版で観ておきたい。

東京国際映画祭、待っててね。
(内田)

観光庁「スクリーンツーリズム促進プロジェクト」に参加しております(山村)

2010年08月17日 00時34分16秒 | 日記

山村です。ご縁あって、今年度から観光庁さんで立ち上げられた、映画・ドラマ等の映像作品を活用した「スクリーンツーリズム促進プロジェクト」に参加しております。
本日、第二回目の会議に行って参りました。配布資料や議事録については、観光庁さんの公式サイトで随時公表して頂いております。先日、第一回目会議の資料と議事録がアップされました。
ご覧頂けましたら幸いです。

観光庁公式サイト

http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics08_000049.html


国政調査

2010年08月15日 03時14分22秒 | 日記
どうも締切りギリギリチョップなNEGOTIこと伊藤現です。
コンテンツがらみということでひとつ。

今日某妖怪ストリート近辺で京都府の国政調査の看板を見掛けたのですが、この看板にけいおん!の放課後ティータイムの版権イラストが使われていたのです!
京都アニメーションやからってことなのかもしれませんが、国政にもからむけいおん!の末恐ろしさを感じたのでありました。


一応写真とりましたが画像のくっつけ方がわからないので画像は割愛であります。

四畳半神話大系

2010年08月13日 23時39分04秒 | 日記
どうもはじめまして心の四畳半主義者NEGOTIこと伊藤現です。
山村先生からお誘いいただきましてからしばらくたつんですが軽い締切り地獄から御挨拶が今になりました。
いえ、まだ締切り前真っ最中です。
京都の某嵯峨芸の観光デザイン学科を卒業した者です。よろしくお願いします。


さて、タイトルの四畳半神話大系は前クールに放送されたアニメですが、京都が舞台なのであります。
そのアニメにてでてくるイベントであるところの下鴨納涼古本市が現在開催中で五山の送り火が16日に行われるのでこれから京都に来られる方は四畳半神話大系を御覧になってからであると大いに楽しめますぞ。
と時期的に思ったので一応書かせていただきました。
そんなイベント抜きに四畳半神話大系には京都のあちらこちらが描かれていますし、アニメ作品としても大変面白いので一見の価値と京都への興味の種になろうかと思いますよ。


なにはともあれよろしくお願いします。