修理に出していた靴が戻ってきました。(8足中3足)
靴のリペアをしたのは初めてです。
元来、靴は営業の消耗品と考えていましたので、痛めば買い換えると言う感じで
早ければ3~6ヶ月くらいのサイクルで買い換えていました。
靴を消耗品と考えなくなったのは、12年位前に先輩から「靴も大事に使えば長持ちするし、臭くもならない。
(1週間に1回くらいのペースにすれば・・・)
今履いている靴も10年くらい履いてるよ。」と言われ、即靴屋さんに買いに行った事を思い出します。
1週間に1回となると単純に7足必要となります。その当時は、めちゃくちゃつらい出費でした。
今回修理をするにあたり、事前にお店に相談し修理費用の確認をしました。
基本、「表皮が痛んでなければソールの張替えで十分使用できるようになります。」とのことでしたので
現物を持ち込み、お店の方に修理可能か判断してもらうことに・・・。
「大切にご利用いただきありがとうございます。12年も使っているのに綺麗ですね。」とお褒めの言葉をいただきました。(営業トークと思いますが・・・)
修理に持ち込んだ9足のうち8足が修理可能となりました。
今回修理対象とならなかった1足は、出張中に大雨にあいホテルについてから乾かしたものの靴の表皮が割れてしまったものです。
修理代は、ソールの張替えで1足15,000円でした。修理の状況で追加される場合もあります。私の場合は、1足だけ+1,000円の修理がありました。
確かに新しい靴を買う位します。ただ、この靴たちも12年間私の重たい体重を支えてくれ、またこれから10年くらいは使用できると思えば金額に変えられない愛着がわきます。これからも大切に使います。