おばあちゃんと猫・・・最強の写真集を買っちゃいました
かわいいみさおおばあちゃんとオッドアイの白猫ふくまるにゃんこ。
なんかの記事でこの写真集のことを知ってしまったその日から買いたくてうずうずしてました。
写真家のお孫さん(伊原美代子さん)が撮った写真です。
伊原さんは千葉県出身だから、おばあちゃんも千葉の人なのかな?会いたい~
写真集の写真は伊原美代子さんのホームページに出ています。
でもやっぱり写真集の方が見ていて楽しいかも。ニヤニヤしちゃう
そんな愛すべきおばあちゃんつながりで久留里ミュージアムの紹介
先週末、ダンナっちと房総プチツーへ。
前に行ってお休みだった久留里ミュージアムが目的地です。
高滝湖の大銀杏とステキなバイク
小湊鉄道の月崎駅でトイレ休憩。
トイレはお一人ずつ。
中は広々だけど電気のスイッチが見当たらず(自動点灯らしい)
「もりらじお」って何?
よくわかんないけど、昨年行われていた「いちはらアート×ミックス」の作品の1つみたいです。
奥の建物の中を覗くと・・・「働」の文字が。働きたくない~(´・д・`)ボソ
そうこうしているうちに久留里ミュージアム&カフェくるりぱんに到着。
向かって右が久留里ミュージアム(無料)、左がカフェくるりぱん。
久留里ミュージアムには「齋藤けさ江」さんというおばあちゃんの書画が展示してあります。
齋藤けさ江さん(以後おばあちゃん)は、元々読み書きができなかったんだけど、70歳の時にお孫さんに文字を教わり、77歳で筆を持ち絵を書き始めたそうです。
毎日お孫さんに書いていたお手紙やちょっとしたメモを見ると、「ち」と「し」が逆になっていたり、話し言葉の発音そのままに書いてあったりして、なかなか解読が難しいものがこれまたほほえましい
でも、毎日色々書いているので段々字が上手になっていっていました。
おばあちゃんの絵は独創的
農業をやっていたのでお野菜の絵をいっぱい描いています。
迷いのない大胆な色使いもその絵を際立たせていて、思わず釘付けになってしまう作品ばかり。
そんなおばあちゃんの書画集にはおばあちゃんの写真も。
写真を撮ったのは「市毛實」さんという写真家さんで、この久留里ミュージアムを設立した方。
おばあちゃんの作品の奥の部屋には市毛さんの写真が展示してあります。
モノクロにこだわった作品の数々。
表現が難しいであろう白黒写真なのに、ものすごい立体感と迫力に圧倒されました。
ダンナっちがめちゃめちゃ欲しがっていたけど、気軽に買える金額じゃないから宝くじ当たったらね
おばあちゃんの本を借りてお隣のカフェくるりぱんにてちょっとまったり。
テラス気持ちいい
久留里ミュージアム&カフェくるりぱん
住所:千葉県君津市向郷字一念坊1558-1
電話:0439-27-1444
定休日:月曜日
営業時間:11:00~18:00
FACEBOOK:https://ja-jp.facebook.com/kururimuseum
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