ここちノート

日々の暮らし中で、人と自然にやさしい物や事を紹介したり
感じたことをお知らせして行くコーナー。

さくらさく、願いを込めて。

2012-02-23 14:38:45 | おすすめ商品
今月もあと一週間。
厳しかった雪との生活も少しは落ち着いてきて、路肩の土もちらほら目にすることができるようになりました春の訪れを待ちわびて、店内は一気に『桜』モードになっています

東日本大震災からまもなく一年。

中川政七商店では、「春をとどけよう プロジェクト」として対象商品の売り上げの一部を被災地域への桜の植樹にあてる、取り組みを行っています。
復興のシンボルとして力強く咲く「桜」が被災地の皆さんを勇気づけてくれることを願って

そして、春は別れと出会いの季節でもあります。
進学・就職・結婚・出産etc人生のライフステージに立つ大切な人に、心をこめたプレゼントはいつまでも心に残るものです。
「さくらさく」あの人にやさしい桜色を贈りませんか?


毎日はくもの。

2012-02-18 13:37:54 | おすすめ商品
今日はどんな靴下を履いていますか?

毎日はくものだから、皆さん沢山持っていらっしゃると思います。
ON・OFFやTPOに合わせたり、洋服とのコーディネートを楽しんだり
でも、お気に入りの靴下は数足だったりしませんか?
デザインや色・素材・価格etc。。。
何より履き心地のよい靴下は、出番が多いですね

当店は自宅ショップなので、玄関で靴を脱いでお入りいただています。
履いていらっしゃる靴下で、その方らしさが垣間見えて、会話の花が咲きます

よい靴下とは何でしょうか?

その1:しめつけないけれど、ずれてこない。(これがけっこう矛盾している。)
その2:繰り返し履いていても。毛玉だらけにならない。(洗い方にひと工夫)
その3:やぶれない・むれない・におわない。(湿気や汗を外に逃がす)
その4:チクチクかゆくならない。(ゴムの付け位置に注目)
その5:あたたかくて、気持ちがよい。(断熱繊維&ウール混)
その6:デザインも気が利いている。(無地で足裏にロゴマーク)
その7:サイズのバリエーションがほしい。(ユニセックスで3サイズ 21-23cm 23-25cm 25-27cm)
etc...
そこで、『リピートしたくなるくつした』をコンセプトに中川政七商店から新ブランド『2&9』がデビューしました!

☆しめつけないくつした ☆フィットするくつした ☆あたたかいくつした

どれも興味をそそるネーミングです

ちなみに、しめつけないくつしたのハイソックスをお試し中ですが、一日履いていてもゴムの跡が付きません
つま先・かかとは二重編み。土踏まずにしっかりフィットして気持ち良い
早速リピートしていますあたたかい靴下は残念ながら欠品中。入荷が待ち遠しいです








あれから一年。

2012-02-10 20:49:46 | ここちのこと
2011年2月13日。

義母が旅立ってからまもなく一年を迎えようとしています。
雪は多かったですが、空には星が輝いていました
告別式の日も雪は止み、穏やかなお天気だったことを思い出します。

明後日の一周忌はどうも大雪のようです。。。
お庭の美しい割烹旅館を予約してるのに、これでは雪の山を見るだけに

こんなに積もってしまうと、よほどのことがない限り出かけたくないので「ひきこもり状態」

当然お客さまも来られるはずもなく。。。
外を眺めてはため息

外出しても、道幅は狭く、路面はガタガタ
ハンドルを握る手が振動でビリビリ
細い道では「対向車が来ませんように」と祈りたい気分
結構動けなくなっている車を見かけます

皆さん、運転にはくれぐれも気を付けて下さいね

ひとつだけちょっぴり嬉しいニュース

シロメダカが卵を産んだようです
明るく温かな出窓でしかもBGM付き
最近は食欲旺盛眺めているだけで癒されます

無事にふ化してくれるとよいのですが


春呼ぶ てぬぐい(^O^)

2012-02-07 20:53:13 | 入荷しました!
立春も過ぎ、暦の上では春ですが。
まだまだ油断できないこの頃です

『かまわぬ』から、桜てぬぐいが入荷しました

新柄も加わり、全14柄。それぞれに趣のある桜です

特におすすめは前列左から二番目『見上げ桜』

桜並木を下から見上げた構図。
左右から囲う桜が、ず~っと先まで続いている様を思い起こさせます。

まさに高田公園の『さくらロード』
見上げた時に空が桜で埋め尽くされた感じです。

あと2か月もすれば観桜会
今年の大雪で桜の枝の被害が気になりますが、きっと今年も素晴らしい花を咲かせてくれるでしょう

ひと足早く桜を愛でにお越しになりませんか?お待ちしております

フロシキ=風呂に敷く→包む文化 『風呂敷』

2012-02-02 20:54:54 | 入荷しました!
語源は室町時代頃。
当時の風呂は「蒸し風呂」で床に布を敷いていました。

江戸時代に入ると銭湯の誕生により、今の風呂のように湯を張るようになりました。

銭湯に行くときに、浴衣や手拭いを四角い布に包んで持ち歩くようになり、それが「風呂敷包み」呼ばれるようになったそうです。

四角い包み布は「風呂敷」として、暮らしに根づいてきました。

最近は買い物をしても、手提げ袋等に入れてくれますので、なかなか風呂敷包みを持った人は見かけなくなってしましたね~。

役目の終えた手提げ袋。皆さんどうしてますか?捨てるのも勿体ないので取っておくうちにドンドンたまりませんか?そのうちの何枚が再利用されているんでしょうか

私はエコバッグと風呂敷をいつもカバンに入れて、持ち歩いています。急に荷物が増えたりしても
安心ですだいいち手提げ袋のようにかさばらないのがよいですね

「包む」事はそのものを大切に扱っている気がして、日本の文化を感じます

「かまわぬ」から新商品の風呂敷が入荷しました

綿風呂敷 大(105×105cm)・中(72×72cm)
生地が柔らかくなって結びやすくなりました。柄もモダンなものから可愛いものまで。
毎日気軽にお使いいただけます。広げたときと結んだ時の変化もお楽しみ

小風呂敷は新柄登場生地は今まで通りしっかりした厚手です。

バッグの中に一枚。オススメです