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坂あがり#014 丘を越えて行こう

2006年05月04日 | 自転車
 珍しく標高10m以下の平地中心でロングコースを走ってきました。所々にある坂もほとんどが峠というより丘。
 (津幡-河合谷-千里浜-志賀-宿女-杉野屋-高松-津幡)


[津幡をスタートし、鳥越経由で河合谷から宝達志水町へ]

 いきなり本日の最高峰(?)120mと165mの峠を越えて河合谷へ。今日のテーマは足作り。高回転、高回転。
 かほく市黒川経由で県畜産総合センターの坂を上り宝達志水町へ。さすがに桜のトンネルは済んじまったか。
 宝達志水町はバイパスでなく旧街道を北上。広いけれど横を車がガンガン走るバイパスよりも旧街道のほうが遥かに快適に走れます。今はどの家も田植えの真っ最中。そういえばうちもゴールデンウィークの前半は田植えだったなぁ。


[千里浜から気多大社、柴垣からはサイクリングロードで志賀町へ]

 旧街道からJR七尾線、国道249号線を横断し、千里浜海岸へ。
 波打ち際をまっすぐに約8kmにわたり車でも走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ。休憩を兼ねて、ちょっと寄り道を。

 家族連れも結構来てます。まだ水は冷たいぞぉ。

 ルートに戻り、気多大社方面へ向かいます。
 途中、北陸モンベルでフィールドイベント「TRY & CARRY」をやってました。ちょっと寄り道を。

 巨大なビニールプール(?)で会場内に湖を出現させてます。この写真で見たまんまのきれいな水に目を奪われました。もぉ、頭から飛び込んだらどんだけ気持ちいいだろう。
 ここでパドリングとか沈の実演したりするのかな。

 新型マウンテンバイクの試乗をやってます。障害物とかがあってガシガシ挑んでもいいのなら参加しようかと思いましたが、見るとフィールドをだらだら走ってるだけのようなのでやめました。

 これは感心。ロッククライミングの会場では、小学生の子供たちがひょいひょいと壁面を登ってゆきます。へー。凄いな。

 再度寄り道から復帰。気多大社を過ぎた後は、ツール・ド・のとの様に国道に戻ることをせず、そのまま海岸沿いのサイクリングロードを北上します。
 海岸沿いのサイクリングロードは、風で運ばれた砂で埋まったりして実際は走れない所も多いのですが、ここは砂で埋まったり、未整備でガタガタになることもなく安全快適に走ることができました。グッドです。
 柴垣、大島両海水浴場を経て約8km一気に北上し、志賀町に到着。

 ここで折り返し50km。宝達志水町からはほぼ平地。標高10m未満。


[志賀町から広域農道を南下、丘を越えて行こう]

 志賀町から宿女方面へ広域農道を南下。ここからは丘越えのアップダウンが続きます。
 宿女からは標高40m、60m、100mの丘を越えて邑知潟へぬけます。途中右手に寄り道すると日蓮宗の北陸本山である妙成寺が見えます。
 (今日はもう寄り道しません)

 邑知潟からはしばらく標高10m以下の平地を流します。
 宝達志水町杉野屋で国道159号線と交差し再び山間部へ。丘は標高40m、60m、50mと続きます。


[志雄の里からかほく市を経て、津幡町ゴール]

 最後の丘を越えてトンネルを抜けると見覚えのある風景が。
 ツール・ド・のとの最終日昼食ポイントである志雄運動公園横に出ました。へー。
 杉野屋からはどこに出るか知らずに走っていましたが、この判ったときの感動が病み付きでいろいろ走ったりしてしまいますね。たまに変なところに出て失敗しますが。

 コンビニで補給。別のツーリストと会いました。いい日になりましたね。

 以後、ツール・ド・のとのルート通りにかほく市に向かい、津幡でゴール。
 快適ツーリング、ちょうど100kmでした。
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