Suspirations

日々感じていること

『黄金のアデーレ 名画の帰還』で慰安婦問題を考えてみた

2016年01月06日 17時39分03秒 | 日記
例が悪いかもしれないけど、敗戦を破産だと考えてみればいいと思う。
日本は戦争に負けて、そのどさくさで実はいろいろなものを踏み倒している。
戦時国債や徴用の費用、被害者の補償などなど。でも、そのときは終戦直後で貧しかったからというのもあって、借金を棒引きするような形でうやむやになっていた。
でも、戦後日本はアジアのどの国より豊かになった。

映画『黄金のアデーレ 名画の帰還』と同じようなことが起きているといえる。

どちらも個人が主体で、金銭だけではなく精神的な償いを求めているところも。

コメントを投稿