クラヴィコード徒然草ーLife with Clavichord

チェンバロ、クラヴィコード製作家 高橋靖志のブログ
製作にまつわるあれこれや猫との暮らし、趣味のオーディオについて

ウェブサイト移転のお知らせ

2019-07-05 18:41:03 | 日記

ウェブサイトを新しく作り直して下記へ移転しました。
これまで通りよろしくお願いします。  

https://yasushi-takahashi.wixsite.com/clavier


マロやんの歌

2018-09-16 00:03:21 | 日記

去年リンパ腫とたたかっている時にマロを励ますためにマロのテーマを作って、通院の車の中で嫌がって鳴いたりした時とかに歌ってやってました。普段も鼻歌を歌って家族に笑われたりも(^^;;

おととい歌詞のあたらしいバージョンができたばかりで、昨日は最期の時に抱っこして歌ってやりました(T . T) 今はマロのテーマが頭の中をエンドレスでグルグル回っています。

 

マロやん...

2018-09-15 22:23:06 | 日記

マロは昨日夜10時少し前、旅立ちました。
最後までよくがんばってくれました。なんとか命をつないでほしいとの願いもかなわず、昨日昼頃からそれまで落ち着いていた呼吸が早くなり始め、夕方から急変してもうなすすべもなく逝ってしまいました。

朝から漢方薬やサプリを飲ませ、また昨日から流動食も美味しそうなものを何種類かカロリー計算をして調合したものを食べさせて、すこしでも元気がでればと手を尽くしましたが、なんとなく様子が前日より元気がないように感じていました。

それでも一度は、玄関を開けたらニャーと一声鳴いてよろよろしながらも外へ出て、いくぶん気分がいいような様子で横になっていたり、立ち上がって少し草の上を歩いたりしたいました。

昼くらいから少し呼吸が早いような気がして胸騒ぎがしました。頭を上げて瞳の大きく開いた目でじっと見つめているような姿が目に焼き付いています。もしかしたら悟っていたのかもしれません。それでもどうにか元気をだしてほしくて、薬を飲ませ、夕方には流動食を食べさせました。もう嫌がることはしなければよかったとあとになって後悔しましたが、食べさせた流動食を飲み込む力ももう残っていなかったようで、最後まで口の中に残っていました。

夜になって喘ぎ始めてもう長くないと分かりました。抱いてやって必死で声をかけているうちに少し呼吸が穏やかになったのは命が尽きるサインでした。

急性白血病を発症してから1か月でした。苦しく辛い1か月をよくがんばってくれました。マロは強い子でした。そして私の天使でした。

 

 


マロやん

2018-09-11 09:08:43 | 日記

マロやんがっばってます。

昨日は食べる方も食べさせる方もがんばって流動食を40cc食べました。そのせいか2日ほどぐったり横になっていることがほとんどだったのが、昨日は頭を上げている時間が増えて、表情もしっかりしたような気がします。

一時は流動食も漢方薬も飲ませるのは止めようと思うほど状態が悪かったのが、持ち直したと言っていいのかどうは分からないのですが、強制給餌をしても呼吸が荒くなったりせず、比較的穏やかに過ごせているようにも見えます。

こんな論文を見つけました。絶食がリンパ性白血病の発症や進行を抑制するというものです。マロヤンは絶食状態が数日続いたことでもしかしたらガン細胞が減ったのかもなどといい方向へ考えて、漢方薬を再開したり、絶食も長く続けば衰弱がひどくなるので少し食べさせてみようとなったのでした。

それからもう一つこちらの先生にお世話になることにしました。ペット漢方研究会の錦戸先生です。メールで相談するとすぐにお返事をいただき、不安なことだらけの中で心強く感じます。明日おすすめいただいた漢方サプリが届く予定です。マロやんに合ってくれるかどうか、祈るような気持ちで待っています。
 


マロやん

2018-09-07 22:37:00 | 日記
朝を迎えました。食べられなくなって3日目、グッタリ横になっている時間が増えました。
一昨日はまだこうやってお座りできました。


今日日中は家に1人だったので仕事場へ連れて行きました。

漢方薬を少しずつ飲ませてみました。溶いたものをシリンジでわずかずつ口に入れてやると飲み込んでくれました。強心作用もあるはずなので少し楽になってくれることを期待しました。少し呼吸が楽そうになったようにも見えました。
お尻が汚れているのが気になっていたので、ぬるま湯で絞ったタオルで拭いてやりました。あまりグリグリやると嫌がるので優しくなでるように拭いてやると大人しくしていたので気持ちいいのかもしれません。
キレイになってスッキリした顔?


夜に一度家に戻って夕食を取ったりしてからリビングで静かに寝ていたので、マロやんはそのままにして仕事場へ。1時間ほどして家に戻って玄関を開けるとマロやんがいて外に出てきました。玄関で待っていたようです。昨夜も私が仕事場へ行ったら後をついて行ったよと娘が言っていました。歩くのもやっとの状態でついて行こうとするマロやん、最期までいっしょにいてやらなくてはとあらためて思いました。