化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)
料金>>500円
時間>>9:30~16:30(12~2月は9:30~15:30)
住所>>右京区嵯峨鳥居本化野町
駐輪>>階段下
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>祇王寺、滝口寺、清涼寺
観光度★★★★☆
【化野念仏寺】があるのは嵯峨でもかなり北の方で、嵯峨と言えば有名な【天龍寺】や【野宮神社】とは別ブロックと考えた方がいい。
市バスでも行けるようだが、おススメは何と言っても自転車。但し手前300m位まで凄い坂道なので、上手い所に停めて歩いて行った方がいいかも。
勾配がキツい坂だが、人力車もお客さんを乗せて下っていたので、自転車でも不可能ではないが…。
この辺りを散策するなら【祇王寺】や【滝口寺】も一緒にまわるのがいい。
そうすれば【祇王寺】の前に自転車を置いて、鳥居本の街をポクポク歩いて行ける。
【祇王寺】から【化野念仏寺】までは、だいたい歩いて15分程だろうか。
私が訪れた時、入口となる階段の手前に数台の自転車が停まっていたが、特に駐輪場というわけではない。
ほぼ路上駐車に近いが、そこまで邪魔にはなってはいないと思う。
階段を上がった先に小屋があり、そこで受付する。
拝観場所は主に「西院(さい)の河原」=「賽の河原」である。
本堂への参拝などは出来るが、靴を脱いで上がるような場所はない。
西院の河原まで、庭園と言ってよいのか、木々が茂る細い道を歩いてゆく。
柵がある為、芝の中へは入れないが、そこらにも石仏が多く姿を見せる。
紅葉の時季は本当に美しいのだが、映えるレンガ造りの建物がある~(右端にチラと映ってるやつ)
と思ったら、コレ納骨堂でかなりビビった。骨壷などは勿論見えないのだが墓よりなんかリアルで怖い。
中央辺りに、石垣に囲まれた西院の河原が広がる。
更にその中央に、お釈迦さんが座っていて、説法を聞いている人達(石)という設定らしい。
だからよく見ると、顔や姿がうっすら彫られた石像らは、みんなお釈迦さんの方を向いているのである。
夏の千灯供養の際には、この石像の周辺に光が灯されるらしい。
想像するだけで幻想的ではあるが、宗教行事なので(つまり、単なるライトアップとは訳が違うので)、
それなりの礼儀と覚悟が必要だと思う。私はちょっと行けないな…怖くて。
ちなみにこの西院の河原へ入る入口(石垣が割れている所)が一カ所だけあり、その頭上には鐘が吊り下げられている。
鐘楼の柱に、これより先は撮影禁止と書かれていたが、外から撮る分にはいいのかな…と思って撮る(ホントはダメだと思う…)
境内はとにかく紅葉で溢れていて綺麗。
もっと奥へ行くと竹林がある。階段になっているので少し上がると、開けた墓地に行き着く。
そこにも少し紅葉があるが、まぁ墓地なので…。
それでも「六面六体地蔵」というのがあって、時計まわりに回ってお参りするものらしい。
行きより下りの方が、季節の風景として美しかった。
竹林の中は葉によって日陰になっていて、竹のシルエットと向こうの紅葉が重なって綺麗。
特に紅葉の時季でなければ、普通に見て15分~20分ぐらいだろう。
個人的にはちょっと落ち着かない。
行事>>
6/24 浄焚式
8/23~8/24 千灯供養
11/23 お火焚
11/29 見学
料金>>500円
時間>>9:30~16:30(12~2月は9:30~15:30)
住所>>右京区嵯峨鳥居本化野町
駐輪>>階段下
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>祇王寺、滝口寺、清涼寺
観光度★★★★☆
【化野念仏寺】があるのは嵯峨でもかなり北の方で、嵯峨と言えば有名な【天龍寺】や【野宮神社】とは別ブロックと考えた方がいい。
市バスでも行けるようだが、おススメは何と言っても自転車。但し手前300m位まで凄い坂道なので、上手い所に停めて歩いて行った方がいいかも。
勾配がキツい坂だが、人力車もお客さんを乗せて下っていたので、自転車でも不可能ではないが…。
この辺りを散策するなら【祇王寺】や【滝口寺】も一緒にまわるのがいい。
そうすれば【祇王寺】の前に自転車を置いて、鳥居本の街をポクポク歩いて行ける。
【祇王寺】から【化野念仏寺】までは、だいたい歩いて15分程だろうか。
私が訪れた時、入口となる階段の手前に数台の自転車が停まっていたが、特に駐輪場というわけではない。
ほぼ路上駐車に近いが、そこまで邪魔にはなってはいないと思う。
階段を上がった先に小屋があり、そこで受付する。
拝観場所は主に「西院(さい)の河原」=「賽の河原」である。
本堂への参拝などは出来るが、靴を脱いで上がるような場所はない。
西院の河原まで、庭園と言ってよいのか、木々が茂る細い道を歩いてゆく。
柵がある為、芝の中へは入れないが、そこらにも石仏が多く姿を見せる。
紅葉の時季は本当に美しいのだが、映えるレンガ造りの建物がある~(右端にチラと映ってるやつ)
と思ったら、コレ納骨堂でかなりビビった。骨壷などは勿論見えないのだが墓よりなんかリアルで怖い。
中央辺りに、石垣に囲まれた西院の河原が広がる。
更にその中央に、お釈迦さんが座っていて、説法を聞いている人達(石)という設定らしい。
だからよく見ると、顔や姿がうっすら彫られた石像らは、みんなお釈迦さんの方を向いているのである。
夏の千灯供養の際には、この石像の周辺に光が灯されるらしい。
想像するだけで幻想的ではあるが、宗教行事なので(つまり、単なるライトアップとは訳が違うので)、
それなりの礼儀と覚悟が必要だと思う。私はちょっと行けないな…怖くて。
ちなみにこの西院の河原へ入る入口(石垣が割れている所)が一カ所だけあり、その頭上には鐘が吊り下げられている。
鐘楼の柱に、これより先は撮影禁止と書かれていたが、外から撮る分にはいいのかな…と思って撮る(ホントはダメだと思う…)
境内はとにかく紅葉で溢れていて綺麗。
もっと奥へ行くと竹林がある。階段になっているので少し上がると、開けた墓地に行き着く。
そこにも少し紅葉があるが、まぁ墓地なので…。
それでも「六面六体地蔵」というのがあって、時計まわりに回ってお参りするものらしい。
行きより下りの方が、季節の風景として美しかった。
竹林の中は葉によって日陰になっていて、竹のシルエットと向こうの紅葉が重なって綺麗。
特に紅葉の時季でなければ、普通に見て15分~20分ぐらいだろう。
個人的にはちょっと落ち着かない。
行事>>
6/24 浄焚式
8/23~8/24 千灯供養
11/23 お火焚
11/29 見学