モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

祇王寺

2010年03月20日 | 
祇王寺(ぎおうじ)

料金>>300円
時間>>9:00~17:00
住所>>右京区嵯峨鳥居本小坂町
駐輪>>門前にタクシーなどのUターンスペースあり。端っこに置く
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>滝口寺壇林寺
観光度★★★★☆

入口。ちなみに更に登って行くと【滝口寺】の入口である。両寺は隣接している。


広くはない。首を巡らせればほぼ全貌を見てとれるくらい。
敷地の中央に紅葉の木が生えていて、その周りに柵がしてあってそこを歩く。だから中には入れない。


訪れたのは11/29で紅葉は終わりかけ。そのお陰でさほど人も多くなかった。




途中に門がある。


一面だけ竹林。紅葉ももちろん美しいが、紅ばかりのところに青々しい竹が来ると涼やかだ。


散った紅葉の葉が敷き詰められている。


こちらも入れないのである。燈籠が遠い。あの燈籠に火が灯される時はあるのだろうか?


ここの目玉は、まぁ紅葉の景色は抜かすとして平清盛の供養塔と、祇王祇女とその母親の墓だ。


出口付近には一軒の家が建ってて、靴を脱いで上がると仏間があり、祇王さんらの位牌などが見られる。
内部の撮影は不可。だが外から丸窓が見える――が、人が入れ替わり立ち替わりで全然撮れなかった。


不思議と生活感があるような。実際のお寺だもんね。




玄関の前にある蹲踞。




観光として訪れるならやはり紅葉の時季が最適だと思う。
と言うか、紅葉以外の時に来ても……ねぇ、て感じだが、どうか?
公式サイトの四季の写真を見ても、春や夏の違いが分からない。
冬だって雪が降らなければかなり寂しい、枯れ木が並んだ風景でしかないのではないか。
あとは歴史か。私個人としては、たまたま大学の講義でこの祇王祇女の話を詳しく聞いたから面白かったけど。


行事>>
???

11/29 見学

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