モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

7月24日

2010年07月24日 | 7月
5/1~8/末   貴船川床開き…【貴船】
7/1~7/中旬  嵐山の鵜飼…【嵐山通船】
7/1~7/31  祇園祭…【八坂神社】
7/10~8/1  観蓮会…【法金剛院】
7/23~7/26 御手洗祭…【下鴨神社】
7/23~7/25 陶器まつり…【清水焼団地】
7/24~7/25 本宮祭…【伏見稲荷神社】
7/24      花傘巡行…【石段下→市役所→八坂神社】10:00
7/24      還幸祭…【四条御旅所・八坂神社】23:00



花傘巡行…【八坂神社周辺】
祇園祭のひとつ、花笠巡行。
当日のルートとしては、【八坂神社】を朝の10:00に出発。神社前の通り四条通を西へ進み、鴨川を渡り、
四条河原町を曲がって……と2時間かけて再び【八坂神社】に戻る。
10:30に四条河原町の交差点に到着したのだが、山鉾巡行に比べるととても観客は少ない。

最初に足を止めて見学した場所は交差点の南東側。
人は居るには居るが、いくらでも見易い場所を確保出来る。


巡行の先頭をゆくのは御幣を持った神職さん。かっこいい。


続いて子供神輿。
そうか…最近の子供神輿は車輪がついているか。私も子供の頃、東京の下町でお神輿を担いだことがある。

太鼓の山車。こちらが車輪ついてるのはまあ分かる。


河原町通をゆく子供神輿の行列。すんごい量って言うか距離って言うか。


完全に交通規制が掛かる山鉾巡行とは異なり、片側の車を停めるぐらいなので、
バスや車がバンバン走るすぐ隣を神輿行列がゆく。時勢かねぇ……とか思う。
警察の人ホント大変。あちこち走りまわって、進めだの止まれだの指示してた。

巫女さん。
よく見る、白く透けた千早と赤い袴。


こちらは千早に、涼しげな青色の着物。巫女さんではないのかな?


神饌。神饌なんだって、これが!


獅子舞。


後ろに風船のようなものを背負った武士。
たぶん、竹か何かを丸く作って、そこに布をかぶせているのね。
しかしこれは何なのだろうか…?


超ビックリ。何なのこの人????

・まず金の冠である。しかも、髻の部分だけが金色。
・続いて黒の狩衣の袖を脱ぎ、袖のみを棒に掛けている。
・後ろから見るとカカシさん。
YOUTUBE動画1

騎乗のお稚児さん。


祇園などの舞妓さんが乗る山車。


鷺!!(鶴と言っている人も居た。確かにそう見える。公式サイトにはちゃんと鷺と書かれていた)


歩いている時は手を広げて美しく羽を表現。止まると閉じる。

着ているのは子供さん。あっついのに頑張ってた。

この祭りの名前になっている、花笠。何台もあって色んな花を飾っている。


個人的に大ヒット。天女さん?


ここまでの動画↓
動画2(太鼓、花笠、獅子、幌武士)
動画3(稚児さん、花笠、紋付き袴さん)
動画4(コンチキチン演奏)

11:10
河原町通を北へ進んで行く巡行だが、三条通にかかったところで、
鷺の子供達や婦人会(だと思う)の人達が突然商店街の方へ曲がり出した。
ビックリして追いかけてみると、商店街の中のベンチに座って鷺の頭を外し水分補給を開始
一緒に歩いていたお母さん達が、うちわをバンバンあおいでた。
ここらへんは割と自由らしい。


そのまま三条通を歩いていると、寺町商店街の交差点で、先頭を行っていた子供神輿が停止していて、みなさんお茶を飲んでいた。
休み休みやっているのね。そりゃ~2時間歩きっぱなしは大変だもの。

動画5休憩

11:20頃再び歩き出して寺町通をゆく。寺町通は新京極通と並行して通る商店街。
狭い道を、神輿から花笠の全てが通行。ここにも見学者はやや少なめ。撮影し放題。

ここでは写真でなくてビデオを撮影。ほぼコレで行列の全て。
動画6動画7動画8動画9


見ていた目の前がミスドで、二階に行けばコレ見易いんじゃないかと入店。
今日土曜だよなぁ…? ミスドもすいてた。二階の窓際へ座り、撮影。

撮影するには線が入っちゃってアレだけど、見る分には涼しいし上から見られるし最高やん。


あ、さっきの天女さん。上から見られる。
上はあんな風になってるんだ…と思いたいがこういう時に限ってピンボケ。。



ジーッと突っ立って、行列の最初から最後まで見ていても10分程度で通過する。
何度も言うが祇園祭の山鉾巡行に比べて見学者は激減。
山鉾巡行と違って何時間も前から見易い場所を探して確保しなければならない、ということは一切無い。

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