詩仙堂
2010年03月21日 | さ
詩仙堂(しせんどう)
料金>>500円
時間>>9:00~17:00
住所>>左京区一乗寺門口町
駐輪>>向かいのUターン用スペース
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>八大神社、狸谷不動院、金福寺、圓光寺
観光度★★★★☆
ここへ自転車で行くのはちょっとキツイ。坂の勾配が冗談じゃないのである。
初めて訪れた時は何かの間違いだと思った。だからと言って徒歩で行くにもバス停からは遠すぎる(歩いて15分はかかる)
ま、タクシーで行くのが常套なのだろう。
自転車で行ってしまった人には、一応駐輪場が用意されている。公式なのか微妙。
本当に【詩仙堂】の目の前にスペースがある。誰の土地なのか…。
↓左の写真の、左端に映ってる鳥居が【八大神社】右の写真の、右端に映ってるのが【詩仙堂】の門。
誰かに許可を貰わないといけないこともない。不思議なスペースである。
冬は門の上に見事な山茶花が咲く。いかんせん花が地味で目立たないので撮るのが難しい…。
入口となる門。古風でいい。
50m位を直進する。この道までは料金は発生しない。ここだけでも凄く綺麗なので、ついででもいいから見て欲しい。
進んだ先に受付の小屋があるので、そこでお金を払う(受付の人はちょー愛想ない)
受付の向かいに2つ目の門があるので、それをくぐる。これまた古風だ。
これをくぐるとすぐ建物があってビックリする。人が沢山歩いてるし。
開け放たれた感じが意外に感じるのかな。建物に沿って歩いて行くと、入口がある。
入るとこれまたいきなりカマドである。靴脱ぎ場も兼ねている。
靴を脱いで上がる。スリッパはなかった気がする。
建物の中を見学して、また靴を履いて庭を見るので、再入場は不可である。
入る直前に右を見た画。
建物は小さい。入れるのは仏間と、庭が見える2つの部屋だけ。
訪れたのは12月1日だが、紅葉は終わりの方向へ。盛りは過ぎてしまった。
それでも人はそこそこ多かった。が、先頭に座って紅葉の風景が見られないぐらいではない。
室内は写真撮影不可。
庭に面した2つの部屋を見た後、再び下駄箱のある所まで戻り、靴を履いて外へ。
建物の裏を通るかたちで庭に出るのだが、裏には蔵やら井戸やら生活感のある物が…。
恐ろしいことに、井戸には「危険ですのでお手を触れないように」と書いてある。
確かに。フツーに井戸だもの。全然、蓋とかしてないし。怖くてここまでしか覗けなかった。
庭から振り返って見た、先程まで居た建物。
これは何より、屋根がいい。残念ながら、極めて残念ながら二階には行けないのだが。
ここには鹿おどしがある。建物の中に居ても聞こえて来るぐらいの大きな音で鳴る。
YOUTUBE動画(鹿おどし←14秒辺りで鳴る)
庭もそんなに広くはない。やはり大きくはない池に(って、別に広くて大きいことが良いとは言ってない)、
魚が沢山棲んでいるらしく、ああいうのは何と言うのだろうか、魚用の屋根が設置されている。
石に開いたくぼみに紅葉の葉が溜まっているのも美しい。この円は何なのだろう?
最も美しかったのが、庭のトイレにある蹲踞だった。ちなみに建物の中にもトレイはある。
燈籠。
燈籠の火を灯す部分や、足元に小さなお地蔵さんがいて、小銭が盛られている。
うーむ、人々の信仰心は凄いなあ。
なんとなく橋がある。ひとりしか通れない。
あと入れない建物が2つばかりある。茶室かな?
こっちは建物って言うかもう小屋だ。
頑張ってズームして見ると、掛け軸とか襖絵とかがあるようだ。他に何があるのか…見えない。
最後まで粋である。
垣根のあいだを歩いて行くと、最初に受付をしたプレハブの前に出る。
公式サイトを見ると、紅葉季の他にサツキの時季も美しいらしい。
初夏と秋か。他の季節に行っても、かなり地味に終わるんじゃなかろうか。
やはり紅葉季が最高だ。
行事>>
???
12/1 見学(紅葉)
12/28 見学(山茶花)
料金>>500円
時間>>9:00~17:00
住所>>左京区一乗寺門口町
駐輪>>向かいのUターン用スペース
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>八大神社、狸谷不動院、金福寺、圓光寺
観光度★★★★☆
ここへ自転車で行くのはちょっとキツイ。坂の勾配が冗談じゃないのである。
初めて訪れた時は何かの間違いだと思った。だからと言って徒歩で行くにもバス停からは遠すぎる(歩いて15分はかかる)
ま、タクシーで行くのが常套なのだろう。
自転車で行ってしまった人には、一応駐輪場が用意されている。公式なのか微妙。
本当に【詩仙堂】の目の前にスペースがある。誰の土地なのか…。
↓左の写真の、左端に映ってる鳥居が【八大神社】右の写真の、右端に映ってるのが【詩仙堂】の門。
誰かに許可を貰わないといけないこともない。不思議なスペースである。
冬は門の上に見事な山茶花が咲く。いかんせん花が地味で目立たないので撮るのが難しい…。
入口となる門。古風でいい。
50m位を直進する。この道までは料金は発生しない。ここだけでも凄く綺麗なので、ついででもいいから見て欲しい。
進んだ先に受付の小屋があるので、そこでお金を払う(受付の人はちょー愛想ない)
受付の向かいに2つ目の門があるので、それをくぐる。これまた古風だ。
これをくぐるとすぐ建物があってビックリする。人が沢山歩いてるし。
開け放たれた感じが意外に感じるのかな。建物に沿って歩いて行くと、入口がある。
入るとこれまたいきなりカマドである。靴脱ぎ場も兼ねている。
靴を脱いで上がる。スリッパはなかった気がする。
建物の中を見学して、また靴を履いて庭を見るので、再入場は不可である。
入る直前に右を見た画。
建物は小さい。入れるのは仏間と、庭が見える2つの部屋だけ。
訪れたのは12月1日だが、紅葉は終わりの方向へ。盛りは過ぎてしまった。
それでも人はそこそこ多かった。が、先頭に座って紅葉の風景が見られないぐらいではない。
室内は写真撮影不可。
庭に面した2つの部屋を見た後、再び下駄箱のある所まで戻り、靴を履いて外へ。
建物の裏を通るかたちで庭に出るのだが、裏には蔵やら井戸やら生活感のある物が…。
恐ろしいことに、井戸には「危険ですのでお手を触れないように」と書いてある。
確かに。フツーに井戸だもの。全然、蓋とかしてないし。怖くてここまでしか覗けなかった。
庭から振り返って見た、先程まで居た建物。
これは何より、屋根がいい。残念ながら、極めて残念ながら二階には行けないのだが。
ここには鹿おどしがある。建物の中に居ても聞こえて来るぐらいの大きな音で鳴る。
YOUTUBE動画(鹿おどし←14秒辺りで鳴る)
庭もそんなに広くはない。やはり大きくはない池に(って、別に広くて大きいことが良いとは言ってない)、
魚が沢山棲んでいるらしく、ああいうのは何と言うのだろうか、魚用の屋根が設置されている。
石に開いたくぼみに紅葉の葉が溜まっているのも美しい。この円は何なのだろう?
最も美しかったのが、庭のトイレにある蹲踞だった。ちなみに建物の中にもトレイはある。
燈籠。
燈籠の火を灯す部分や、足元に小さなお地蔵さんがいて、小銭が盛られている。
うーむ、人々の信仰心は凄いなあ。
なんとなく橋がある。ひとりしか通れない。
あと入れない建物が2つばかりある。茶室かな?
こっちは建物って言うかもう小屋だ。
頑張ってズームして見ると、掛け軸とか襖絵とかがあるようだ。他に何があるのか…見えない。
最後まで粋である。
垣根のあいだを歩いて行くと、最初に受付をしたプレハブの前に出る。
公式サイトを見ると、紅葉季の他にサツキの時季も美しいらしい。
初夏と秋か。他の季節に行っても、かなり地味に終わるんじゃなかろうか。
やはり紅葉季が最高だ。
行事>>
???
12/1 見学(紅葉)
12/28 見学(山茶花)