アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

テルグ語映画『Eega(ハエ)』上映会のお知らせ

2012-07-18 | インド映画

ちょっと間が開いていましたテルグ語映画上映会@埼玉SKIPシティ、再び7月末に実施されます。今回も、periploさんから情報をいただきました。ありがとうごさいました。

で、今回の作品は、目下南インドで大評判の作品だとか。その名も『Eega』、意味は「ハエ」なんだそうです! 虫の苦手な私にはブルブルものなのですが、ご紹介していきましょう。

『Eega(ハエ)』
 テルグ語/2012年 公式サイト  予告編 

 監督:S.S.ラージャマウリ
 主演:スディープ、ナーニ、サマンタ、アビラーム、クレイジー・モーハン、サンタナム

日時:2012年7月29日(日)13:30~
料金:¥1,800(前売り)
字幕:英語(予定)
会場:埼玉SKIPシティ、彩の国ビジュアルプラザ

※予約方法など上映に関しては、主催者公式サイトをご覧下さい。また、変更の可能性もありますので、このサイトをこまめにチェックなさることをオススメします。

これでもか、これでもかのハエ画像攻撃ですが、ストーリーを簡単に言うと、下の写真の2人、ナーニ君とサマンタ嬢は密かに想い合っていたのですが、NGOで働くサマンタ嬢が実業家のスディープの所に寄付を頼みに行ったところ、スディープはかわいいサマンタ嬢に横恋慕。ついにはナーニ君を殺してしまいます。

するとナーニ君は何と来世でハエに生まれ変わり、スディープの家にブ~ン。スディープの顔を見たとたん前世の記憶が蘇り、スディープへの復讐を誓う....なんだそうです。

いやー、ハエにリインカーネーションですか~。もうちょっと、いいものに生まれ変われなかったのでしょうか。「スターのオーム・カプール」や「Gワン」はムリとしても、飛行系なら鷹とか、虫でもせめてミツバチとか、ねえ。よほど前世の行いが悪かったんですねー。それとも、ハエならではの戦いを描くため、監督がわざとハエという嫌われ者を選んだのでしょうか? さあ、その謎を解くためにもぜひ、ご覧になってみて下さい。

もっと詳しくこの映画の情報を知りたい方は、periploさんのブログ、あるいはこちらのとっても詳しいカーヴェリ川長治さんのブログをご参照下さい。

ここにアップするために『Eega』のイメージ画像を探したところ、ハエ、ハエ、ハエのアップがいっぱい。私は虫が嫌いではないのですが、こういうアップ画像がすっごい苦手で、『ロボット』の蚊のシーンも一瞬顔を背けたほど。う~む、どうも予告編を見る限り、私にはムリのようです。

そんな中に、見慣れた顔を発見。『ロボット』の博士のいいかげんな助手役、そして『神さまがくれた娘』の弁護士補佐役のサンタナムです。またおいしい役を演じているのでしょうか。こんな画像もありました。

『Eega(ハエ)』は南インドで大当たりしたので、ヒンディー語映画にリメイクする話もあるとか。作ってほしいような、作ってほしくないような...。CGが発達するのも困りものですね~。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月はアジア映画大忙し<そ... | トップ | '70年代のスーパースター、ラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インド映画」カテゴリの最新記事