遅まきながら
2週間くらい前から
「アメーバピグ」を始めた。
で、
今、
大衝撃を受けている。
実は私は、
10年ほど前に
自分でもキャラクターメッセンジャー事業に
関わったことがある。
そのときの習性から
以来、
話題になったモバイルサイトやWEBは
なるべくチェックするようにしてきていた。
最近では
「Mixi」「GREE」「モバゲー」「ハンゲーム」・・・
一通り嗜んできていたのだが
正直言って、
ゲームを基盤としているSNS課金サービスは
世間の騒ぎとは裏腹に
一過性のものにしか見えなかった。
だから正直
「へ~」って感じ。
これらのサービスは
キャリアの公式サイトモデルが
登場するや大隆盛を誇り
10年でしぼんだのと同じように
長いスパンでみれば
一過性のものかな・・・と
感じていたのだ。
ところが
「アメーバピグ」は、
それらのサービスとは全く別の印象を受けた。
「ユーザーコミュニティこそ最大のエンターテイメント!」
これを
「形にするとこういうものなんだよ」と
初めて実例を見せられたような・・・
私が感じた衝撃はつまりそういうことだ。
今、「GREE」「モバゲー」「Mixi」などが
世評を騒がしている。
でも
ビジネスとして
最後に勝つのは、
それらのどれでもなくて
実は「アメーバピグ」のような気がする。
なぜなら
ゲームは飽きるが
ユーザーコミュニティは
絶対飽きないし、
それに対する欲は際限がないから。
そして
ユーザーコミュニティは
老若男女、誰もが自分なりに楽しめるから。
つまり
「ピグ」のビジネスモデルは
「オールターゲット」で、
しかも
「永遠」だから
というワケである。
「ピグ」はPCだから
「GREE」や「モバゲー」とは競合しない、
という理屈も通用しない。
なぜなら
奪い合うのは
「ユーザーの時間と小遣い」なのだから
プラットフォームの違いは大した問題ではない。
実際、同じ理由で、
全然畑違いと思われる「雑誌」が
モバイルに大ダメージを受けた「歴史」がある。
長い目で見れば
たぶんユーザーは
「ピグ」で金としっかりした時間を使い、
モバイルでは
「無料の部分」を「暇つぶしの時間」だけで
遊ぶようになる気がする。
うーん、凄いものが現われたな・・・。
これから
ピグは
ユーザー層を
下は幼児、小学生、
上はシニアへと拡大していくことになるだろう。
もちろん
モバイルも充実させていくだろう。
かくして
近い将来、
「ピグ」は、「GREE」「モバゲー」を駆逐する。
夜ごと
ピグで遊びながら、
そんなことを考えている今日この頃である。
※ちなみに画像は、
私(ピグ)が
新日本プロレスのテーマパークに遊びにいったときの記念写真。
さて、私はどこにいるでしょう(笑)。
----------------------------------------------------------------------
※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
2週間くらい前から
「アメーバピグ」を始めた。
で、
今、
大衝撃を受けている。
実は私は、
10年ほど前に
自分でもキャラクターメッセンジャー事業に
関わったことがある。
そのときの習性から
以来、
話題になったモバイルサイトやWEBは
なるべくチェックするようにしてきていた。
最近では
「Mixi」「GREE」「モバゲー」「ハンゲーム」・・・
一通り嗜んできていたのだが
正直言って、
ゲームを基盤としているSNS課金サービスは
世間の騒ぎとは裏腹に
一過性のものにしか見えなかった。
だから正直
「へ~」って感じ。
これらのサービスは
キャリアの公式サイトモデルが
登場するや大隆盛を誇り
10年でしぼんだのと同じように
長いスパンでみれば
一過性のものかな・・・と
感じていたのだ。
ところが
「アメーバピグ」は、
それらのサービスとは全く別の印象を受けた。
「ユーザーコミュニティこそ最大のエンターテイメント!」
これを
「形にするとこういうものなんだよ」と
初めて実例を見せられたような・・・
私が感じた衝撃はつまりそういうことだ。
今、「GREE」「モバゲー」「Mixi」などが
世評を騒がしている。
でも
ビジネスとして
最後に勝つのは、
それらのどれでもなくて
実は「アメーバピグ」のような気がする。
なぜなら
ゲームは飽きるが
ユーザーコミュニティは
絶対飽きないし、
それに対する欲は際限がないから。
そして
ユーザーコミュニティは
老若男女、誰もが自分なりに楽しめるから。
つまり
「ピグ」のビジネスモデルは
「オールターゲット」で、
しかも
「永遠」だから
というワケである。
「ピグ」はPCだから
「GREE」や「モバゲー」とは競合しない、
という理屈も通用しない。
なぜなら
奪い合うのは
「ユーザーの時間と小遣い」なのだから
プラットフォームの違いは大した問題ではない。
実際、同じ理由で、
全然畑違いと思われる「雑誌」が
モバイルに大ダメージを受けた「歴史」がある。
長い目で見れば
たぶんユーザーは
「ピグ」で金としっかりした時間を使い、
モバイルでは
「無料の部分」を「暇つぶしの時間」だけで
遊ぶようになる気がする。
うーん、凄いものが現われたな・・・。
これから
ピグは
ユーザー層を
下は幼児、小学生、
上はシニアへと拡大していくことになるだろう。
もちろん
モバイルも充実させていくだろう。
かくして
近い将来、
「ピグ」は、「GREE」「モバゲー」を駆逐する。
夜ごと
ピグで遊びながら、
そんなことを考えている今日この頃である。
※ちなみに画像は、
私(ピグ)が
新日本プロレスのテーマパークに遊びにいったときの記念写真。
さて、私はどこにいるでしょう(笑)。
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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
ピグを始めたぃのですが
ずーっと無料ですか?
アッコだよ