『腸・美人』 通信

『頭とおなかの中』に地震と災害が一度にやってきた。そして、健康を創る自分に変化した。現在、おなかの「免疫力治癒力」育成。

九横の封じ石(四十六番霊場浄瑠璃寺)

2009年06月17日 08時47分36秒 | Weblog

 「九黄(九の災難を救う)の封じ石」とかかれた立て札がある。別に何気なく通りながら、聞き慣れない言葉に足が止まった。・・・・・・「九黄(くおう)と読んでいいのでしょうか」・・・・・・?その前に大きな川の石が座っている。「ここに座って休むとご利益がある」という意味なのか。いいように取るべしなのか?ちょっと待てよ。まずお経を上げてからにしよう・・・・・・!!座る石ではなさそうだ。立て札の後ろに回ってみると何か説明書きがある。

 薬師如来は九黄(九の災難)を救う。

1・不治の病に患(かか)る。
2・暴力非行(ぼうりょくひこう)に会う。
3・淫酒(いんしゅ)におぼれる。
4・火傷(やけど)をおう。
5・水難(すいなん)に遭う。
6・獣蛇(じゅうだ)にかまれる。
7・崖(がけ)から転落(転落)する。
8・毒呪(どくじゅ)に中(あたる)る。
9・渇(かれ)き飢(うえ)る。

 これだけの難が逃れるのであれば「五黄殺」と「暗剣殺」がやってきても大丈夫そうである。しかし、字は筆で書かれた黒字、読みがなは小文字用の筆でかかれた赤字となっている。親切だ。仏語は意味がわからないことが多いいのでフィーリングで読む方も多数いるだろうが、このように書いてくださると目が字をたどる。チェック(浄瑠璃の蓮は残り10日ほどで咲くだろう)
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薬師如来は九黄(九の災難)を救うという。
 現世では『乳酸菌生産物質』が腸の災難を救うという。
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