絵画作品募集!「地展」

全国各地に残された自然風物等を自治体と連携し、
文化振興観光PRを目的にした絵画展で、全国公募をしています。

臼杵市を描くスケッチ会

2013年05月28日 | アートな世界
全国公募 第26回地展 ~地域を描く美術展~ では、
平成26年4月に、「大分県 臼杵を描く絵画展」を開催します
海・山・里に、いにしえの時を刻み、自然の恵みと文化が融合する豊後の城下町・臼杵市。
「臼杵市観光センター(仮称)の開館にあわせ、この地を描いた作品を公募展示します。

それのスタートとして
私たちは5月22日(水)~23日(木)大分県臼杵市へスケッチに行きました。
現地合流も含めて40数名。ここからの一行は佐田岬半島から国道九四フェリーで佐賀関に渡りました。 
な、なんと、船内の案内板の所に、
粟嶋美幸さんと仙波和志さんの絵(ポスターになったもの)が展示されていました。
ご本人も気づいてなかったらしく、見つけた人たちが「これ、これ」と教えてくれました。
以前に開催した「伊方町を描く絵画展」の際にカレンダーになった作品でした。
さすが。絵の上手なお二人。船内に大きな拍手です

さて、私たち地展の一行は、こういう幸先の良いスタートで臼杵へ向かいました。
  



下船後は、臼杵市へ向かいながらスケッチをします。
臼杵駅で合流した市役所の職員さんの案内を受けながら行程を進めていきました。
造船所、石仏 石仏会館などを見学・スケッチしました。
 
ここでは地元紙の取材もありました。
 

 

臼杵港へも。バスの向こうに見えるのは、臼杵⇔八幡浜のフェリーです。臼杵の町も探索したり。
 

夕刻からは懇親会を兼ねたスケッチの勉強会もありました。
 

 

翌日は臼杵漁港へも。赤い列車が青い海辺を走り、とてものどかな景色でした。
まったりとした時間が5月の海に流れます(*^-^*)。
 



昔懐かしいまちやの風景も堪能してきました。良かったです。
 

 

 

 

 

 

 

いたるところに、懐かしさがにじみ出る心地よいスケッチポイントがあり、方々の街角で
スケッチブックを広げている人たちがいました。皆さん熱心に描いておられました

たっぷりと臼杵の町を楽しませてもらった私たち。
素敵な作品がたくさん集まることと思います。

夕刻のフェリーで四国へ帰りました。

また皆さん、ご一緒しましょうね。とっても楽しかったですね~

このスケッチ会の様子や、募集要項をまとめたホームページができ次第ご紹介したいと思います。
どうぞ皆さん宜しくお願いいたします