ちさとはお芝居好きなのだけど、好きな劇団に一跡二跳(いっせきにちょう)というところがある。
座付き作家兼演出家の古城十忍さんは元新聞記者で、扱う題材が現代の問題ばかりなので「社会派劇団」なんて呼ばれちゃうとこ。
でも、そういう難しい題材を見やすく、そしてお芝居的仕掛けを凝らして面白く見せる、素敵な劇団でし
で、ちさとは何年も、その劇団を追っかけて見ているワケだけど、中でも特に好きな作品が「少女と老女のポルカ」なのだ
カンタンにいうと、小学生の女の子・イッコちゃんと、70才のおばあちゃん・ハルさんの一風変わった友情物語。
物語の終盤ハルさんは、末期のガンに侵されているため必要以上の延命治療をせず、自ら餓死を選び絶食していることを明かす。
ハルさんは、担当医の志水がうどんを食べるのを見ながら「人が食べてるとこ、見るのが好きになっちゃったのよ」と笑う。
「しっかり食べてる食べてる。しっかり生きてる行きてる」
生きることは、食べること。
生きることは、手をつなぐこと。
そんなメッセージもこめられた、あったかな物語。
ハルさんは、ちさとの大好きなおばあちゃんで、お芝居の中の登場人物だけど、なんかそれ以上の存在だったりする。
これが、ちさとのビョーキとどう関わってくるのか、続きは次回♪
http://www.isseki.com/Top.html
http://www.isseki.com/stage/polka99/38sub2.html
座付き作家兼演出家の古城十忍さんは元新聞記者で、扱う題材が現代の問題ばかりなので「社会派劇団」なんて呼ばれちゃうとこ。
でも、そういう難しい題材を見やすく、そしてお芝居的仕掛けを凝らして面白く見せる、素敵な劇団でし
で、ちさとは何年も、その劇団を追っかけて見ているワケだけど、中でも特に好きな作品が「少女と老女のポルカ」なのだ
カンタンにいうと、小学生の女の子・イッコちゃんと、70才のおばあちゃん・ハルさんの一風変わった友情物語。
物語の終盤ハルさんは、末期のガンに侵されているため必要以上の延命治療をせず、自ら餓死を選び絶食していることを明かす。
ハルさんは、担当医の志水がうどんを食べるのを見ながら「人が食べてるとこ、見るのが好きになっちゃったのよ」と笑う。
「しっかり食べてる食べてる。しっかり生きてる行きてる」
生きることは、食べること。
生きることは、手をつなぐこと。
そんなメッセージもこめられた、あったかな物語。
ハルさんは、ちさとの大好きなおばあちゃんで、お芝居の中の登場人物だけど、なんかそれ以上の存在だったりする。
これが、ちさとのビョーキとどう関わってくるのか、続きは次回♪
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