今日は、私の爺さんの命日です
親父が中学二年生の時に亡くなっています
多分、婆さんと長男の親父はお金のことで相当苦労したことでしょう
その分、御門徒さんに助けられた恩を感謝していました
今日は、坊守が経堂の清掃に行っていまして私が留守番でした
先日、神奈川のご門徒さんからお手紙を頂戴していまして
御両親の近況ともしものことがあった場合
どのようにしたらいいでしょうか?
とお尋ねになられていましたので
連絡を致しました
介護は大変です。
自分自身が滅入ってしまっては元も子もありませんので
一人で背負わないよう、自分自身の息抜きをしながら向き合ってください
介護者に優しく接することができるようにガス抜きしながら頑張ってください
そして、生きている介護者との時間を大切にしてくださいと
お伝えいたしました
私が経験したことを素直にお話したのですが
そんな言葉をかけて良かったのだろうかと
電話が終わって考えた次第です