氷菓 3巻

コミカライズ3巻です。
2巻の感想。

ストーリーは「氷菓」についてのお話ですね。
関谷潤は英雄だったのかどうだったのか。
45年前の文化祭に何があったのか。
そして、この話を聞いた時にえるはどうして涙を流してしまったのか・・・
そんな諸々の謎を推理すべく集まった4人。
推論を交わすも、最終的な結論は出ず。
でも、奉太郎の推論によりある程度の方向性は見えてきた。
恐らく、関谷は文化祭「五日間」を勝ち取った代わりに
退学となった、その人柱になったのではないか・・・
そんな推論を立てたものの、最後の「何故えるは涙を流してしまったのか」
という点がよくわからない。。。

そんな彼らは、当時を知る糸魚川先生に話しを伺うことに。

概ね、奉太郎の推論通りだったものの、
最後に「氷菓」というタイトルに込められた想いだけがどうにも腑に落ちない。
しかしピンときた奉太郎は、その「ダジャレ」に込められた関谷の想いを感じ取るのだった。
そしてえるは・・・

それにしてもこのえるはかわいすぎますね・・・！！



正体見たりでは善名姉妹が出てきて可愛いんだけど、
やっぱりここでも「夫婦」と言わんばかりの仲を見せてくれる
えると奉太郎www

ストーリーは原作を読んで知っている分、
こういう原作に無い絵という視覚的な部分でしっかりと楽しませて頂きましたwww
そして、お約束の

「私、気になります！」
というわけで、この正体見たりも奉太郎が推理することになるわけですw

最後に1話だけ、「クドリャフカの順番」が収録されています。
このお話好きなんだけど、長編な分、一気に読みたいなぁという想いもあるので、
4巻がどういう構成になっていくのか・・・
わたし、気になります！

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