ARIAコミックス・2巻。
1巻の感想。
帯コメントには、
「・・・今日の真一さん
すごい・・・やさしいです・・・
31歳×10歳 年の差ラブストーリー」
とのこと。
まぁ、個人的にはこの帯コメントだけでもかなりグッと来てしまうんですが（笑）
「ほっておけない」という理由と、「ネコの面倒をみる」という
ひょんな理由から一緒にいることになった真一と遥。
大垣・サトミといった真一の友人ははやし立て、遥のクラスメイト・杉田は真一を警戒し、
と俄に賑やかになってきた真一の身辺。
今度はなんと、遥の父親が登場します。
というのも、発端は親の迎えのある杉田をふと寂しそうに見た遥が気になり、
遥を家まで送る事になった真一は、遥の家の前で遥の父親と出会ってしまう。
真一を訝しんだ父は、真一の家を訪問。
ある程度事情を話したところで、あろうことか遥の事を頼むと言い出す。
そこで真一は、自身の過去とも重ねて厳しい言葉をぶつけると、
こんな展開に。
日頃放置されていても、やはり遥としては親をかばわずにはいられなかった。
精神的に不安定になっている事から、いつもよりもさらに危なっかしく思える遥。
そんな遥に、知らず知らずのうちに優しく接する真一。
そんな真一の優しさをしっかりと受け取る遥。
実に素晴らしい展開ですね！
その後、再度の遥の父の訪問。改めて遥をお願いしたいと。
そしてそんな父の想いを知った遥。この方が遥のためになる、と思った真一。
二人の間には、ある種の信頼関係のようなものが芽生えます。
でも、恋愛関係に発展するにはまだ速い、ということで「早く大人になります」という遥。
もう～～たまらんですね！
遥が可愛すぎてヤバいです。
ただ、遥は真一の過去に大事だった女性と似ているところがあるようで、
この辺が今後のカギになってきそうな感じですね。
もう、非常に面白くてたまりません。
なぜかわからないけど、こういう年の差ラブコメって大好きなんですよね。
なぜでしょう。
3巻の感想も近いうちに書きます。
