8巻の感想
切彦編の衝撃も収まらぬまま、紫そっくりの朱雀神 碓氷編へと突入。
しかし、そんな碓氷の命を狙う者がいる、ということで
真九郎一行がやってきた京都はいきなり騒然。
しかも、碓氷の命を狙っているというのが、
碓氷の側にずっと付き従っていた湖兎だという・・・！？
果たして、碓氷の命運、そして紫は・・・？
というところですね。
結局は碓氷の純粋な想いに打たれる湖兎、そしてまさかの紅香敗北・・・！？
という感じで9巻は終了します。
日常パートもちょいちょい合ったりで、なかなかに楽しめましたね。
ただし、この9巻の最大の見せ場は、なんといっても切彦と真九郎のデート！！
いいですねー、日頃は女の子らしさを見せない切彦が、
この時はとばかりにきゅんきゅんしちゃってます。
紫も一緒とはいえ、嬉し恥ずかし初デートな空気がなんとも良いですね♪
しかも、最後にはキスのおねだりまで・・・！！
もうね、正直こっちが本編かと思っちゃうぐらいに満足度高かったですよｗｗｗ
という訳で、9巻でした。
10巻も引き続きシリアスな展開ですね。楽しみです！
