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ラブコメが好き過ぎて生きるのがツラい

ラブコメが大好きです。ニヤニヤするのも大好きです。

ライアー×ライアー 2巻

2011-08-09 00:05:57 | 漫画の感想

1巻を買って、ハマったのですぐに買ってきた次第です。
我ながらわかりやすい行動パターンです。

帯コメントには、
「弟×私×彼氏。まさかの・・・
 モテ期なのか。

主人公・高槻湊・20歳は、友達の高校時代の制服で変身中、
義理の弟・透と遭遇し、偶然にも一目惚れされてしまい、
そのあまりに純粋で勢いのある想いに押されて付き合う事に。
しかし、折悪く小学校の時からのあこがれの人・烏丸くんからも告白をされてしまい、さぁ大変!?
と言う感じ。
変身時の「みな」と透、素の「湊」と烏丸。
実質は二股になりつつあるけど、どうする、湊!?

と言う事で、とりあえずは弟・透との別れを決意し、
親の都合で引っ越すので別れる作戦を持ち出そうとし、
例えば北海道として「湊」の時に聞くと、
「引っ越すっていうならついていけば良い」
という透の強さにビックリしてしまい、
今度は「みな」の時に「エクアドルに行くので別れて欲しい」と告げる。
すると、大泣きし、傷つきまくってしまう湊。。。
これにはさすがに心が痛む。。。
2巻前半で、「みな」のために一生懸命ドーナツを買いまくってくれた、
可愛い所のある透(笑)
そんな透を、「みな」のために何から何まで変えてきた透を。
全力でフろうとしている。

挙句、その後透はしばらく学校を休んでしまう。
その後、烏丸と交際を始める湊だが、透の事がどうしても気になってしまい、
ついには烏丸に別れをつげ、もう一度「みな」として透の元に戻ってしまう。
あぁ、これ書いてるだけでなんだか切なくなってきました(笑)

どっちも傷つけずに、上手い事立ちまわろうとすると、
結果としてどっちも深く傷つけてしまう事になる。
これが恋愛ってもんだよね。凄く切ないです。
そして金田一蓮十郎さんの絵がまた凄くマッチしてるんだよね、ストーリーに。凄く良いです。
個人的には、
あまり表情の動かない透の激しい切なさや動揺と、
わりと表情の動く湊のオロオロした戸惑いと揺れる想いが、
この作品のキモであり、面白さだと思っています。
もう!3巻が凄く楽しみでなりません。早く続きが読みたいっ!



ライアー×ライアー (1)(デザートKC)
金田一 蓮十郎 講談社 (2010-11-25)


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