今秋から「げんしけん2」が放送開始します。
自身がアニメにはまりだしたのはつい最近なので、このアニメの存在を知ったのもつい最近です。
そこで放送がはじめる前に、前作の「げんしけん」をチェックすることにしました。
本来ならDVDで観るべきなんでしょうが、とりあえず初回はニコで
「げんしけん2」のスタートにあわせて前作がたくさんアップされてました。
きっと知る人ぞ知る「げんしけん」だろうと思いますので、いまさら説明は不要かと思います。
第一話をみた感想をかいつまんで書きますね。
もしまだご存知無い方で、興味が湧きましたら最後に公式サイトのバナーを貼っておきますのでそうぞ☆
「げんしけん」とは作中に出てくる現代視覚文化研究会の略称で、
大学のサークルを舞台にしたオタクな人達の日常が描かれている作品です。
第一話を観て圧巻されたのはそのリアルさ。
昨今では特定の要素だけを抽出して独特の「オタク像」がでっち上げられているといっても過言ではないと思います。
この作品が超メジャーになったらそんなこと無いんじゃないかなー。
ただ好きなものに打ち込んでるだけなのになー。
なんて思ったり。
でもメディアの性質上、大衆の心理上きっとそんなことはありえませんよね
メディアは「誇張」であったり「超簡略化」であったり、いくつかのフィルターをかけてしまうものだと思うし、大衆も現実を突きつけられるよりフィルター越しに見れるほうを好むと思いますから…
おっと話がそれた(笑)
とまぁ、そのリアルさが賞賛に値すべきものだと強調しておきます。
大学入る前にアニメにハマってたらなぁ…
そしてこのアニメを見てたらなぁ。
きっとサークル視点で大学探しただろうに(笑)
このリアルさはどこからくるかというと、もちろん丁寧な背景も一役買ってるんですが、きっと丁寧な脚本の貢献が大きいと思います。
アニメがいいんだ!!この声優がいいんだ!!
とかだけ声高に言われても、そりゃ分からん人はびっくりするだけです(笑)
でもこのアニメでは、そういうテンションの高さだけでアニメの好きさを表現するんじゃなくて、アニメを語れるキャラを描いています。
好きなものを語れる、というのは大切なことだと思います。
とか言ってますが、多分最近の自身の傾向がキャラにかぶりつつあって共感できただけです(笑)
最近はアニメの製作スッタフを気にしながら観る傾向にあります。
アニメ製作には多くの人が携わっており、映像であったり音楽であったり、各パートを仕切る人の特徴が作品にも生きると思っています。
純粋にストーリーを楽しみつつも、
今回は絵コンテ○○さんだからカメラワーク斬新だなーとか、
背景が綺麗だけどこの会社(もしくはチーム?)が担当したんだろーとか、
作画監督は△△さんだからこんな雰囲気だせるのかなーとか、
そういう視点も持てるとさらに面白い。
(自身は最近この視点を持ち始めたばっかで全然詳しくないです…)
映像やドラマではこういう視点っておなじみですよね?
今回は誰が監督か、脚本は誰か、音楽の担当は誰か、一般的に取り上げられることが多いと思います。
映像作品であるアニメも同じ。そうした視点でみるこも可能なんですよね。
こういう領域に足を突っ込みかけてる人にはオススメのアニメですw
もしくは「らき☆すた」等でオタクに対し免疫を獲得しつつある方が観ても面白いかな…
アニメがちょっとでも好きだなーって思う人には観て欲しいです
いや、観るべきです(笑)
原作は漫画のようですので、そちらをチェックされるのもよいと思います。
「げんしけん2」についてコンパクトな紹介を見たい方は、こちらのサイトがオススメです。
ストーリー概要・キャスト・スタッフについてさっと確認できます。
http://eg.nttpub.co.jp/news/20070611_04.html
こちらは「げんしけん」の公式サイトです。
親切な方は↓のバナーもぽちっと押してください(笑)
なんだかんだで読んでくださってるみなさん、ほんとありがとうございます!!
自身がアニメにはまりだしたのはつい最近なので、このアニメの存在を知ったのもつい最近です。
そこで放送がはじめる前に、前作の「げんしけん」をチェックすることにしました。
本来ならDVDで観るべきなんでしょうが、とりあえず初回はニコで
「げんしけん2」のスタートにあわせて前作がたくさんアップされてました。
きっと知る人ぞ知る「げんしけん」だろうと思いますので、いまさら説明は不要かと思います。
第一話をみた感想をかいつまんで書きますね。
もしまだご存知無い方で、興味が湧きましたら最後に公式サイトのバナーを貼っておきますのでそうぞ☆
「げんしけん」とは作中に出てくる現代視覚文化研究会の略称で、
大学のサークルを舞台にしたオタクな人達の日常が描かれている作品です。
第一話を観て圧巻されたのはそのリアルさ。
昨今では特定の要素だけを抽出して独特の「オタク像」がでっち上げられているといっても過言ではないと思います。
この作品が超メジャーになったらそんなこと無いんじゃないかなー。
ただ好きなものに打ち込んでるだけなのになー。
なんて思ったり。
でもメディアの性質上、大衆の心理上きっとそんなことはありえませんよね
メディアは「誇張」であったり「超簡略化」であったり、いくつかのフィルターをかけてしまうものだと思うし、大衆も現実を突きつけられるよりフィルター越しに見れるほうを好むと思いますから…
おっと話がそれた(笑)
とまぁ、そのリアルさが賞賛に値すべきものだと強調しておきます。
大学入る前にアニメにハマってたらなぁ…
そしてこのアニメを見てたらなぁ。
きっとサークル視点で大学探しただろうに(笑)
このリアルさはどこからくるかというと、もちろん丁寧な背景も一役買ってるんですが、きっと丁寧な脚本の貢献が大きいと思います。
アニメがいいんだ!!この声優がいいんだ!!
とかだけ声高に言われても、そりゃ分からん人はびっくりするだけです(笑)
でもこのアニメでは、そういうテンションの高さだけでアニメの好きさを表現するんじゃなくて、アニメを語れるキャラを描いています。
好きなものを語れる、というのは大切なことだと思います。
とか言ってますが、多分最近の自身の傾向がキャラにかぶりつつあって共感できただけです(笑)
最近はアニメの製作スッタフを気にしながら観る傾向にあります。
アニメ製作には多くの人が携わっており、映像であったり音楽であったり、各パートを仕切る人の特徴が作品にも生きると思っています。
純粋にストーリーを楽しみつつも、
今回は絵コンテ○○さんだからカメラワーク斬新だなーとか、
背景が綺麗だけどこの会社(もしくはチーム?)が担当したんだろーとか、
作画監督は△△さんだからこんな雰囲気だせるのかなーとか、
そういう視点も持てるとさらに面白い。
(自身は最近この視点を持ち始めたばっかで全然詳しくないです…)
映像やドラマではこういう視点っておなじみですよね?
今回は誰が監督か、脚本は誰か、音楽の担当は誰か、一般的に取り上げられることが多いと思います。
映像作品であるアニメも同じ。そうした視点でみるこも可能なんですよね。
こういう領域に足を突っ込みかけてる人にはオススメのアニメですw
もしくは「らき☆すた」等でオタクに対し免疫を獲得しつつある方が観ても面白いかな…
アニメがちょっとでも好きだなーって思う人には観て欲しいです
いや、観るべきです(笑)
原作は漫画のようですので、そちらをチェックされるのもよいと思います。
「げんしけん2」についてコンパクトな紹介を見たい方は、こちらのサイトがオススメです。
ストーリー概要・キャスト・スタッフについてさっと確認できます。
http://eg.nttpub.co.jp/news/20070611_04.html
こちらは「げんしけん」の公式サイトです。
親切な方は↓のバナーもぽちっと押してください(笑)
なんだかんだで読んでくださってるみなさん、ほんとありがとうございます!!