13日の夜に東京を出て、友人達5人と登山をしてきました。
行き先は栃木県中禅寺湖の湖畔にある日本100名山の一つの男体山。
標高は資料によると2486m。
夜10時に調布を出発し、首都高から東北道へ進みいろは坂へ到着。
「い！ろ！は！」
っと看板を見ながら元気に言ってた私達ですが、だんだん視界が…。
濃霧で視界が悪くライトで照らしても5ｍ先も見えません。
夜中の1時過ぎです。
車なんかいません。
慎重に慎重～に車を進めいろは坂を抜け、登山口のある二荒山神社の境内へ。
少し雨にあったのですが、駐車場に着く頃にはやんでくれてホッと一安心。
そんなワケで、第二メインの星空観測大会！
ビニールシートを駐車場の車進入禁止の所に広げて皆で寝転がり夜空を見上げます。
幸運な事に雲も切れてくれて、金星も見えたし、流れ星をいくつも肉眼で見る事ができました。
そしてまた車へ戻り、仮眠。
朝5時半過ぎに起きて、登山口へ移動。
中善寺湖の朝焼けはすっごくキレイでした！（写真1）
登山口は二荒山神社境内にあり、入山料500円を支払い鳥居をくぐるときに鈴を鳴らし、登山の無事を祈願し、皆で頑張るぞ～！と気合入れて登山開始しました。
がっ！
想像外の凄まじい急斜面。
スタートから3合目まで、熊笹がおおい茂る山道をひたすらほぼ直線で登ります。
そこで早くも私は根をあげそうになりました。
皆のペースに合わせて登ろうとしたのがマズかったのと、寒いと踏んで厚着しすぎた…。
そんなワケで、登る順序がE君、Kさん、T君、私、M君という順に。
でも遅れる私。
結果的に、私とM君が最後になりました。
というより、M君は私のサポート役になってた…。
ごめんよ～。
3合目にやっとの思いで到着すると、そこには他3人+富山から来てる登山愛好家のおじさんおばさんのグループもいました。
同じ時間にのぼり始めたので、抜きつ抜かれつなんだけど…。
3合目から4号目までは工事の関係で舗装された道路を歩きます。
ここはヘロヘロになってた私でも楽勝に歩けます。
周りの景色も堪能できて、野生の猿が木から木へ飛び移ったり、山ぶどうを食べているのを間近で見られて感激でした。
でも一匹！こっちにきたんですよね…。
写真撮りたかったけど、危ないのでやめました。
6合目を過ぎるとガレ場といって岩場を登ります。（写真2）
足場があるところはいいけど、ない所もあるのでそういう所はよじ登ることになります。
手袋持参しててよかった…。
一緒に登ってくれてるM君は、今7合目！もう少しだ！半分もう過ぎてる！などなど励まし続けてくれてます。
へこたれそうになって後ろを振り返ると、中禅寺湖を見下ろす絶景と紅葉の始まっている山々が見え、疲れも吹っ飛びます。
足が棒のようになってくるのをムチ打って、なんとか登山開始から4時間強で山頂へ到着
霊山なので、鳥居がたっているのですがそれをくぐりぬけたときの達成感といったら！
例えようがありません。
天気が悪いという天気予報はハズれ、富士山こそ見えませんでしたが眼科に広がる雲の絨毯と中禅寺湖。北アルプスの山々を見ると感動すら覚えます。（写真3）
山頂で少し休憩し、M君が剥いてくれたりんごやお菓子をみんなで食べて下山しました。
山ってくだりの方がつらいのよね。
ひざに力が入らなくなってくるし、つま先が痛くなってくる。
登山靴履いているから、土踏まずは痛くならないんだけど…。
下山している最中に、ガスが出始めたので急いでガレ場は抜けなければいけなくなりました。
岩場で視界が悪いと危険この上ないですからね。。。
急げ！でも気をつけて！下山を続けます。
1時半過ぎになんとか下山。
行きに祈願した鳥居をみんなで一緒にくぐりぬけ、やった～！っと大喜び。
お参りに着てた年配ご夫婦に
「どうしたんですか？」
と聞かれる始末（笑）
「男体山登ってきたんです」
「大変だったでしょ～。お疲れ様～」
という会話をした後、日光湯元にある温泉寺というお寺へ温泉へ。
筋肉疲労回復が目的です。
日光近辺に観光目的の温泉は多々あるようですが、水質があまりよくないみたいです。
でも、この温泉寺はお寺なので営利目的はなくいいお湯が出てることをあまり知ってる人がいないとのことで穴場らしい。
普通の道を歩くにも、下山していた時のようにひざに力を入れないと歩けなくなってた私達ですが、温泉に入って少しマッサージしてたらなんとかひざをつっぱらなくても歩けるようにまではなりました。
すっごく熱いお湯だったので、血流がよくなったんでしょうね。
その後、男体山を一望できる場所へ移り写真を撮りました。
ゆばカツを食べ（ゆばを揚げてあるもの）華厳の滝へ。
しか～し！
ガスのおかげで、水音は聞こえるものの、景色としては全然見られませんでした。
なんとか、高さが判別できる程度にしかガスが切れなかったので…。
この後、宇都宮へ餃子食べに移動
ですが、私は知る人ぞ知る 車に酔う体質なんです。
帰りのいろは坂で気分が悪くなりました。
昨日の睡眠不足。ちゃんとご飯を食べてない。登山疲れ。
色々要因はあったと思いますが、、、
そんなワケで、私は友人達に知られないように酔い止めを飲み、○ラを緩め、
「酔う前に寝るが勝ち！」
と寝ることに努めました。
運転してくれてたE君 ゴメンね～
この試みは大成功！気付いたときには高速道路走行中。
その後また眠り込んでしまったらしく、気付いたときは宇都宮市内に車が走ってました。
行き先は知人に教えてもらった餃子屋さん。
20時までやってる。って話だったのに、餃子切れで18時に閉店。
あと数分早く着ければ、食べられたのに！！！
仕方がないので、近くにあった有名なお店 みんみん へ。
みんみんもおいしかったです。
揚げ餃子・水餃子・焼餃子 とご飯
沢山食べて一日を満喫し、調布へと車を走らせたのでした。
思ったよりもキツい山だったけど、また山の魅力に取り付かれました。
こう書いている今日、太ももと背中の筋肉痛に襲われてます。
まぁ１日かからず筋肉痛が出たんだから良しとしなきゃ～ね！
来年は、富士山！頑張るぞ～
行き先は栃木県中禅寺湖の湖畔にある日本100名山の一つの男体山。
標高は資料によると2486m。
夜10時に調布を出発し、首都高から東北道へ進みいろは坂へ到着。
「い！ろ！は！」
っと看板を見ながら元気に言ってた私達ですが、だんだん視界が…。
濃霧で視界が悪くライトで照らしても5ｍ先も見えません。
夜中の1時過ぎです。
車なんかいません。
慎重に慎重～に車を進めいろは坂を抜け、登山口のある二荒山神社の境内へ。
少し雨にあったのですが、駐車場に着く頃にはやんでくれてホッと一安心。
そんなワケで、第二メインの星空観測大会！
ビニールシートを駐車場の車進入禁止の所に広げて皆で寝転がり夜空を見上げます。
幸運な事に雲も切れてくれて、金星も見えたし、流れ星をいくつも肉眼で見る事ができました。
そしてまた車へ戻り、仮眠。
朝5時半過ぎに起きて、登山口へ移動。
中善寺湖の朝焼けはすっごくキレイでした！（写真1）
登山口は二荒山神社境内にあり、入山料500円を支払い鳥居をくぐるときに鈴を鳴らし、登山の無事を祈願し、皆で頑張るぞ～！と気合入れて登山開始しました。
がっ！
想像外の凄まじい急斜面。
スタートから3合目まで、熊笹がおおい茂る山道をひたすらほぼ直線で登ります。
そこで早くも私は根をあげそうになりました。
皆のペースに合わせて登ろうとしたのがマズかったのと、寒いと踏んで厚着しすぎた…。
そんなワケで、登る順序がE君、Kさん、T君、私、M君という順に。
でも遅れる私。
結果的に、私とM君が最後になりました。
というより、M君は私のサポート役になってた…。
ごめんよ～。
3合目にやっとの思いで到着すると、そこには他3人+富山から来てる登山愛好家のおじさんおばさんのグループもいました。
同じ時間にのぼり始めたので、抜きつ抜かれつなんだけど…。
3合目から4号目までは工事の関係で舗装された道路を歩きます。
ここはヘロヘロになってた私でも楽勝に歩けます。
周りの景色も堪能できて、野生の猿が木から木へ飛び移ったり、山ぶどうを食べているのを間近で見られて感激でした。
でも一匹！こっちにきたんですよね…。
写真撮りたかったけど、危ないのでやめました。
6合目を過ぎるとガレ場といって岩場を登ります。（写真2）
足場があるところはいいけど、ない所もあるのでそういう所はよじ登ることになります。
手袋持参しててよかった…。
一緒に登ってくれてるM君は、今7合目！もう少しだ！半分もう過ぎてる！などなど励まし続けてくれてます。
へこたれそうになって後ろを振り返ると、中禅寺湖を見下ろす絶景と紅葉の始まっている山々が見え、疲れも吹っ飛びます。
足が棒のようになってくるのをムチ打って、なんとか登山開始から4時間強で山頂へ到着
霊山なので、鳥居がたっているのですがそれをくぐりぬけたときの達成感といったら！
例えようがありません。
天気が悪いという天気予報はハズれ、富士山こそ見えませんでしたが眼科に広がる雲の絨毯と中禅寺湖。北アルプスの山々を見ると感動すら覚えます。（写真3）
山頂で少し休憩し、M君が剥いてくれたりんごやお菓子をみんなで食べて下山しました。
山ってくだりの方がつらいのよね。
ひざに力が入らなくなってくるし、つま先が痛くなってくる。
登山靴履いているから、土踏まずは痛くならないんだけど…。
下山している最中に、ガスが出始めたので急いでガレ場は抜けなければいけなくなりました。
岩場で視界が悪いと危険この上ないですからね。。。
急げ！でも気をつけて！下山を続けます。
1時半過ぎになんとか下山。
行きに祈願した鳥居をみんなで一緒にくぐりぬけ、やった～！っと大喜び。
お参りに着てた年配ご夫婦に
「どうしたんですか？」
と聞かれる始末（笑）
「男体山登ってきたんです」
「大変だったでしょ～。お疲れ様～」
という会話をした後、日光湯元にある温泉寺というお寺へ温泉へ。
筋肉疲労回復が目的です。
日光近辺に観光目的の温泉は多々あるようですが、水質があまりよくないみたいです。
でも、この温泉寺はお寺なので営利目的はなくいいお湯が出てることをあまり知ってる人がいないとのことで穴場らしい。
普通の道を歩くにも、下山していた時のようにひざに力を入れないと歩けなくなってた私達ですが、温泉に入って少しマッサージしてたらなんとかひざをつっぱらなくても歩けるようにまではなりました。
すっごく熱いお湯だったので、血流がよくなったんでしょうね。
その後、男体山を一望できる場所へ移り写真を撮りました。
ゆばカツを食べ（ゆばを揚げてあるもの）華厳の滝へ。
しか～し！
ガスのおかげで、水音は聞こえるものの、景色としては全然見られませんでした。
なんとか、高さが判別できる程度にしかガスが切れなかったので…。
この後、宇都宮へ餃子食べに移動
ですが、私は知る人ぞ知る 車に酔う体質なんです。
帰りのいろは坂で気分が悪くなりました。
昨日の睡眠不足。ちゃんとご飯を食べてない。登山疲れ。
色々要因はあったと思いますが、、、
そんなワケで、私は友人達に知られないように酔い止めを飲み、○ラを緩め、
「酔う前に寝るが勝ち！」
と寝ることに努めました。
運転してくれてたE君 ゴメンね～
この試みは大成功！気付いたときには高速道路走行中。
その後また眠り込んでしまったらしく、気付いたときは宇都宮市内に車が走ってました。
行き先は知人に教えてもらった餃子屋さん。
20時までやってる。って話だったのに、餃子切れで18時に閉店。
あと数分早く着ければ、食べられたのに！！！
仕方がないので、近くにあった有名なお店 みんみん へ。
みんみんもおいしかったです。
揚げ餃子・水餃子・焼餃子 とご飯
沢山食べて一日を満喫し、調布へと車を走らせたのでした。
思ったよりもキツい山だったけど、また山の魅力に取り付かれました。
こう書いている今日、太ももと背中の筋肉痛に襲われてます。
まぁ１日かからず筋肉痛が出たんだから良しとしなきゃ～ね！
来年は、富士山！頑張るぞ～
