私が 「 ちび 」 と言うと 「 ちゃん 」 と答えるちびさんです(笑)
「 ちびちび 」 と言う時には もう大変~
ちびさん 急いで 「 ちゃん ちゃん 」 と2回言っておりますよ~(爆)
大慌てです
こんな無防備な格好でくつろがれるとついつい悪戯したくなっちゃって
このアンヨをハミハミしてみたり お腹にブスブス指を刺してみたり しっぽを引っ張ってみたり
やりたい放題です
だんだんと ゴロ~ン が出来るようになったなー・・・と思っていたのですが
いつからこんなに長く出来るようになったんでしょ?
今ではこのまま歩く事も出来るようになりました
こんな姿を見ると “バッタの悲劇” を思い出します
私が子供だった頃 秋にイナゴをとりに近所の田んぼに出かけます(佃煮用)
その時に一緒にピョンピョン跳ねている オンブバッタやらトノサマバッタやらごちゃごちゃとバッタをとって来て
当時母が飼っていたスズムシの飼育ケース(アクリルの水槽みたいなの)に入れてしばらく飼っていました
スズムシはもうとっくに来年用の卵を産み終えて飼育ケースが丁度空家になっていたからです
当然 バッタだって秋なので力尽きて死んでしまうのですが
知らないうちに卵を残していたようで 翌年の2月とか3月のまだ寒い時に
それが一斉に孵りだした時にはビックリしました~~
家の中は暖かいので早く卵が孵ってしまったらしく
母と2人で 「 どうする? どうする?? 」 って
土の中の卵が孵る様子が透明な容器なのでよく見えて
小さな体でニョキニョキと土から這い出て来る姿が可愛かったです
で 土の中から這い出て来る小さくて真っ白な姿が
ちびさんのこんな姿にそっくりだったから~
そう! 丁度こんなフォルムですっ!
そのあと 数が多すぎてどうにもならなくなったバッタ 何百匹いたか分かりません
成長もものすごく速くて手に負えなくなって・・・
外へ・・・・・・
なるべく葉っぱが茂っている場所をさがして・・・
私は メソメソ
母は まだ卵のスズムシが心配
それからは 2度とバッタを連れ帰りませんでした
こんな悲劇は繰り返してはいけません
ちびさんを見て バッタを思い出す毎日を送っています