『勝手』

大阪府八尾市の夫婦ら３人の心中事件に関与したヤミ金グループの統括組織は、従業員の取り立て実績などに応じた給料を支払い、一部のリーダー格の給料は月１００万円にも達していたことが分かった。一方で、組織内では傘下のグループリーダーにも過酷なノルマを課していたという。大阪府警などの合同捜査本部は、“歩合制”とも言える給与体系が脅迫的な取り立てにエスカレートし、八尾事件を引き起こしたとみている。
　◇能力主義とノルマで過酷取り立て
　調べによると、債務者から金融機関の口座に振り込まれた利息などは、グループリーダーの川畑将容疑者（２５）＝出資法違反容疑で指名手配＝ら引き出し役が回収。いったん組織に入り、一部は傘下グループに分配されていた。こうして集金された組織の収益は００年から約５０億円にのぼり、この中から従業員の給料がねん出されたという。
　従業員は、求人広告に掲載した「営業、新規ルート開拓」の宣伝文句を見て応募してくる若者がほとんど。那覇市の拠点マンションで逮捕された１９人の大半も、広告を見たのがきっかけだった。採用後、最初は月約２０万円で、封筒に勧誘チラシを入れるなどの雑用などを担当。慣れてくると、実際に勧誘したり、取り立て役になるという。
　新規の顧客獲得数や利息などの回収率で実績を上げれば昇進。４、５人の部下を持つリーダーになり、給料も約１００万円にアップ。川畑容疑者のように実績を上げて２２歳の若さでリーダーに上り詰めたケースもあるという。一方、各グループにはノルマも課せられ、未達成などの場合は降格、減給されるという。
　こうした実績主義に厳しさを感じていた従業員もおり、心中事件に関係する出資法違反容疑で逮捕された元従業員、元（はじめ）健作容疑者（２４）は「（川畑容疑者の）プレッシャーが厳しかった」と供述しているという。【大場弘行】

◆最近犯罪者も堂々としてますよね。
なんだろう？やっぱり悪い奴はカッコイイみたいなモンですかね？
『犯罪者も手口が巧妙になってきて、犯罪者も頭良くなってきてる』なんて言う犯罪評論家みたいのいるけど、犯罪者の頭がいいわけない。
頭良けりゃ悪い事なんかしないって、バカだよ、バカ。
22歳位のくそガキには『ハク』がつくなんて言って前科も大歓迎なんだってねw
前科モンつったって就職できちゃうんだもん、前科も怖くないよ。
でも正直ヤミ金は悪い事とは思わないなぁ、俺は。
だってヤミ金の人からお金借りる人なんて、最低の中の最低って言うか・・・
暴利だってわかってて借りるんでしょ？俺は普通の所じゃ借りられないからって。
契約書も読んで、判子も押して、でもやっぱりあなたの所は暴利ですから逃げます。
って、それじゃヤミ金の人たちも可哀相よ、ヤミ金の人にも彼女とかいて彼女の前では物凄く優しかったりするんだから。
それで、お金返せなくなって取り立ても怖いし、死にますゴメンネー。
それじゃぁ、どっちが犯罪者かわからん、詐欺師よ詐欺師。
一回返すって言ったんだから、返さなきゃそりゃ家来るよ。
どんな有り得ない事で騙されてお金が必要になってまた騙されて借りたのにしろ『借りたのは借りた』んだ、なら自分が悪いだろ？
自分が欲望の塊になっていたから、騙されたんだ。
一回死んで、嘘ついてまで這い上がろうとするからもっと死ぬんだよ、わっかんねーかなーそーゆーの。