養老渓谷のもう一つの穴場、梅ヶ瀬渓谷へ。
紅葉スポットとしては県内一という評判もあるとか。
例のごとく家を出るのに手間取り(農道が気になって→笑)、大福山登り口に着いたのが11時。
まずはアスファルトの道をすいすい登って(約3km)大福山展望台。
少し降りて、また別の道を登って山頂の白鳥神社。標高約290m。
大きな杉の木。
それから脇道を降りて梅ヶ瀬渓谷へ。
段差のきつい下り坂が一気に渓谷沿いまで続いていて、ひざが笑いかけた。(苦笑)
下りきったところでちょっと小休止していたら、なんと突然の雨。
えっ山頂では晴れていたのに!
いやぁあせった。何度も飛び石を伝って川を渡るような道。幸い通り雨だったらしく、川が増水することもなく、なんとか元の場所へ戻ることができた。
思わぬちょっとした冒険になった。
行程およそ7km、約3時間のハイキングでした。
しかし・・・森を歩くといつも思うんだけど、木って
何年も黙ってそこに立ち続けていて偉いなぁと思う。
隣の奴が気に食わないとか、この場所が気に入らないとか文句を言うこともなく。
こうやって自分の足で歩ける僕が文句ばかり言っている、そんな気にさせられる。