いげんでんこげんでん

ゴキヨゲンとは 俺のことかと呉清源 言い

----典之先生ももっと評価されていいと思うものであります。

週刊将棋

2009年03月19日 11時14分13秒 | 囲碁
今週号は番将棋が2つあったので「タイムテーブル」も2つ。順位戦ファイナル(いわゆる‘将棋界の一番長い日’)に、竜王戦のランキング戦各組佳境とあって、まずは読み応えがある。将棋ファンなら十分に堪能できることだろう。こちとら将棋には興味がないので読んでいて複雑な気持ち。この紙面で、すっぽり囲碁のこと載せてくれたら楽しいのに。週刊碁、毎日コミュニケーションズに業務委託してくれないかな。

将棋界の一番長い日のようなイベントが囲碁界にはない。将棋と囲碁の比較紹介コラムの受け売りだが、まったくその通り。大手合いが単純に廃止せざるを得なかったのが悔やまれる。棋聖戦もかつて行われていたような各段トーナメントからのややこしい選抜方法が改められてしまってさみしくなったかもしれんと思う。

年度の分かれ目みたいなのも将棋ははっきりしていてわかりやすい。囲碁は賞金ランキングだの最多勝だのが年末区切りなのに4月1日付けで切り替わるものも…いや、それは日本棋院の冬季採用棋士デビューだけか。

将棋の感想戦が長いというのもうらやましいな。ろくに話もせず帰っちゃう囲碁棋士ってどれくらいいるのか知らないが、それでも全然かまわない雰囲気だという囲碁界は…マスコミ軽視していることにはなりそうだ。その先にはファンがいるのに。マスコミが機能していないと言えるのかな。でも、だったら機能するようにプロも努力してほしい。

TBSテレビの番組「情熱大陸」に取り上げられた将棋コンテンツをまとめたDVD発売の記事などみると、うらやましくてしかたがない。韓国や中国での囲碁の持ち上げられ方をうらやむのと同じことだろうけど。

感想戦については、将棋の片上大輔五段が以前から提言している。少なくともご本人のブログの中で。NHK杯の中継・放送の話。せっかく語ってくれる感想戦を、多少の編集を行ってオンエアすればいいのに、と。対局時間の長い囲碁だとどうすればいいかは自明。対局中のシーンをバシバシカットしていくしかない。そうやってなお、ろくに感想戦もしないようでは何にもならないわけだが。

しかし高尾紳路十段と三村智保九段のブログは素晴らしい。あれだけ書いてくれると応援したくもなるってもんだ。タイトルは張栩独占のほうが話題になるけどなぁ。井山に追いつかれるのは時間の問題だろうし、高尾防衛でもかまわないか。三村ももう一発タイトルが欲しいねぇ。

全然関係ないが、香川県大手前高校の深坂風子さんはどこに進学した/するのだろうか。多分進学だろうと思うのだが。根拠なく早稲田とか予想していて。下坂美織さん入段のとき(ネットに何か出てこないかと)探したりもしたのだが何もわからなかった。

アジア大会で囲碁

2009年03月19日 10時51分17秒 | 囲碁
アジア大会とオリンピックがどういう関係なのか知らないが、日本代表として参加するためには囲碁の統括団体がJOCに加盟している必要があるんじゃないか。日本棋院と関西棋院が並列状態だと、統括団体が存在していない/分裂しているとみなされやしないか。そういう理由でオリンピックに出場できなかった競技/選手がいたんじゃなかったか。じゃないかだかったか。
日本棋院が統括団体であって、関西棋院は従属している立場だと説明するのかな。農心杯や正官庄杯のチームも日本棋院が決めてるのかな。かなかな。

本因坊秀策囲碁まつり/本因坊秀策杯プロアマ

2009年03月15日 14時21分40秒 | 囲碁
因島観光協会のブログ:I go to innoshima(囲碁と因島)
http://blogs.yahoo.co.jp/innosimakankoigomaturi


尾道市因島・瀬戸田周辺地域の週刊新聞せとうちタイムズ
http://0845.boo.jp/times/


尾道市囲碁のまちづくり推進協議会
http://www4.ocn.ne.jp/~inigo/index.html


読売新聞(岡目八目コーナー/村上栄昭さんの寄稿が4つ)
http://kisei.yomiuri.co.jp/column.htm


広島県尾道市因島の本因坊秀作囲碁まつりは毎年7月に行われている。以前は年2回だったが現在は年1回のようだ。本因坊秀策杯にはプロアマ各8名が参加して、優勝賞金100万円。1日で1、2回戦、準決勝、決勝をこなす超早碁戦。アマにとってはごく普通だが。プロには招待状(というより打診状か?)を出して、応じてくれた棋士の中から抽選で8名を決める。

尾道では先日、棋聖戦第3局が行われた。本因坊戦もぜひ。上記村上栄昭さんの投稿に全棋戦誘致達成と書いてあるから、実績はある。

今年の7月には第2回囲碁サミットも予定されている。
第1回の平塚サミットには全国から8市代表が集まった。秋田県大仙市、埼玉県北本市、神奈川県平塚市、山梨県北杜市、長野県大町市、京都府綾部市、広島県尾道市、宮崎県日向市。
その平塚サミットの準備段階で、こんなの↓が2ちゃんねるにコピペされていた。

>>参加を呼びかけている自治体(2 月現在)
>>◆囲碁にゆかりのある自治体(長野県大町市、広島県尾道市など 12 自治体)
>>◆囲碁同好市長会の会員自治体(京都府綾部市など23 自治体)
>>◆友好都市等(岩手県花巻市など3 市)

囲碁にゆかりのある自治体が、上述8市以外に4つ~6つあるはずだな。
吉備真備奉納囲碁で鳥取市か。岡山県矢掛町に吉備真備公園。同倉敷市真備町は生地で近くに第3セクター井原鉄道の吉備真備駅がある。
本因坊道策を生んだ島根県大田市。合併で市内となった旧・仁摩町の山崎家が碁の強い血筋だったようだ。因島(尾道)との連絡もあるようだが、なぜ第1回に参加しなかったのか。
囲碁ボールの兵庫県丹波市。これまた合併した旧・柏原市が昔の殿様が囲碁大好きで云々。囲碁ボールとは、…ゲートボールと囲碁を同時にプレイする?

「囲碁で町おこしを」と言ってくれるんだからありがたい話だ。プロ側も全面的に協力して、ぜひ、囲碁のまちネットワークの拡大を願いたい。

李沂修七段、高尾紳路十段、片上大輔五段、岩根忍女流二段

2009年03月14日 17時05分23秒 | 囲碁
台湾強い。
李沂修五段(当時(^^;;;)があっさり棋聖戦リーグ入りしてしまった。師匠と同じ七段に。
うーむ黄翊祖七段とは1つ違いか。これで黄翊祖さらに精進してくれたら楽しみだ。
李沂修七段は6月生まれであるな。二十五世本因坊治勲が6月生まれだった。
6月生まれは世の中に何億人もいるだろうが、日本棋院の院生区分Aにいる最年少の子が多分6月生まれだ。6月序列で10歳だったのが7月には11歳になっていたから。惜しい。来年夏季採用でプロになっても、治勲の最年少記録を抜けない。

高尾紳路十段が番碁第1局に勝利して通算700勝。最年少・最速・最高勝率での達成とか。100勝、200勝、300勝、…それぞれの記録はどうなってるんだろう。
17年で700勝か…。平均40勝はしているわけだ。
毎年50勝しても700勝には14年かかる。
700勝達成時の最年長記録は誰だろう。杉内雅男九段が76歳だったようだが記録かどうかがわからない。84歳での800勝達成は確かに最年長記録らしい。

過去32名の700勝棋士は全員当時九段だっただろうか。超遅咲きで八段で700勝達成というケースなら何年かかるのだろう。現行勝ち星昇段制度のみで昇段していけば八段になって50勝目が通算700勝になる。
七段以下でも700勝は達成可能か。
550(551)勝したあとで七段になれば。七段での150(149)勝目が通算700勝。
のんびり行くならもちろん簡単。いや簡単と言うと語弊があるが。
最速だと…。七段になれば賞金ランキングでの昇段はないから、いくらでも勝っていい。三大タイトルの挑戦者になったり世界戦で決勝進出したりしないよう気をつければ。三大リーグ各5勝で残留(挑戦ならず)。小四冠のほうは番碁打っても3勝しなければいいので各棋戦×7つは勝ち星を稼げる。富士通杯、トヨタ&デンソー杯、LG杯、三星火災杯、BCカード杯、竜星戦、阿含・桐山杯、…各棋戦3勝か4勝程度だが、竜星と阿含は優勝してもいいし、予選から出場するなどしてどうだろう、2年連続年間最多勝利で‘七段昇段後たった2年で150勝’は机上の計算としては可能なようである。
六段で120勝のほうがスピードアップむずかしいかも。三大タイトルがリーグ入りしてはならないから予選Aと最終予選で2勝ずつ。名人戦と本因坊戦の最終予選にはぶら下がりがあるからすべて食いついて。小四冠のほうが挑戦してはならないから各棋戦×4つしか星を稼げない。天元戦はぶら下がりがあるが王座戦は本選2勝にとどめて2年目最終予選から出場したほうが勝ち星増えるんじゃないか。だいたい六段昇段のタイミングが問題だ。等々。新人王戦にまだ出場できるのはありがたいが、‘六段昇段後たった2年で120勝’は、机上の計算としても微妙。第一、いくら六段でもタイトルとか獲らなくても、それだけ勝てば賞金も稼いでしまう。六段の中でランキング1位になってしまうと七段に昇段させられてしまう。
五段で90勝、以下略。

そういえば日本棋院では五段以上限定の碁聖戦だ。
李沂修七段は宋光復九段と予選C。山本賢太郎五段は北野亮七段と。めでたい。
もう始まってるんだ。そりゃそうかもう3月も中旬か。ん~~~、宮崎龍太郎、また負けとるなあ。いつ見ても負けとるなあ。お。近年充実しているはずの小県真樹九段も加藤祐輝五段にイチコロ。リーグ戦でも坂井秀至七段にやられていたし、これは…春だからか。

しかし張栩名人王座天元碁聖は逆コミ出しとはいえアマチュアに負け、その後第1局を落とし、公開対局でも羽根直樹本因坊に名を成さしめた。まことに春先スロースターターな方である。

遅ればせながら月刊碁ワールド3月号。最も面白かった記事はどれですか。すみませんが白眉は読者投稿欄に寄せられた四コマ漫画ですね。井山挑戦者にイラつく張栩名人。絶妙。連載してもらおうよ。
それと対戦成績一覧の扉ページ。テレビ棋戦に関する表記の断り書きが微妙に変更された。通算成績の勝ち数負け数だけは対局した月に加算するが、対局相手の名前および白丸ないし黒丸は放送後に掲載する、と。対局日も載せたらどうか。だって各月の成績を見せてあげますというページに、異なる月の結果が紛れ込んでるんだよ。
張栩名人天元王座碁聖NHK杯者が3回戦で坂井秀至七段に敗れた対局は11月17日。阿含決勝の京都対局を終えて中1日の月曜日。名人戦激闘後、王座戦、天元戦ともに番碁の最中という過密日程。

面白かった記事といえば週刊将棋3月4日号、片上大輔五段の観戦記が秀逸。将棋のことは何も知らないので将棋の観戦記としての良し悪しはわからないが、これだけ面白ければ、うっかり買ってしまった将棋初心者でも楽しめただろう。一生懸命娘・中村真梨花女流初段の‘動’と、ようやく復調途上かという中井広恵女流六段の‘静’を、見事に描き出してまるで芸術作品の味わいである。真っ赤な真梨花女流初段に感心してみせ、広恵女流六段には独立騒動へのいたわり。あれこれ角度を変えての切り込みはレントゲン技師のよう。絵画の修復やる人の手つきというか。説明ではなく描写ができている表現力は、将棋指させるのがもったいない。バックグラウンドを匂わせ、解題を試み、だから何を言いたいのかと読者を誘導する。紙幅使い切ってあざやか。きっとカメラは捕らえているだろうという記者に応えた整理?レイアウト担当者の仕事にも拍手。

対局前に、本を読んでいた中村真梨花女流初段は後日、女流二段に昇段した。

上記観戦記はマイナビ女子オープンという女流棋戦の準決勝。もう1局の準決勝でも、岩根忍女流初段が清水市代女流王将相手に金星を挙げている。注目の挑戦者決定戦では岩根忍女流初段が勝って規定により女流二段に昇段した。

岩根忍女流二段、実は現在妊娠中である。8ヶ月。マイナビ女子オープン挑戦手合五番勝負の第1局は4月17日。差し迫る日程に、日本将棋連盟、英断の様子。
→あっこさんのブログの記事「忍ちゃんがママになる」
http://ameblo.jp/akko-ane/entry-10221908258.html


最後に、週刊碁に新人王戦1回戦、白石勇一二段に黒番で1目半勝った万波奈穂二段の写真が。これはブロマイドにすれば売れるぞかなり。シャッター押した人も快哉叫んだことだろうが、つまりカメラ目線が難なのかも。スナップショットだと別に写真写り悪くないものね。


十段戦と女流名人戦の第1局、第2局

2009年03月08日 14時05分07秒 | 囲碁
十段戦と女流名人戦の第1局および第2局が合同開催。いっしょに前夜祭を行い、翌日女流名人戦、2日目に十段戦。
今年の第1局は千代田区のホテルだから十段戦を戦う高尾紳路、張栩の男性陣は前夜祭のあと自宅に戻ったか。第2局は新潟だからそういうわけにもいかないだろう。3泊を余儀なくされそうだ。
第3局は別々。女流名人戦は三番勝負、十段戦は五番勝負である。必ずある十段戦第3局と、ないかもしれない女流名人戦第3局では、扱い同じとはいかないかもね。

この同時開催は恒例となるだろうか。再来年以降、謝依旻か鈴木歩か兆乾か、十段戦の挑戦者になってくれないかと期待しているのだが。もちろんそのとき彼女は女流名人戦のタイトルホルダーである。



今期から女流名人戦の主催が夕刊フジから産経新聞へ。産経は十段戦も主催している。
これまで女流名人戦は十段戦と同じ敗者復活制だったが今期からリーグ戦で挑戦者を決めるようになった。

プロアマ

2009年03月06日 12時20分27秒 | 囲碁
12月にはプロアマ本因坊、1月は学生王座特別対局、2月にプロアマ名人。
棋聖や天元、十段、碁聖にはアマチュアとの対局企画はないのだろうか。
尾道市因島の秀策囲碁まつりでプロ8・アマ8とかいうのがあるのか? プロは何十人か名乗りを上げて抽選?

佐野真

2009年03月01日 23時06分15秒 | 囲碁
囲碁将棋チャンネル(の囲碁パラダイス)のMC佐野真はスポーツライター、囲碁ライターである。将棋ライターでもあるのかもしれないが未確認。

スポーツライターとしての著書がある。
講談社現代新書「和田の130キロ台はなぜ打ちにくいか」
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1497960

一部に‘検証が甘い’と非難ゴーゴーらしいが、そんなことに何の意味があるものか。
肝心なのは、トレーナーとの二人三脚。これだけで映画化可能なのではないか。

学歴が立正大学で野球をやっていたようだが、日本棋院の出版部に入社している。
野球部と囲碁部を掛け持ちしていたのか?
もしかして日本棋院って囲碁素人でも採用ありうるのか?
いやしかし観戦記書くのに初心者なわけがないな。

まぁともかくスポーツ紙でもたまに見かける名前ではある佐野真。
番碁の観戦記のほうが見た覚えないや。朝日も読売も読んでないからな~。

英治出版社長・原田英治に取材した記事。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070607/126740/?P=1
碁つながりではあるけれど、しっかり民間ビジネス記事ですね。

これなら佐野さん、とりあえず川淵キャプテンとの仕事を企画してみたらどうか。
もう碁つながりなし。JFLからJ2へ昇格してくるチームの経営を取材する。
先週スポニチの記者コラムで大西純一記者が紹介していた、このほど現役引退した山口貴之さんに密着とか。山口元選手は、J1~関東リーグのいろんなレベルでチームの底上げを支えてきたみたいで取材するネタもあるのでは。

野球なら四国アイランドリーグが面白い。
石毛宏典ドンがまさか一人で仕切っているとは思えない。あの‘組織’とムーブメントは興味深いですよ。
もちろん上信越北陸リーグも、関西リーグも。
社会人野球撤退したシダックスで、Kボールの取材はどうか。
立正大→シダックス→ファイターズの武田勝投手がいますよ。

§

ライター佐野真を検索していたら、下記サイトにたどり着いた。
ツルシカズヒコとワタナベ・コウが作るホームページ
「週刊ポチ&コウ」
http://www.asahi-net.or.jp/~ki5k-trs/

この人たち、確か「野球小僧」にも寄稿していたんじゃなかったか。
日記コーナーは読書日記も兼ねていて、「雨の日と月曜日は」の上原隆を、文章がうまいと紹介している。ちょっと信用したくなる。

ロックを語る、ろくでもない人々への言及がグサリ。
つまらない宮仕えに身をやつしているが本当の俺は…。

ふいに「死に様とは言うが、生き様なんていう言葉はない」などとどこかで聞いたことを思い出す。
松坂大輔が口にした「リベンジ」はハシタナイのか。
ススキはホントに薄いのか。
お父さんの腕の長さ。

ソビエト連邦の諜報機関カーゲーベーは今もロシアで存続しているんだろうか。
彼らの腕はとても長くて、天網恢恢なんとやらだったのだ。
(そんなのシーアイエーだって何だって同じだろうな。)

§

スポニチの大西純一記者は、ほぼサッカー一筋のベテランだ。
もうかなり偉いさんのはず。月1ペースで紙面にコラム書いていたのが昨年ぷっつり名前を見なくなって、それが年明けたら復活した。なんだろう。南海の孤島で半年暮らしていたか、それとも生きるか死ぬかの闘病生活だったか。

§

将棋の王将戦七番勝負がスポニチに載る。うらやましい。
他棋戦と比べればタイトル料は少額らしいが番勝負である。その詳しい途中経過が、2日続けて載っている。毎週のように4回~7回。それが毎年。
日刊紙の、ページ半分以上を割いている。棋聖戦の読売でも、こうはいかない。いや、囲碁のではないよ将棋の棋聖戦。ネットであれほどの盛り上がりに主催新聞はどれほどにぎわっているかと期待したのに、紙面は実にあっさり愛想もなくて拍子抜け。一般誌よりスポーツ新聞のほうがいいのか。では何とか働きかけて、スポニチには本因坊戦を、王将戦のように掲載してもらえないだろうか。共同開催でない限り無理か。では共同開催も打診してみたりして。同様に日刊スポーツには名人戦、スポーツ報知には棋聖戦。