じゃじゃーん。
安い・納める芋って書いて
『あんのういも』って読むんだけど。
お値段は高めw
大きいジャガイモと同じくらいの
大きさが2つで350円ほど。
でも、このお芋。
他のお芋とは全く違うんです。
とにかく蜜がすごくて
普通に焼いただけなのに
ねーっとりするんです。
季節のお野菜をスイーツに。
身体がほっこり温まりそうな。
そんなパイができました♪
☆安納芋パイ☆
お芋を竹串が通るまで蒸す。
↓
皮をむいてボウルで潰し
生クリーム、牛乳、お砂糖
(甘さはお芋だけでも十分ですがお好みでどうぞ)
↓
ひと固まりになる程度まで生クリームと牛乳で調節して
パイ生地にはみ
220度のオーブンで焼く→12分程度。
お好みの色具合で出して
アイスクリームを添えて召し上がれ。
イライライライラ・・・。
煙草をやめたせいかな・・・。
書きたいことも上手く浮かんでこなくって。
でもレンズ越しの景色を見ているのは好き。
一枚のフィルターを通して
今の世界からちょっとだけ抜け出した気分になれるから。
カメラを構えて
意識を集中させている時
覗いている風景は
別にどこを見ているわけではなくて
今そこにあるものが
全てな気がして。
多趣味で飽き性なあたしが
興味本意で始めた写真。
うん。
中々悪くないなって。
最近ちょっと思うんだ。
空は見ていた。
愛おしい者をなくし
ひっそりと沈んだ貝を・・・。
昼は
そこにいるはずの者を探す道しるべに
夜は
ひっそりと休まる場所を温める月明かりを照らした
幾度も波にのまれては
空が映し出す蒼を頼りに
ゆっくりと、しかし確実に進む貝
空は見ていた。
貝が愛おしい者を見つけ出す
その瞬間(とき)を。
貝が見つけだした愛おしい者。
それは
全てを包み込む空と
全てを洗い流す海。
そして
全てを受け入れる自分自身。
小さな別れが生んだ
小さな出会い。
これは。
海と空だけが知っている。
小さな小さな貝のお話。
地球上にある
本当の青
海と。
空。
今日は
海。
昼は太陽が照らし
夜は月光が宿る
時に人は
土にかえり
海に生きるし
その偉大な光景に
胸を打たれる
ここにある貝殻は
この浜辺に来るまでに
どんな物語を送ってきたのだろう
それは。
海を見つめる。
空だけが知っている話。
海と共に生きてきた
空だけが知っているお話・・・。
窓の外には
澄んだ風
高速のライトが
かすむように光る
オレンジとダークブルーの空に
映し出される
富士山のシルエットは
それは綺麗で
思わずカメラを構えた。
2008.11.20
冬の訪れ。
我が家の窓から高速のライトが見えるのは
枯葉が落ちた冬だけ。
暖かい部屋の窓から
顔を覗かせると
鼻先がツンとする
今年も冬が。やってきた。
時々自分の向かっている先が
あまりに儚いような気がして
とてつもない不安にかられる時がある。
結論を求めだしたら
キリがないのに
不安に勝てるだけの
自信が欲しくて
確かな答えを求めてしまう。
きっとそれは
降り注ぐような一粒の雨を
選んで手に取るように
奇跡的なことなんだと思う。
奇跡は起こるのではなく
起こすものだ。と
誰かが言っていたけど
今のあたしには
その為に何ができるのだろう・・・。