~Every cloud has a silver lining~高齢出産ママの頑張る育児と頑張らない育児

現在2児を育てる体力的にしんどい高齢出産ママが、
頑張りどころと、手抜きポイントなどを綴っています。

静的弛緩誘導法を息子に

2020-11-23 20:44:48 | 日記

6歳になるミトコンドリア病の息子

 

ちょうど一年前くらい前に飲み込みづらくなり、経鼻カテーテルからの食事になりました。

 

そして筋肉の緊張も高くなり、安静時心拍数も高くなりました。

 

体はいつも戦闘態勢にあるかのように緊張しています。

 

出来ることは、なんでも試してみよう。

 

静的弛緩誘導法というものを知りました。

 

訪問学級の先生が持っていらした本をお借りして読んでみました。

毎日お世話をする親にこそ必要なケア方法ではないかと思いました。

 

読んですぐに、是非購入して勉強しよう!

と思い立つ内容でした。

毎日ケアする親こそ知っておきたい内容でした。

 

どうするのかといえば、

力を加えずに、押すでもなく擦るでもなく、

そっと体に手を置くのです。

 

身動きも難しく感情表現が難しくなった息子と

 

再び会話をしているような静かな時間が過ぎていきます。

 

手を置く場所は、わかりやすく図解されています。

 

息子は、自分の意志で自由に体を使えません。

 

そして、自分の意志に反した筋肉の緊張。

 

でも、こちらの方法では、自分自身でコントロールしていくことを

学んでいきます。

 

疾患、障害により奏功することもあればそうでないこともあるかもしれませんが

やってみなければ分かりません。

 

限界をやる前から決めて可能性をせばめてしまわないように。

 

この方法の良いなぁと感じたことは

 

「いつでも・どこでも・だれにでも」

 

というところです。

 

お金もかからない。

道具もいらない。

場所もとらない。

 

息子と私がいるだけでいいんです💛

やらない手はないですよね。

 

私が購入した本をご参考までにあげておきます。

 

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