浦項（ポハン）の旅 ＮＯ．3

『宝鏡寺（ポギョンサ）』

バスでヒヤヒヤした後、念願の宝鏡寺（ポギョンサ）に到着。

バスの運転手さんに「帰りのバスの時間に気をつけてね」と親切に言っていただきました

　　到着してからお土産や食堂の道を歩いた先に入り口があります。

入ってすぐが韓国映画「秋へ」邦題＜ノートに眠った願いごと＞のワンシーンに出てきます。

ミンジュが恋人のヒョヌに公衆電話から、景色のキレイなこの場所からメッセージを残したいと・・・

　この公衆電話は無かったのですが記憶に残る場所だったのでロケ場所はすぐ分かりました。

この先には内延山（ネヨンサン）と進み１２コの滝があります。

上まで上がるのに2時間ほどかかりますが、景色は最高にキレイです。

　アイビーが到着した時は12時半を過ぎて上り始めたのですが、前を歩く人も後ろから来る人もいません

ほとんどの時間をアイビー独占で味わえましたが・・・。

　ただ、すごかったのは滝もそうですが流れてくるはずの河の水が全て凍っていました

　　それはそれで神秘的な感じで良かったのですが滝の部分は氷柱状態です

山を登る人は余り見かけなかったのですが、下山する方でお寺の住職さんの2人組みに声をかけられ「日本人の方が来て頂いて感謝します」と日本語で挨拶されたのにはビックリでした

行きをゆっくり2時間かけて歩いたのですが、帰りはバスの時間が気になり1時間もかからず降りてきました

バス停では行きの運転手をしてくれたアジョシが待っていてくれました。

今回は氷柱の滝でしたが、もう一度、夏に行きたいので夏にチャレンジします