橙の炎

大宮アルディージャ観戦記と情報
個人的主観なので不快に思われたらスイマセン

ナビスコ終了

2007年05月23日 | 大宮アルディージャ
ナビスコは清水に0-3で敗れグループ最下位にて終了
ホーム清水戦で勝ち点を取れなかった事がやはり大きく響きましたね
出れないメンバーもいたわけですが
コレが結果です
試合を見てないのでなんとも言えませんが
前を増やしただけで点が取れるのは小学生のサッカーくらいです
チームとしてのバランスを崩して勝てるわけが無いでしょう
JEF戦でも似たような光景を見ましたが
あの試合で監督は何も学ばなかったのでしょうね
プロとして失格です
終わったことをグズグズ言っても始まらないのでこれくらいにしておきます

日曜の川崎戦はどう挑むのでしょうか
フルで出続けている選手の疲労が気になります

バファリン

2007年05月20日 | 大宮アルディージャ
横浜FC戦

到着がかなり遅れて試合開始30分前
入場してアウェー側のカテ3通路の所から丁度アップするカズが見えた
今日は敵ではあるがカズは自分にとって特別な選手
こうしてスタジアムでまた見れるとは思ってなかった
決戦の事はしばし忘れじっくり見入った

今日欲しいのは勿論、勝ち点3でその他のものはいらないと思っていた
前半開始時から消極的なバックパスの多い大宮
例のハマナチオが敵の武器だが
この失点数を見る限りそんな神話は崩壊している
前半途中に突風で看板が吹き飛び
その後はバケツをひっくり返したような大雨
試合は中断し一時休戦
この中断で少しは修正できるかなと思っていたけど
中断明けもいまいちな試合内容の大宮
多少押し込まれそうな場面も見られたが何とかしのぐ
前半を終了し0-0
あまり良い予感のする展開じゃないだけに
不安だけが募っていた

後半始まり少しずつ大宮にテンポが生まれてくる
全く機能しないサーレスを早十に交代
正直サーレスは競り合いにことごとく負けていたし
前半途中にでも変えて欲しかった

この交代から大宮のチャンスが増える
パス回しも良くなり
積極的にプレイする場面が多く見られた
片岡のパスから吉原が深く切り込み角度のない所からシュート
これはゴールポストに嫌われてしまう
ゴール前で絶妙なパスが回り始めるがもう一歩という所で
得点には結びつかない
横浜はカズに変えてヴェルディから移籍の平本を投入
投入後のドリブル突破に脅威を感じたがそこだけでした
実力はある選手だけにいつか結果は出すでしょう

残り時間も短くなり83分
左からのCKのチャンス!蹴るのは早十
これをニアに飛び込んだ冨田が上手くあわせてゴール
得点後も攻めながらうまく時間を使い勝利
どうしても欲しい勝ち点3を獲得
順位も17位に再浮上した

勝つには勝ったが課題は多いと思う
手放しで喜ぶなんて出来ないよ
次も勝ち点をヨロシク

ところで・・・エニウトンのサイン会ドタキャンは何?

トトビッグ

2007年05月19日 | 大宮アルディージャ
うわさのtotoBIGですが
僕も一応、買いました
まあ、1回目から買ってるので
買っただけで当たったような気になることは無いですが

このくじの恐ろしい所は
容赦なく引き分けが出る事
1節に引き分け6個なんてのはざらに出てきます
逆に1個や2個の事もありますがね
人によったら全部アウェイ勝ちとかあるんでしょうね
買った瞬間に捨てそうですけど

totoBIG購入常連者ならお気づきでしょうが
コンピューターが選ぶから
5口まとめて買うと似たようなのが5口出てくる気がします
5口とも引き分け6個とかだと愕然とします
だから最近は2口位ずつ分散して買っています

売り上げが凄まじい今回
1等は何口出るのでしょうか?
まあ、一口くらいは出るでしょうね
できればJリーグファンに当たって欲しいですけどね

さて、大宮は横浜FCとの裏天王山です
前向きなプレイをしてもらえればそれでいいです


補強とかの話

2007年05月15日 | 大宮アルディージャ
大宮公園サッカー場の新名称は
『ナックファイブ スタジアム 大宮』
に決定しました。
埼玉県民には馴染みがあるでしょうし
メデイア露出という点でも文句無いですね
なんで金額を安くしたのかは知りませんが・・・
その話はこの辺にしときまして

大宮は補強の方に動いてる模様ですが
平野と山田卓と大黒
が一応マスコミから出てきた名前です
大黒は海外から戻ってきた時の交渉権はガンバにあるはずなので
ガンバがOKを出さないと無理なんでしょうね?
価格的にどうだか知らないけど
ハードルは高いと思うんだけどダメ元で交渉してみたら?
という感じでしょうかね
そりゃぁ~来てくれれば歓迎しますよ
でも、話半分に聞いておく位がちょうどよいレベルの話ですね

平野ですけど
ボランチとして欲しいのかな?
左SBで欲しいのか?
良くわかりませんが効果的な補強となると疑問です
良かった選手ですが年齢的にピークを超えてると思うし
サッカーに対する取り組みに問題有りが治ってるかどうかも
含めて検討して欲しいです

山田卓はボランチで欲しいのでしょう
献身的に働くタイプの選手だと思います
ユーティリティな選手なのでつぶしが利くので一人いれば
良い意味で便利な選手であると思います
効果的な補強という意味では平野同様疑問ですが

平野、山卓に言えることは年齢的な部分と
大宮を大きく変える補強か?といえる所で
どうかなーと・・・
全くダメというのではなく
ここで連れて来てこの状況を変えるには
申し訳ないけど役不足かなと素人の視点では思うんですよね
ヴェルディ化を何故に進めているのかも良くわかりませんけどね

予断ですがちなみに横浜FCは平本を補強しました
あれだけヴェルディ愛の強い選手を良く放出したな・・・と
サポーターもチームにガッカリしてるのか?と
他人事ながらも思いますね

この先どうなるかわかりませんが
良い補強をして何とか残留して欲しいです

ただ、シーズン前にもっと考えて補強しとけよ!
今ごろ焦って補強を始めてるんじゃねえよ
新体制発表時における強化部長の「この戦力で十分、行けると思っています」
発言は忘れないからね




大宮アルディージャの溜息

2007年05月13日 | 大宮アルディージャ
神戸戦
勝たない限り最下位に落ちるこの試合
もうリーグは1ヶ月以上勝ちは無い
この状況で欲しいのは内容ではなく勝ち点の3

大悟は腰痛でこの遠征には帯同していない
片岡、西村は累積警告で出場停止
スタメンすらままならないのは今期の大宮の宿命なのか

神戸のキックオフで試合開始
中盤に朴、左サイドには大久保で前線はレアンドロと近藤
このあたりにサッカーをさせないことが重要であるとは思っていた
今日のRSBはテル、スピードにはついていけるだろう
大久保をイラツかせるという所までは出来なかったが
極力上がらずに守備重視で行こうという感じだったので合格点

前半の大宮のチャンスは大久保の裏をつく吉原と今日は
左に結構張っていたエニウトンから作られていた
神戸のファーストシュートはレアンドロ
大宮に一泡吹かせようという気持ちが感じられた
こういうのが1番怖い

次第にペースを握る大宮
主税のドリブル突破は効いていた
ああいうのは結構、敵は怖いと思う(自分の経験上ですが)
途中、波戸が相手の挑発に乗り1発レッド
波戸さんの性格上あれはいつか起こりえると思った
大宮に来て抑えることも覚えたかなと思ったけど
やっぱり起きてしまった
擁護するわけではないけど
現状の大宮の状況からすると波戸があんだけ熱くなってしまうのは
もう仕方が無いのかも

後半は人数的に不利なだけあって
押し込まれる場面が多い
今年の大宮はセットプレー等で前に人を残すという事はあまりしない
クリアボールは簡単にという指示であろうとは思う
跳ね返しても大宮のチャンスにもって行くのは難しいだろう
守備の時間が長いとうのは守備陣にとってかなり辛い

ちなみにシステムは4-4-1
最終ラインは冨田 奥野 レアンドロ 田中
ボランチを削ったと考えると
リスクのある攻撃は難しい

神戸は途中で三浦淳を起用
神戸で一番怖いのはこの男だと思う
出来るだけFKを与えたくない

エニウトンに変わり森田を投入
流れを変えるという所まではあそこで一人変えても難しいと思う
惜しいシュートも放つが
森田の持ち味は一人変えてもパス、クロス、FK CK制度の高い選手
がいない限り生かしきれないと思う
疲れの見える選手もいたし思い切って交代枠を使って欲しかった
選手を変えることで新しい動きもあるだろうし
流れも一時的にでも変えられると思うのだが・・・
与えられたカードを使わないのはもったいないし
生き残ろうという意思が無いものに思える

結果は0-0のドロー
勝ち点3の欲しい大宮には痛い結果
内容ではなく勝ち点3の欲しい大宮としては
これで満足されたら困る

次はホームで横浜FCとの直接対決
相手は調子がよさそうであるが
勝たなければいけない
欲しいのは勝ち点の3だけだ

シンカ無し

2007年05月10日 | 大宮アルディージャ
酷い試合でした
終了後もゴール裏はブーイング無
罵声のみ
見捨てた人の方が多いってことかね?
この試合に望むにあたって
勝ちに行くのかお試しをするのか全く意図がわかりませんでした
監督コメントは特に酷いです
浦和戦の様な試合のできない限り何処にも勝てないであろう
今日はあの時の影も形も見られませんでした

要するに元の大宮に戻ったって事

喜ぶにはまだ早い

2007年05月08日 | Weblog
浦和戦
生憎の雨!
浦和戦はいつも雨のイメージ
大宮ホームとは言っても浦和のほうが贔屓目に見ても多い状況
ダービーだから来たのよという感じの客もかなり多い
それはそれで「大宮もやるじゃないか」って感じでまた見に来てくれれば良いこと

スタメンは広島戦と同じ
確かに広島戦は選手にとって手ごたえのあったものなのだろう
ただ浦和相手に同じように行くのか?という疑問も自分にはあった

そんな自分をあざ笑うかのように試合開始から大宮はガンガン行ってた
気迫も感じられ運動量も多かったのでセカンドボールが拾えていた
今年1番の試合の入り方が出来たと思う
逆に浦和は運動量も少なく守備もあいまいな感じで
「あれ?」と思ってしまうような試合の入り方だった
途中、ワシントンフリーの危険な場面はあったが何とかしのぎ
吉原がドリブルでトゥーリオをかわして
後ろから走りこんでいた慶行が落ち着いてシュート
これが浦和のゴールネットを揺らして1-0
肝心のゴール直後も問題なく強い運びをすることが出来た
前半は運動量も抱負で競り負けることもほとんど無く
大宮ペースで試合運びが出来た
ハーフタイム中
浦和は後半かなり攻めてくるだろうなとは思っていたし
その時間帯を上手くしのげれば行けるかなと思っていた

後半開始
予想通り浦和は後半開始から攻めに出てきた
大宮守備陣は体をはった守備でゴールを守る
この試合を振り返ると今までの悪い癖?であった
バックパスはほとんど無かったと言っても良いくらいに無かった
守ろうという変な意識も見られず
攻守に渡り攻めるという気持ちが本当に良く出ていた
あとは選手のスタミナ切れが心配ではあったが

疲労からかボールの収まりの悪くなったサーレスに変えエニウトン投入か?
と思った矢先に混戦からゴールポストに当たったボールを
ワシントンにきっちり決められ同点となってしまった
流石は王者浦和といったところか
まだまだ油断は出来ない
エニウトンは可能性を感じるプレーを見せるものの
まわりに疲労が見られるせいもあって中々、決定的なチャンスを作り出すことが出来なかった
西村にかえ奥野をSBに起用した時点で監督は引き分けという選択をしたと思う
もう1個残った交代枠を使っても良いように思ったが
ここは安全に乗り切るためと解釈しておく

結局、試合は1-1のドロー
久々の勝ち点であった
内容的にも勝っていたし惜しい場面もあったが
今の順位では最後の勝負に出るより勝ち点1を取る選択をしたのは正しいとは思う

大宮としては選手の自身にもつながり
今後へ大きな期待を抱かせる試合だった
次のリーグ戦の神戸、その次の横浜FCと大事な試合はまだまだ続く
浦和戦より大事なのはこの2試合だろう
順位もかわっちゃいないし崖っぷちなのも変わらない
何かを忘れたように喜ぶのはきっちり結果を出してからにして欲しい

明日はナビスコのエスパルス戦
ここまで来たからには決勝トーナメントには進んで欲しい
もちろんホームできっちりと勝って波に乗っておくことが大事だ

さいたまダービー

2007年05月06日 | 大宮アルディージャ
良く走ってボールに食らいついてたよ
今まで見れなかった動きが出来てきた
チームが上向きなのは間違いない
浦和に引き分けたことで選手の精神面も
良い方向に向くと思う
ナビスコはともかく次のリーグ戦で欲しいのは勝ち点3

観戦記はまた今度

浦和戦に向けて

2007年05月05日 | 大宮アルディージャ
寝て起きたら明日は浦和戦です。
これから持ち物を用意!
明日は雨模様なのでポンチョと傘は必須ですね
あとカバンが入るくらいのデカイビニール袋
あとはオペラグラスとレプリカとタオル
こんな所でしょうか
電車で行くか車で埼スタまで行くかはまだ迷い中
混みそうなので早めに並びたいんだけど

試合は熱くならずに見ようとは思ってる
冷静に単純に大宮を応援して
サッカーを楽しみたい
楽しむって事を今年になってから忘れていた
(去年もその前も一時期忘れてたけど)

レッズも色々とあるみたいだけど
強い相手には変わりないよ
戦術がとか監督がとか選手がってのは
試合終了のホイッスルが鳴ったら考えようと思う
それでは明日、スタジアムで会いましょう

限界も近い

2007年05月03日 | 大宮アルディージャ
広島戦
今日は予算の都合でTVでの観戦
試合開始15分程は良く動けていたと思う
攻撃意識も強かった
逆に広島はうちのサッカーに付き合ってるのか責める意識も薄く
カウンター狙い気味にゲームを進めていた

吉原が途中、足を痛める場面があり
心配ではあったがそのままピッチに残ってる
前半40分を過ぎたあたりで左の主税からクロスがあがり
敵のダバツが目測誤りでクリアミス
慶行がそれを拾い冷静に決めて1-0
敵のミスからの得点だが慶行流石だねと思わせるシュートであった
今日の慶行というか最近の慶行は見違えたようにチームへの貢献度が高い
上手い選手ではあったがもう一皮向けて欲しいと思っていただけに
最近の慶行の活躍は素直に嬉しい

しかし・・・
その後すぐに失点・・・
完全に浮かれたのだろう
精神的に甘いというかなんというか
甲府戦の焼き増しみたいなものだ
結局1-1で前半は終了
下がる吉原の足の引きずり方が気になった

後半開始
吉原はそのまま試合へ
本当に大丈夫なのか?と思った矢先に
早十と交代
この辺はどういうやり取りがあったかわからないのでなんとも言えない
吉原が出来ると言ったのかベンチが行けと言ったのか

後半は一進一退の攻防
大宮、広島共に良い試合を展開していた
大宮は比較的中盤を支配できていた
大宮の方で気になるのはやはりミスが多い事
特にサーレスは得意なプレーと苦手なプレーの差が激しい
案の定、森田と交代した
ちなみにダバツは自爆して盛田と交代していた
俺の中では新旧モリタ対決である

主税を筆頭に果敢に攻める大宮
もう一歩の所で広島を崩せない・・・
選手たちの疲労も溜まってきていたし少しゲームを落ち着かせる意味でエニウトンも見たかったが・・・

ロスタイム
大宮は前掛りで広島ゴールを襲う
17位という順位で勝た無ければいけないという強迫観念にも似た何かが
選手を焦らせているとうのはTVからでも良くわかった
大宮のクロスがゴール前の選手に当たり大きくはじき返される
これが運悪くというか何というか広島ボールへ
そのままカウンターで襲う広島
シュートは1度ポストを叩くものの
走りこんでた駒野に決められてしまう
最後の気の緩みと言えばいいのか何なのかはまったくわからないが
結局2-1で負けてしまった

選手は頑張っていたと思うが
精神的な何かで焦りが見えてしまう場面が所々に見られ
負のスパイラルに完全に落ちてしまっている
勝てない時は本当にこんなもんなんだろう

6日はダービーであるがダービーではないと思う
実力差云々はおいて置いて今のままでは良いゲームすら出来ないであろう
もう1度チームを立直さなくては残留などは出来ないチームになってしまったと思う
今の大宮の答えを見せてくれ
もう温厚な大宮サポーターの我慢も限界は近い