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シャテール・タイムズ

お江戸深川、下町迷宮の路地に迷い込む
・・小さな猫穴を抜けると僕の美味しい
レストラン「シャテール」が・・・

夢のようなワイン会

2006年06月19日 | グルマンの会
遅くなりましたが・・・一昨日シャテール・スペシャルワイン会を開催しました。題して「夢のワインの共演」としか言いようがありません。
夢のワイン会のメインは・・・あの伝説の造り手ドメーヌ・ラモネのモンラッシェ93年でっす!!世界中にファンがいて、しかも生産量が極めて少ない、ラモネのモンラシェに出会える幸せものは僅かしかいません。

そして、モンラッシェの前座に登場したのが、ブルゴーニュ最高の造り手の3本のワインです!!
①ドメーヌ・デュジャック の クロ・ド・ラ・ロシュ94年
②ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギエ の ミュジニー94年
③ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティのロマネ・サン=ヴィヴァン94

どれをとっても普通のワイン会では、メインになるべき実力者ばかりです!!

しか~し、これだけでは終わらない・・・。

当日はシャンパンから始めて、白はフランワ・ジョバールのムルソー86年
赤は、あのロマネコンティと間違えられた、カレラのジャンセン93年&ターリーのファーストリリースの93年!!カレラは勿論のこと、ターリーの93年は、ほぼ市場で入手することは不可能な超レアものです!!
そして、最後のデザートの静岡のクラウン印のマスクメロンに合わせて、ソルテーヌのサンタマン71年・・・・。本当にとんでもないワイン会になってしいました!!

ブルゴーニュの赤は、デュジャック&ヴォギエがあまりにも素晴らしく、あのDRCのロマネ・サンヴィヴァンが消えてしまいました・・。

そしてモンラッシェは、もはやラモネのキリッと辛く、舌の上から咽喉へと引き込まれる感触は、まさにシルクの如し!!もはや、言葉でかたることは出来ない。このワインを口に出来る人は、ほとんどいまいと重重承知の上で、ひたすらご想像願いたい・・・。

こんなかんじで、今回は新メンバーも参加してくれて、楽しく&幸せなワイン会でした!!

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