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Natural

日々の出来事、本や映画の感想等々

交渉人 真下正義

2005年05月29日 22時15分48秒 | MOVIE

交渉人真下と地下鉄テロ犯との対決!!
っていう見出しだったような気がしますが、真下の交渉人としての活躍はそんなになかったような・・。
キーワードに気が付いたの地下鉄のおじさんだし。
でも2時間30分近く、そんなに退屈はしないでみれました。木島さんのお蔭かな?誉められて照れちゃうところが笑えます。

最後は続きがつくれそうな終わり方。シリーズ化する?

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

2005年05月22日 21時51分14秒 | DAIRY

両親を亡くした3人姉弟がその遺産を狙うオラフ伯爵のひどい仕打ちから様々な知恵で乗り越えていく物語。
長女は発明家で次男は本好き。一番下の妹はなんでも噛むのがくせ。この一番下の妹がとっても可愛い。何にでもカプッ。そしてニコニコ笑いながら意味不明な言葉を発する。
オラフ伯爵をジム・キャリーが演じているせいか、どことなくコミカルな感じ。
でも原作を読んだことある友達曰く、ホントウはオラフ伯爵はとっても恐くて、3人姉弟も暗ーーい感じで全然違うそうだ。
映画にするにあたって陰湿な雰囲気をコミカルな方向にもっていったんでしょうかね?

Shall We ダンス?

2005年05月20日 21時53分50秒 | MOVIE

こないだテレビでやっているのを見ました。「見たことないんだ」って3人に言ったら3人とも「面白いよー」って言った。かなりの好評価でした。サンプル数が少ないか?

この映画のお蔭でテレビでも社交ダンス部とかやったりして、かなりポピュラーになったため、今見ると、「サラリーマンが社交ダンスをやる」という組み合わせの面白さが少し欠けちゃったのかなーって言う感があります。
でも普通の真面目なサラリーマンが女性に叱られても真面目に練習に取り組む姿は面白いですね。

竹中直人、練習場で柱にむかって一人足を動かしている場面。最高です。上手すぎ。

ああ、恥ずかし

2005年05月17日 22時23分45秒 | BOOK

著者:阿川佐和子他ああ、恥ずかし

著名人女性704人の恥ずかしかった体験談集。面白かったです。全部が全部「ぷっ」って吹きだす話ではないですが、時々油断していると思わず「うぐぐぐぐっ」ってなるのがあったりします。
個人的には乃南アサさんと益田ミリさんの体験談は面白かったっ!

バイオハザード II アポカリプス

2005年05月15日 21時44分23秒 | MOVIE

きれいなおねえさんがめちゃめちゃ強いのってカッコイーですね。それを堪能したい人向けの映画って感じ。
ストーリーはそんなにたいそうなことはなく、迫る敵を倒す倒す倒す・・・。ただそれだけ。(そんなん言ったら実もふたもないですね)
最後は裏あり裏ありでいくらでもpart3にもっていけちゃうような終わり方。

わたしとしては単純に楽しめてよかったですけど、映画館で1800円出すかどうかは微妙ですな。

恋におちたら-僕の成功の秘密-

2005年05月06日 20時45分19秒 | DRAMA

昨日、たまたま見た。あまりの話の浅さにビックリ。
仕事のプレゼン中に携帯の電源入れてしかも応答しちゃうなんてありえない。
熱いハートの正義感の主人公が、頭が固くビジネス第一主義の上司にはむかって、なんか騒動を起こすけど、でも最後はみんな主人公の情熱に打たれて上手くいっちゃう・・って、めちゃめちゃベタではないですか?
昨日1回しか見てないくせに偉そうにすんません

名探偵コナン 水平線上の陰謀

2005年05月02日 23時17分00秒 | MOVIE

友達に誘われて見はじめて4年目。
今まで見た、「ベイカー街の亡霊」「迷宮の十字路」「銀翼の奇術師」よりは、「ベーカー街」以前の作品のように推理に重点がおかれていて一番よかった。この4作品の中ではですけどね。

おっちゃんを使った推理ショーがなくって、なにより、おっちゃんがカッコ良すぎなところが、「あれれー」でしたけど。

博士の愛した数式

2005年04月30日 22時36分20秒 | BOOK

著者:小川 洋子
博士の愛した数式

最初会社の友人に「読む?」と聞かれたとき、最後に悲しくなってしまう話が嫌いな私としては「う~ん」とあまり乗り気ではなかったのですが、「そんな悲しくならないよ」との言葉に借りてみることにしました。
タイトルの「愛した」って過去形のところから勝手に「博士が死んじゃう悲しい話なんだ」と想像したのであります。深読みすぎ?

数学が得意だったわたしではありますが、数字ってこんなに素敵なんだーと初めて発見しました。それも数学者でないひとが小説に書いてしまったなんてすごいですね。
話はちょっと切ないところはありますが、それでも「あーいいお話だ」と読後感がよかったです。感動物が嫌いなわたしではありますが、オススメです。

アビエイター

2005年04月24日 15時31分47秒 | MOVIE

上映時間が予告も含めて3時間。うわー長っ!退屈しないかなー。あんまり伝記的なもの好きじゃないし。
そもそも、ハワード・ヒューズって知らないし。
という状態で見に行きましたが意外に面白かったです。午後というとても眠い時間に拘らず途中寝なかったし。でも友達は寝てしまったらしい。
話し相手の襟にゴミがついているのを発見した瞬間の顔の表情の変化が何気にすごかったなーと思いました。
公聴会のところはバシッバシツと反撃していてとても小気味良かったですな。

ディカプリオ、好きだけど声があんまりいただけないということに気が付きました。
もうちょっと渋い声だとよかったのになぁ・・。

佐賀のがばいばあちゃん

2005年04月22日 21時46分48秒 | BOOK

著者:島田洋七
佐賀のがばいばあちゃん
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!

本屋の山積を見て気にはなっていたんだけど手を出さずにいたんだけど、ある日家のテーブルの上に置いてあるのを見つけた。
おじさんが母に「読め」と言って送ってきたそうだ。なんででしょ?

「たくましい」けど「すんごく繊細」な一面を持っていて、この本を読むとおばあちゃんのファンになってしまいます。
おばあちゃんの言葉は訓示のようでおー奥が深いなーと思わせるものばかりです。
テストの回答にこう書け!と言った内容は笑えます。特に歴史のテストの見本回答。さすが佐賀のがばいばあちゃん!