隠しても仕方ないので正直に言うと、私は14歳の頃から煙草を吸い始めて現在に至ります。まぁそこらへんの反省文など誰も興味ないでしょうから割愛するとして、今回は喫煙者としての環境の変化について。
現在は嫌煙ブーム到来で、まぁ肩身が狭い。煙草もだいぶ値上がりして今や私が愛するセブンスターは1箱460円。
吸い始めた1989当時はセブンスターが180円だったかな?
喫煙ルールで変わったのは、新幹線やタクシーで吸えなくなったこと、都内だともうほとんど路上での歩き煙草が禁止になったこと。喫煙の店が増えたこと、これくらいか。
それほど変わっていないし、上記の変化は本当にここ数年の出来事である。
そう、ここ数年で急激に喫煙環境というのは変化してきたのだ。
まぁそれは仕方がない。来るべくして来た時代の流れである。こちらも禁煙と言われている場所では吸わない、禁止の有無に関わらずもう歩き煙草はしない、決められたルールは守る。もうあの頃のような無知な若者ではない。
ただ、喫煙可の飲食店でまで遠慮はしない。隣に小さい子供が来ようが関係ない。
こちらも違法行為をしているわけではないのだ。敷地の管理者が吸って良いと決めた場所で吸う権利がある。
自分たちが子供の為に煙草を吸わないようにしているのは、個人的なルールである。個人的なルールをこちらに押し付けるのは違う。
直接文句を言われたことはないが、明らかに煙たいような動作や、席を替えたりされることもある。大いにけっこう。残念ながらこの場合、私は間違ってはいないのだから。
子連れだって居酒屋に来る権利はある。こちらだって煙草を吸う権利がある。私は別に子供がギャーギャー騒ごうが、走り回ろうが気にしない。子供とはそういうものだし、私は子供が嫌いではない。子供の体に悪影響だと思うのなら、そっちが移動するしかない。
あ、あと自己弁護であるが、こちらが店に入った時に、先に子供連れの家族がいた場合に関しては極力席を遠くにしてもらうか、それができなく、どうしてもそこで飲みたい場合はガマンする。
私が腹立つのはこっちが先に座っていて、かつ煙草を吸っていることを知りながら隣に座り迷惑がってるアホどもだけ。
子供関係なく、いい大人が煙草嫌いなだけでギャーギャー言ってるのなら、悪いがとっとと出て行って、なに一つ汚染されていない国にでも行けばいい。そんな国があるのなら。
ほんとこういうのがいるから日本はどんどんダメになっていくんだなぁ。自分の思い通りにいかないことが1つでもあると子供みたいにやいやい文句言ってないと気が済まないのだ。
あと、これは今回の話と全然関係ないのだが、以前に女の子と映画に行ったときに、昼間だったせいか、ろくでもない映画しかやっていない時があった。しょうもない恋愛映画みたいなのと、子供向けのアニメとホラー映画である。
私はホラー映画が大の苦手である。あれを見ると気分が悪くなるし、あまりにひどいと1週間くらい食事がマズく感じる。だが、他に見るものがなかったので仕方なくホラーを選んだ。予想通りヒドイもので、一体誰がなんの目的でこんなものを作り、いったい誰がこんなものを好んで観るんだ、と心底思った。
実際に観終わったあと、口にだしてそう言ってみた。じゃあ見なければ良かったじゃない、とその子は言った。
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