他人の悪口を言う人の共通点といっては何だが、
まぁ少し話したい。
心理学的に人の粗探しはいくらでもできる、人の良いところを見よ!
という考えがあるのだけれども、正しくその通りで、
人の粗探しをしていても、それは負の感情にしかならないからである。
何で上手くやってくれないの!とイライラするばかりである。
まぁ、これを解決する方法は他にもあるのだが、今回は人の良いところを見よというのにフォーカスしたい。
あの、まぁ、分かるよ。
気持ちは。
ただ、人の悪口を言う暇があったら自分の至らない点とかそういうところを直す努力をした方が5億倍といいと思う。
他人が変わるかどうかは他人の課題だから、自分の思い通りにならない人は悪い人だっていう自分の眼鏡をかけているだけに過ぎない。
つまり他人の悪いところを見たところで、自分のストレスが溜まるだけである。
それなら悪いところより良いところにフォーカスする方が、自分の精神の安定にとても役に立つというのと、
お前もそんな完璧で正しくないだろ?
というのがとてもいいたい。
さて、しかし
本当にクソ野郎が世の中には一定数いるのは事実。
ただ、悪口を言う人は別にその人を変えたいから何か行動していたりするわけではなく、
ただただ自ら自分のストレスにしているだけであって、負のループである。
まぁお題は他人のいいところを見よ、という話だったが、
まず、他人の粗探しをしても自分がイライラするだけというのを覚えておきたい。
で、対策としては、
自分が見方を変えることである。
まぁ、つまり、
それってそんなに許せないことなの?
問題なの?
自分がそうしたいだけじゃないの?
と、客観的に考えてみることである。
まぁ、それらを踏まえて
相手が罪を犯しているとか、問題がある、という根拠があるなら
動けば良い。
今回は自分の思い通りにならないからといって勝手にイライラしてる暇があるなら、自分の視野を広げた方が楽だという話をしたいわけである。
で、悪口をいうのであれば、
何か改善するために行動すればよい。
悪口をいうだけでは風土が悪くなるだけなのだから。
まぁ、なんか今回の話は理想論的な話のように思うけれど、
そんなにイライラすることがポンポン世の中にはないと思うよ。
が僕の意見。