あくわゆげ

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なぜに日本映画で?

2015-08-30 14:21:54 | 日記
アシッド映画館レギュラー放送枠復活に黄色信号点滅か? そんな不安要素がさらに大きくなった今回の特番放送. 番組内容はアシッド映画館らしく非常に面白かったのですが、恐らく私を始め多くのアシッドリスナーのみなさんは番組存続に対する不安要素が取り除かれるどころか、逆にさらに大きくなってしまったのではないでしょうか. 番組冒頭のタイトルコールで平野センセの御声がない時点で「うわぁ」と嘆いた方も多かったはず. 鳥居さん曰く、今回は平野センセのスケジュールがどうしても合わなかったということですが、「どうしても」を強調するあたりアシッドリスナーとしては「どうしても」深読みせざるを得ないんですよね. また平野センセに何らかの圧力が掛かっているのではないか? とかと. さらに公式HPのお知らせが消えていたことに対する釈明や先日の 関学での学園祭イベント に対するコメントもなし. リスナーを何よりも大事にする番組だけに、いくら30分という放送時間の短さを考えても「何もコメントなし」というところは妙に引っ掛かります. さらに番組終了間近に来月の予告をすることもなし. リスナーへのプレゼントなどのお知らせもなし. そして少しは期待していた2009年シネマグランプリの開催予定も今のところなし. せめて次回放送の可能性を示唆してくれるとか、「次からは公式HPに消えないようにちゃんとアップしときます」とかのコメントを出してくれないと、本当にこれが最後の放送にならないかと心配になるんですよね. ただ今回の特番は本当に面白かったです. やっぱりアシッド映画館は本当に面白いと思える内容に大満足でした. 特に他の番組なら1作品あたり10分以上掛けて紹介する『イングロリアス・バスターズ』や『2012』をそれぞれ4分ほどで紹介してしまう一方で、他の番組ならそれこそ4分程度で紹介する『曲がれ! スプーン』を監督と脚本家のインタビューを含め15分掛けて紹介してくださるんですから. こういう知名度なんて関係ない! いくら知名度が低くても本当に面白い映画をたっぷりと時間を掛けて紹介するんや! という、アシッド映画館ならではのスタイルが健在だったことは凄く嬉しいです. ですから私も来週末は『曲がれ! スプーン』を必ず見ます! そしてやっぱりアシッド映画館の魅力を一番感じたのは 『ゼロの焦点』 の紹介で、「本田博太郎」さんの名前だけを連呼したこと. アシッドリスナーならここで爆笑された方も多いのでは? 私はもちろん爆笑させていただきましたよ. そんな訳で大作よりも本当に面白い映画を紹介することに魂を掛けて下さっているアシッド映画館の灯を消さないためにも、平野秀朗センセや鳥居睦子さんにはリスナーに頼るべき時は遠慮なしに頼っていただきたいです. アシッドリスナーならアシッド映画館存続の灯を消さないためなら、イベント参加でも募金でもスポンサー探しでも何でもします! 何なら京都のカフェ・ド・念力に赴いて超能力者を探すことだってしますよ! とにかく来月もアシッド映画館の特番放送があることを神様に祈りつつ、これからも公式HPや「2ちゃんねる」で情報を集めていきたいと思います. 深夜らじお@の映画館 はアシッド映画館存続のためなら喜んで募金します.

カプコンから昨年12月1日に発売されたPSP用ハンティングACT『モンスターハンターポータブル 3rd』の攻略本「モンスターハンターポータブル 3rd ザ・マスターガイド」がアスキー・メディアワークスから2月19日に刊行される. 価格1,995円(税込)、A5判928ページ. ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ ごきげんよう、攻略本編集部スタッフの木原です. 引き続き「モンスターハンターポータブル 3rd ザ・マスターガイド」(以下「電撃のMHP 3rd攻略本」)の制作レポートをお届けします. 第2回のテーマは「先週1月17日から21日の攻略本編集部! 」. このレポートを開始する直前の模様を1週間ぶん振り返ってみることにしましょう. なお、登場するスタッフについては 第1回「チームのメンバー紹介! 」 をご覧下さい. ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 2011年1月17日(月)†校了に向けて、高まる現場の緊張感! 「電撃のMHP 3rd攻略本」の制作記をつけ始めました. 制作チームの様子や進行状況を、ありのままお伝えしていければと思いますよ! ... とまあ、のんびりとした書き出しですが、実は「あと2週間で校了へ」という切迫した状態であり、制作チームの動きはこれまでにまして慌ただしくなってきています. なかでも司令塔である野村&TTRは机に張りつき、文字通り首も回らない様子. 文言の統一から画面写真の明るさにいたるまで、本の隅々までディテールを突き詰めていく段階ですから、緊張感も高まろうというもの. 電撃ゲームスVol.17の校了も重なっているため、編集部周辺の空気はピリピリと張りつめています. 話しかけるのもためらわれるくらいです. そんななかでの心温まるエピソードをひとつ. ひっきりなしに電話をしているTTRの背後から、そみんがそっとタバコの箱を置いていきました. 銘柄はもちろん、TTR愛飲の「CASTER」. そういうチームなのです. 2011年1月18日(火)†本書イチオシ、カナメのコンテンツはこれ! 本書の台割を確認させてもらいました. 台割というのは、書籍全体を管理するため、ページごとの内容を割り振ったリストのことです. ゲームの攻略本というと、システム解説とか、キャラクター紹介とかを巻頭に持ってくる例が普通ですよね. ところが「電撃のMHP 3rd攻略本」では【TECHNIC】と銘打たれた狩猟テクニック集がドーン! と巻頭に置かれているんです. これは精選された「狩りの奥義」をギュッと詰め込んだ即戦力企画で、『MHP 3rd』攻略の神髄といってよい充実の内容となっています. つまり読むだけで腕が上がること請けあい!! ということですよ. 2011年1月19日(水)†眠りそうになったらもちろん元気ドリンコ! 「電撃のMHP 3rd攻略本」の発売まで残すところ1カ月. 初校が出揃い始めているようです. 初校がまとまるということは、本作りを登山に例えると6~7合目くらい. 実はここからが本番というタイミングです. すでにチーム全員のスタミナゲージは真っ赤. 疲労の極致ではありますが、ここからの確認作業によってさらにスタミナを削られることでしょう. そんなわけで大量の元気ドリンコを差し入れておきました! 眠りこけそうになったら飲んで下さい. そして初校が出ると、バイト1号または2号による「大阪行き早朝特別便」の出番でもあります. この日はバイト1号が担当. 朝4時起きで編集部にやってきました. 特別便についてはまた追ってレポートする予定ですー. 2011年1月20日(木)†現有戦力全投入! 総動員体制はじまる! 校正部隊に、編集長Mモトと副編集長Nムラの2名が動員されました. これはもう総力戦! 「文字が多いな! 」 「そして小さいな! 」 そう、これは目力との戦いでもあります! 集中するとまばたきの回数が減りますから、乾燥に注意が必要. 目薬必須ですよー. 2011年1月21日(金)†厚さ5cm! 縦置きでもグラグラしない攻略本! 攻略本に限らず、本のページ数や紙などについて確定すると、そのデータをもとに束見本というものが印刷会社さんから届きます. 紙1枚の厚みや重さはごくわずかでも、何百ページと積まれるわけですから、それはもう鈍器のような... モンスターハンター的に表現するとハンマーのようなものが仕上がっています. へたな辞書より厚いもんね. というか、考えてみれば辞書を作っているようなものですね. 厚さは480mm. カバーとオビを巻きますから、約500mm=5cmほどの書籍ということになります. ぜひ2月19日の発売日には、店頭でこの重厚感をご確認下さい! これが「モンスターハンターポータブル 3rd ザ・マスターガイド」の束見本. 迫力のフォルムと厚み! しっかりと自立します. ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ このように、電撃の攻略本「モンスターハンターポータブル 3rd ザ・マスターガイド」の制作は着々と進行しています. 以降の更新をお楽しみに! なお、以下関連サイトのtwitterでは、 本書プロデューサーの野村 と コーナー担当の木原 が結構な頻度で「電撃のMHP 3rd攻略本」のことをつぶやいています. よろしければご確認下さいませ. それではまた明日. ドイツ映画の『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』が長瀬智也さん主演で邦画でリメイクが進行している昨今、20世紀FOXがアカデミー作品賞候補にもなった『サイドウェイ』を日本映画でリメイクするそうです. ただこのリメイク内容がどうも合点のいかないものなんですよね. Lebron James というのもリメイク版もオリジナル同様にカリフォルニアを旅しながらワインを楽しむという内容になるからです. ポール・ジャマッティとトーマス・ヘイデン・チャーチという地味な俳優が主役ながらも、マイケル・マドセンの妹(←娘だと思ってました)であるヴァージニア・マドセンも出演していた『サイドウェイ』は、『アバウト・シュミット』のアレクサンダー・ペイン監督の素晴らしさで十分楽しませてもらった大人の映画. でそのリメイク版は小日向文世さんがアメリカ在住の生瀬勝久さんの結婚式に参加するために渡米. 菊地凛子さん、鈴木京香さんとともにオリジナル同様にワイナリーを回る旅をする内容だそうですが、なぜにカリフォルニアなのかが不可思議なところ. 本来ワインの良さをアピールするためなら別に日本でもいい訳です. 山梨県なんてワインの名産地ですし、富士山という絶景もありますからロケ地にはぴったりです. でもわざわざ日本人4人をメインにしてカリフォルニアで撮影する意味は何か? それは間違いなく、カリフォルニアワインを日本でもっと売りたい! というのが本音でしょうね. 私は下戸なのでワインには詳しくないのですが、『サイドウェイ』を見に行った時も確かカリフォルニアワインは日本では売り上げがボジョレーヌーヴォーなどと比べても劣勢で、結構宣伝していたような記憶があります. でもあの映画も地味ですから、もちろん日本ではそんなに大ヒットせず. ならば日本映画として見せればヒットするかもと考えたのか、こういう話が持ち上がったような気がします. でもこれじゃリメイクというよりもリベンジじゃないですか? 多分このリメイク版が公開される頃にはシュワルツェネッガー知事も宣伝のために顔を出すでしょう. 髭男爵の2人も宣伝隊長として頑張られることでしょう. 映画が公開される頃までにシュワ知事の任期や「ルネッサ~ンス」ブームが続いているかどうかは分かりませんが. とにかくこのリメイク版はあまり期待できない、そんな気がします. 深夜らじお@の映画館 は横道にズレた人生を送っています.