足のむくみは、火曜日をピークに徐々に軽くなっていき
木曜・金曜あたりにはほとんど目立たなくなりました。
が、油断は禁物。
昨日は友人に誘われて八景島シーパラダイスへ出かけてきましたが
しっかりサポートストッキングで締め付けて行きました。
帰ってきて、ストッキングを脱いだとたんボヨンと太くなりましたが
これはきっと歩きすぎのせい。
また足を高くして寝たら、朝には治まりました。
さて今日は32回目の点滴の日。
昨夜、帰りが遅かったのでしんどいかと思ったのですが
けっこう体力のある私。
ちゃんと早起きしましたよ。
お盆休みで患者さんも少ないかと思ったのですが意外や意外。
採血室はいつも同様、混雑しておりました。
病気にお盆もへったくれもないですもんね。当たり前です。
採血と言えば、血液検査の結果を見ると
最近「異常な数値なので再検査しました」というコメントがつく項目がなくなりました。
最後にこのコメントがついたのは7月19日。ちょうど発熱した日です。
それ以降、いっさいついてきません。
これはなにか意味があるのではないでしょうか?
発熱したとき、私は解熱剤を使いませんでした。
熱は、ウイルスを殺すために出るものだし
そういうときはリンパ球の働きが活発になっているはず。
ついでに言えば、ガン細胞は熱に弱いから鈍くなってもいるはず。
そういう自助作用を最大限に利用したかったのです。
自分の体に「がんばれ~」とエールを送りながら、自然に熱が下がるのを待ちました。
血液検査の結果がその後正常(というか人並み?)になり
そこから一気に体重も増え始めたということは
あの発熱は私にとって必要なものだったのじゃないかという気がするのです。
で、再検査項目がなくなった分、結果が出るのが早くなり
診察室に呼ばれるのも早くなりました。
今日もけっこう早かったです。
診察室に入ると、あれ?呼ばれたはずなのにI医師がいない。
しばらく待っていると、何やら大きな機械を引っ張って戻ってきました。
そして挨拶もそこそこに、ベッドに寝るよう言われ
おもむろにお腹のエコー検査が始まったのでございます。
お腹をおっぴろげながら「なんでですか~」と聞くと
「先週お腹を見たときに、腹水が溜まってるような気がしたから」と
恐ろしいことをおっしゃいます。
確かに腹膜の再発があれば、その可能性もあるんですよね。
やだなぁと思っていましたらI医師、画面を見ながら「あれ?溜まってないじゃん」
私のお腹が張っているような気がしたらしいのですが
どうやらガスっ腹だったようです。あ~ら、イヤだわ。困ったもんです。
検査が終わり、むくみのご報告。
リンパ浮腫ではないのかと聞いてみましたが
日にちが経つにつれて軽くなっていくなら、その心配はないと言われました。
副作用や、ガンの作用による病的なものという可能性は少ないと。
よかった。
ただタキソールを長く使っていると、むくみが出る頻度が多くなったり
治りにくくなったりするそうです。
で、なにに重点を置いて考えるか、という課題を出されました。
むくみもひどくなると日常生活に影響が出るから、早めに抗がん剤を変更するか
それともこのままもう少し我慢するか。
う~んと考えた結果、このまま続けることにしました。
抗がん剤を変更しても、それが私のガンに効くかどうかわかりませんから
タキソールが効いている間は代えないほうが無難と思いますし
お出かけの予定などでむくんじゃ困るときには点滴をお休みすりゃいいことですし。
I医師も、今はこのままの方がいいという意見でしたので
あっさり結論が出て、その話はおしまい。
さて、なぜ先週、ポートからの点滴をしなかったのか聞いてみました。
答は簡単。
I 医師の勘違い です。
その前の点滴の際に、出かける予定があるからと腕だけにしてもらってたんですが
それをI医師は「これから当分、腕だけ」と思っていたようです。
なんだかなぁ。
自分の書いたカルテくらい、ちゃんと正確に読み取ってくださいな。
というわけで、今日からさっそくポートの点滴も再開。
ただしむくみがひどくならないよう、生理食塩水の量が半分になりました。
おかげでお腹が今日は少し楽です。
昨日の疲れもあったせいか眠くなる成分がとても良く効いて
最初のうちは看護師さんと
むくみ防止のストッキングについて情報交換などしていたのですが
そのうち意識がなくなり
点滴が終わるまでトイレにも立たずに爆睡させていただきました。
今日の白血球は3600。好中球が46%で1656。
ちょっと低めですが、問題なしですね。
血圧が73-48。低いです。
これをどうにかしないとなぁ。
でも、体重が最も減っていた時期には立ちくらみがひどかったのですが
最近それがなくなっていることにふと気づきました。
電車で席から立つだけでもクラッと来てたのに、今はまったく平気です。
お風呂も安心して入れます。
やはり体重を増やすということは大切なんですね。
あとはもっと運動して、血圧を高くすること。
これもまた今後の課題です。問題は尽きませんな。
診察の最後に、CTスキャンの予約を入れてきました。
明後日で、手術から半年が経つのですよ。早いものですね。
で、9月に検査です。
宇宙人医師の気功の効果も、これでようやくわかります。
どうなることやら、楽しみ半分怖さ半分、です。
木曜・金曜あたりにはほとんど目立たなくなりました。
が、油断は禁物。
昨日は友人に誘われて八景島シーパラダイスへ出かけてきましたが
しっかりサポートストッキングで締め付けて行きました。
帰ってきて、ストッキングを脱いだとたんボヨンと太くなりましたが
これはきっと歩きすぎのせい。
また足を高くして寝たら、朝には治まりました。
さて今日は32回目の点滴の日。
昨夜、帰りが遅かったのでしんどいかと思ったのですが
けっこう体力のある私。
ちゃんと早起きしましたよ。
お盆休みで患者さんも少ないかと思ったのですが意外や意外。
採血室はいつも同様、混雑しておりました。
病気にお盆もへったくれもないですもんね。当たり前です。
採血と言えば、血液検査の結果を見ると
最近「異常な数値なので再検査しました」というコメントがつく項目がなくなりました。
最後にこのコメントがついたのは7月19日。ちょうど発熱した日です。
それ以降、いっさいついてきません。
これはなにか意味があるのではないでしょうか?
発熱したとき、私は解熱剤を使いませんでした。
熱は、ウイルスを殺すために出るものだし
そういうときはリンパ球の働きが活発になっているはず。
ついでに言えば、ガン細胞は熱に弱いから鈍くなってもいるはず。
そういう自助作用を最大限に利用したかったのです。
自分の体に「がんばれ~」とエールを送りながら、自然に熱が下がるのを待ちました。
血液検査の結果がその後正常(というか人並み?)になり
そこから一気に体重も増え始めたということは
あの発熱は私にとって必要なものだったのじゃないかという気がするのです。
で、再検査項目がなくなった分、結果が出るのが早くなり
診察室に呼ばれるのも早くなりました。
今日もけっこう早かったです。
診察室に入ると、あれ?呼ばれたはずなのにI医師がいない。
しばらく待っていると、何やら大きな機械を引っ張って戻ってきました。
そして挨拶もそこそこに、ベッドに寝るよう言われ
おもむろにお腹のエコー検査が始まったのでございます。
お腹をおっぴろげながら「なんでですか~」と聞くと
「先週お腹を見たときに、腹水が溜まってるような気がしたから」と
恐ろしいことをおっしゃいます。
確かに腹膜の再発があれば、その可能性もあるんですよね。
やだなぁと思っていましたらI医師、画面を見ながら「あれ?溜まってないじゃん」
私のお腹が張っているような気がしたらしいのですが
どうやらガスっ腹だったようです。あ~ら、イヤだわ。困ったもんです。
検査が終わり、むくみのご報告。
リンパ浮腫ではないのかと聞いてみましたが
日にちが経つにつれて軽くなっていくなら、その心配はないと言われました。
副作用や、ガンの作用による病的なものという可能性は少ないと。
よかった。
ただタキソールを長く使っていると、むくみが出る頻度が多くなったり
治りにくくなったりするそうです。
で、なにに重点を置いて考えるか、という課題を出されました。
むくみもひどくなると日常生活に影響が出るから、早めに抗がん剤を変更するか
それともこのままもう少し我慢するか。
う~んと考えた結果、このまま続けることにしました。
抗がん剤を変更しても、それが私のガンに効くかどうかわかりませんから
タキソールが効いている間は代えないほうが無難と思いますし
お出かけの予定などでむくんじゃ困るときには点滴をお休みすりゃいいことですし。
I医師も、今はこのままの方がいいという意見でしたので
あっさり結論が出て、その話はおしまい。
さて、なぜ先週、ポートからの点滴をしなかったのか聞いてみました。
答は簡単。
I 医師の勘違い です。
その前の点滴の際に、出かける予定があるからと腕だけにしてもらってたんですが
それをI医師は「これから当分、腕だけ」と思っていたようです。
なんだかなぁ。
自分の書いたカルテくらい、ちゃんと正確に読み取ってくださいな。
というわけで、今日からさっそくポートの点滴も再開。
ただしむくみがひどくならないよう、生理食塩水の量が半分になりました。
おかげでお腹が今日は少し楽です。
昨日の疲れもあったせいか眠くなる成分がとても良く効いて
最初のうちは看護師さんと
むくみ防止のストッキングについて情報交換などしていたのですが
そのうち意識がなくなり
点滴が終わるまでトイレにも立たずに爆睡させていただきました。
今日の白血球は3600。好中球が46%で1656。
ちょっと低めですが、問題なしですね。
血圧が73-48。低いです。
これをどうにかしないとなぁ。
でも、体重が最も減っていた時期には立ちくらみがひどかったのですが
最近それがなくなっていることにふと気づきました。
電車で席から立つだけでもクラッと来てたのに、今はまったく平気です。
お風呂も安心して入れます。
やはり体重を増やすということは大切なんですね。
あとはもっと運動して、血圧を高くすること。
これもまた今後の課題です。問題は尽きませんな。
診察の最後に、CTスキャンの予約を入れてきました。
明後日で、手術から半年が経つのですよ。早いものですね。
で、9月に検査です。
宇宙人医師の気功の効果も、これでようやくわかります。
どうなることやら、楽しみ半分怖さ半分、です。