trick 囚われた無意識の平衡 現れた姑息なヒーロー 投げかけた約束の言葉 trick もう気づいてる 口先だけのドラマ 愛という期待は 嘘みたいなものね 「もう許して…」 騙されたのは、偽装の心だった trick もう気づいてる trick keep 孤独から逃げて 窓開けて曇り空に雨が降る匂いしたら 壊された純粋な絵を描くから「もう許して…」
To: 聴こえる ただ何気ない詩を覗いてみる 不意に 飛び込む哀しい歌言葉刺さる 遠くを見るような目で笑った 最後の「また会おうね。」 思い出すんだ 未来(トキ)の行方 僕らただそれを重ねた この手にはまだ繋いだ思い出と指先の感触が 独り 宛先のない手紙 思い綴る どこかまだ未完成な詩をそっと口ずさんだ また今年も 肌寒い季節に 調子はどうだい? 溢れる定例文 愛してるごめんね きっといつか ありきたりな幸せを 繰り返す日々 僕はただそれを望んだ この手にはまだつないだ思い出と指先の感触が 現在(トキ)を埋めるように 僕ら唇を重ねた この手にはきっとまだ届くのさ溢れ出る思いを いつか笑うのさ時間が流れても 君を想ってるよ
間違いさがし 変化の痕跡 付属する後悔 僕にささやく ラブソングなんかなくて 劣化の終点 悪魔の娼婦 無意識の旋回 笑えそうもないや 価値観の強制 興味がわかない めんどくさいや 深く潜った 正解の証明 難解な真実は 見つける前に 遠く消えた 見解の相違 不足する愛 僕にささやく ラブソングなんかなくて 劣化の終点 悪魔の娼婦 無意識の旋回 笑えそうもないや 価値観の強制 適当な相槌 めんどくさいや 深く潜った 不正解の証明 難解な真実は どっかにあった。 僕が望んだ楽園はどこだ愛してよなんて言えるはずない どっからこんな世界になった間違いさがし できそうもない 毒されて 毒されて 僕が望んだ世界はあっちだ今更そんな行けるはずなくて どっからこんな世界になった嘘に飲まれ嘘に染まった
呼吸
誓い また忘れるだろう きっとそうさ
ひとつ つないだ手を そっと恐れた
言葉さえもずっと 選べない
気まぐれな心臓の 音を聴かせて
変わらぬ愛 こんな世界 戻せる 光探した
気になるかい 僕の所為か? その手すら握れないもう
今は 君と笑ってたいだけ
不安 また無くなるだろう きっとそうさ
期待 離れた手に そっと触れた
愛 信じあえるまで つかめない
気まぐれな心臓の 声を聴かせて
変わらぬ愛 こんな世界 いつでもそうさ 言葉探した
気になるかい 僕の所為か? その手すら愛しくてもう
笑えずにその瞼に触れた
限られた時間いつまでも過ごせたら叶えるかな
気がつけば そっと 呼吸が重なった
帰らぬ愛 空に浮かべ消えた 足取りは 重く感じた
変わらぬ愛 こんな世界 そこからそうさ 光は消えた でも
気になるかい 僕の所為か 人混みにまみれて 分かり合った気になってそして幸せを
かみしめて ずっといつまでも光に包まれて 喜びと悲しみとそして未来へと呼吸を
ローム
水あげた花は枯れた
他に何もあげなかった
当たり前のモノなんてなかった
ただそれだけ ロームは憂う
疑う本能それが始まり
アドレナリンは道に迷う
抗争 引き金は
なんでもいい ロームは歌う
自己防衛本能
一網打尽の
積み重ねた
不満が
たった一度の
過ちを攻め
光失う
僕は枯れる
火を放った家は燃えた
こんなつもりじゃなかった
放浪 行先は
どこでもいいどこでもいい
かけがえのない
朝などなかった
平和など特に
望みもしない
愛が
ただ欲しかった
涙流し
恋焦がれるローム
lucent
欠片落とさないように
あと少し夢みたいんだ明日
いつかは忘れてんだろ
この世界はそんな風にできてる
不意に物の価値図ってて
忘れたころに大きさに気づく
砂のように
舞い上がって散る
音のように
もう一度鳴る
気付いて今君は言うだろう
一人ぼっちなって探して届かないだろう
夜になって輝く空
いつかそんな景色見たいんだってこんな世界の端っこで
造られた
光に魅せられて
僕らはずっと
気付かないふりしてたんだっけ
求めてんだろ
ここに実体はなくとも
探してんだろ
輝く今
笑って今僕は言うだろう
言葉よりもっと大きな笑顔見せて
忘れないでここにいること
明日また僕は歌うだろうこの世界の端っこで